投稿元:
レビューを見る
もともとは「イスラーム星物語」としての連載。巻末にはイスラーム史年表や地図もあります。もうちょっと、ロマンチックな本かと思ったのですが、思ったより真面目で、淡々としています。サブとメインのタイトルが逆であり、もっというと、星の名前を借りたイスラームへの誘い、のようでした。ちょっと、思ってたのと違ったなあ。
投稿元:
レビューを見る
星の名前の由来が解説されている本です。星の名前はアラビア語起源のものが多く、その重要な資料であるスーフィーの『星座の書』の星図や星座絵が沢山掲載されています。その解説では「詳細は不明」となっていることもあるけれど、『星座の書』の星図・星座絵がまとまってみれることや、星の名前の意味が簡潔にまとめられているという点で良い本だと思います。
投稿元:
レビューを見る
天文学が発達したイスラームの歴史の概要と、星座ごとに個々の恒星のアラビア語名の意味とそれがどのように今に伝わったかを述べている。記述には重複が多い。
投稿元:
レビューを見る
アラビアンな でもギリシャ神話の星座をどう命名したか、
オリオン座は、どういふややこしい者か、
あと星の名前で、デネブがいっぱいある問題とかもある。
うんうん。
投稿元:
レビューを見る
淡々と説明がなされる中、
時々著者の方のテンションが上がる箇所があり、
アラビア語や星空への愛のようなものが感じられました。アラビア語学習をもっと続けたくなりました。