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みんなのレビュー171件

みんなの評価3.9

評価内訳

171 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

日本一のニート その知性と行動力

2012/10/08 09:56

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Fukusuke55 - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者phaさんの「知性」にうなりました。
たとえ金銭的には少々苦しくとも、新しい生き方の世界をたんたんと歩いていけるだけの「知的資本」がphaさんにはあります。

読み進めながらまず頭に浮かんだのが、夏目漱石の小説に出てくる「高等遊民」ですね。帝大を出て、定職に付かず、親の恒産で生活を支え、いつも「人生とは・・・」と真剣に考え悩んでいる人たち。phaさんは、その親の恒産があるかないかの違いだけで、いうなれば「知的都市遊民」なのではないかと。

読み終わって、私の中では漱石の「高等遊民」との違いが明らかに。
phaさんはタイトルの「歩き方」が示している通り、ただただ内省だけしているのではなく、自らの意思で行動を起こしています。
同時に、漱石の「高等遊民」たちが模索し続けてきた「人生の意味」というものに対して、「悩んでいてもしょうがない。人生には意味ってないし」。と、割り切りとも諦観とも言える姿勢で臨んでいるということ。

本書は決して「ニートになれ」なんて煽っているわけでもないし、自身のニート自慢をしているわけでもない。

「だるい」とか「めんどくさい」なんてことを口にすることは、自らを怠け者と言明するようで、決していい大人が人前で言ってはいけないことだという暗黙のルールに疑問を呈し、「だるい」なら「だるい」と意思表示した方がいい、そして、それらの意思表明した人、ニートな生き方を選択した人たちに対して、批判的態度ではなく共存する姿勢で臨もうよ・・・というのがメッセージかなと。

現在ニートな人たち、もしくはニート予備軍の人たちに対しても、懇切丁寧に語りかけており、「ニートは本を読もう」、「きちんと自炊(注;調理する方の自炊です)しよう」・・・等々、やさしいアニキの生活ガイドの側面だったり、さらに大げさに言えばニート道の理念の伝承という側面もあったり・・・です。

ギーク・ハウスの意義、そしてphaさんやphaさんの仲間たち(=d文化の継承者)の「これから」をじっくり見守りたいです。

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紙の本

生き方のいちばん大切な部分が書かれているように思う。

2020/12/16 21:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

たとえば、今、シゴトの壁にぶち当たっていてにっちもさっちも行かないとか。どうも職場の環境に自分が適応できていない気がするだとか。時節柄、就活がまったくうまくいっていないとか。せっかく就職が決まったと思ったら、ブラック企業に就職してしまったが抜け出せないetc。とにかくこの現代ではうまく生きられないと思っているなら読んだらいい一冊かと思う。
本書は、ニート的ライフスタイルを指南しつつ、「誰もがゆったり生きやすい社会を作るにはどうすればいいんだろうか」について淡々と述べている。そして、その方法のひとつとして、積極的な求職活動なんてのはしない、もう雇われないで必要最低限のお金を稼ぐにとどめ、あとは自分と趣味や価値観のあう仲間を作ってゆるゆるやってゆく。
貧乏だし、世間体を意識したらちょっと...な生き方かもしれないが、そんなことは気にしない。そうゆう生き方のほうがある意味ココロは豊かだし、かえって幸せかもよ。
...みたいなことが書かれている。
読者は、そうゆう人生の選択肢を否定しないで、できるならば、自分の選択肢のひとつにとっておこうというスタンスで読み込むことで、まずは、すこしホッとできるのではないかと思えるのだ。

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紙の本

共感できるものがかなりある

2016/04/20 19:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よしくん - この投稿者のレビュー一覧を見る

シェアハウスのようなところで暮らしているphaさんのエッセイのような本です。
たしかに一流企業に入ってあくせく働くのと、ニートのような生活をするのとでは、大きく違いますが、このphaさんの考え方もかなり核心をついているものがいろいろあり、参考になりました。

わたしは理由があって今、職に就けずにいますが、この本で元気づけられました。

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紙の本

これも生き方の一つだろう

2015/10/17 19:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぜんこう - この投稿者のレビュー一覧を見る

社会の片隅で静かに生きて行きたいと考えている方に、選択肢の一つを与えてくれるかと。ただ、著者が学歴エリートでなかったら本にできたか分からない内容だとも言える。

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2012/08/11 16:59

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2012/08/11 23:46

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2012/09/04 15:37

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2012/08/05 21:01

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2012/08/05 23:05

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2012/09/02 09:12

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2012/08/20 22:47

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2012/08/11 13:42

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2012/12/30 21:21

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2012/08/13 14:58

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2012/08/23 23:32

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