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2~3年休載が続いていたから、「このまま未完で終わってしまうの!?」って心配してたけど、安定して連載が続いているようで安心した。
復讐する「七英雄」が少なくなるにつれて、物語は難しくなっていく中で、停滞もせず順調に進んで行ってる気がする。
グレンも見えてきたね。
また、現代の英雄たちを全員殺してしまうことによる、世界の混乱の部分をどう処理するのか楽しみだ。
12巻の見どころと言えば、「無敗」のベッツェガルムと、「軟弱」グエルードのエピソードか。
この漫画のいいとこは、変に引き延ばさずスッキリ、バッサリやってくれるところだ。
レベロントとの決着。
若い(?)グレンの登場。
次巻も見逃せない!
この作者、おっさんはあんなにバリエーション多く描き分けられるのに、なぜ、おんにゃの子はみんな同じ顔なのかね?
おんにゃの子を描くの好きなはずなのに。
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全巻通してまったくクオリティの下がらないダークファンタジーコミック。
しかしながら、この巻ではいろいろ「気になるところ」や「思うところ」があるのは事実。
例えば城攻め屋は声で本人と見抜いたのに、前回出てきた師範はケインツェルの正体にまったく気付かなかったというのはちと違和感が。
また、唯一絶対にして「残念」と思ったのが、
「やっぱり、あの人生きてたよ」
ということですかね。
その辺りはあまりにも「予定調和」というか、やられた時に先が読めてしまったので驚きは少なかったけど、面白いので文句なし。
むしろ「ここからが本番」というか、竜伯とともにいったいなにを企んでいたのか……つか、ケインツェルが復活するのに20年かかったのに、グレンさん。復活するの早くね? ということにいま気付いてしまったんだけど、とりあえず次の巻待ち。
ほんと、続きが気になって仕方がない。
ビッグガンガンを購読すべきか、真剣に検討中。
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「無敗」のベッツェガルムが加わり、形勢逆転。空中戦が続くけど、バカガラス級がたくさん沈んで、死傷者も桁違いなんじゃない?
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はあ、、、やっぱりグレン生きてたよ・・・
流石にこれは予想してた。
てか、読者皆、予想通りって思ってたろうなぁ・・・・
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アシェリートに心酔する城攻め屋ベッツェガルムがケインツェルの正体に気付きこちら側に付く。
熱い!
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帯にて最凶のダークファンタジーと銘打ってますがその通りです。
全編を通してここまでの面白さを保ち続けてるのは素直にすごいです。中弛みがほぼありません。この巻では多少キャラの言動などに「ん?」という瞬間がありましたが面白いのでOKです。わぁい