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澤と花城の出会いが次に描かれると言う事で、4人の関係性が網羅されてこの物語は終わる、って解って嬉しくなった。Citron買い続けなければならんな(笑)。
Citron誌上で、花城が他の男に触れられる嫌悪感を抱く場面を読んだ時に物凄く嬉しかったのを覚えている。廣瀬の未熟さで花城みたいな怪物を支えられるのか、大丈夫か、純粋な気持ちだけで耐えられるもんなのか、花城の事を恐らく骨の髄まで理解している澤の方がいいんじゃないか、とか思ってたけど、花城は理解されるよりも自分が愛する方が幸福を感じられる人間なんだろうなぁ。だから過酷だったであろう境遇を経ても飄々としている。
澤は花城に心身ともに惹かれて止まないんだろうけれど、澤は逆に想われることに慣れないと駄目なんだろうなぁ。
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恋文の送り手と書き手はいまだにすれ違い。
だけど、敵同士はまみえてしまう。さて、どうなるか?
廣瀬の前の社長は相変わらずかわいい。
そして続くのかー!嬉しいけど!嬉しいけど気になる…
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2冊では完結しないんですね。読者としては、まだまだ話に浸ることができてそれもまた嬉しいところです。次回は、澤と花城の出会いなど過去話も読めそうです。
恋文の一枚目の宛名を知っている澤と、本に紛れていた二枚目を持っているけどそれが誰に宛てられたものか知らない廣瀬。でも、署名は友人の有原になっていて。
恋文に関わる男4人が今回つながりました。花村と有原もご対面。だけど、それは澤の仕組んだことなんですよね。
澤は始め廣瀬と花村の関係にジェラシーを感じていたみたいですが、今では廣瀬と有原にも嫉妬している?
そして、花村と有原は相手が廣瀬を好きだということに気が付いて、緊張感MAXです。でも、その後双方に思いがけない災難が待ち受けているんです。いや、どうなるかとドキドキしました…
もちろん、2cpとも愛が深まっています!まだ花城は特別な存在なんだろうけど、クールな澤がやさしくて大人しい有原にほだされてしまっているのがまるわかりです。あれだけイジワルしておきながら結局メロメロ。ツンデレの極致かと思われます。
そして、花城も廣瀬への気持ちが本物になっているのがわかります。
マッチ売りしていた時とは違って、廣瀬以外とは体を重ねたくないと思えるようになっていて、すごい進歩。廣瀬がバスタブ注文したのに安堵するシーンで、とても嬉しそうだったのがかわいかった。電車で膝枕で寝ちゃうシーンも安心しきった感じがよかったです。エロ的には今回Hシーンが少なかったのですが、それを補って余りある萌え感は大量。
とにかく、時代設定がレトロで現代物とは違う色香が漂っているのがいいですよね~何度でも読み返せる味わいある作品だと思います。
番外編の「あめふり」は、廣瀬がずっと以前祖父を介してちらっと出逢っていた、というエピソード。幼い廣瀬がめちゃかわです!!
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澤が取り乱すところがなんとも言えず良かった。澤が取り乱すとか…!走って追いかけちゃうとこがもう!!有原可愛いよーーーー。
関係も解け目がわからない糸みたいだがしかし読んでてあたしの頭もこんがらがった。
3巻があるとか楽しみすぎます。
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完結とはいかなかったんですね。ひとつの恋文で動きだしたそれぞれの思惑の絡み合いにドキドキした。早く続きが読みたい~
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商業BLです。
商業はめっきり電子書籍購入(よっぽど気に入ると改めて現物購入)なので書評もつけてなかったんですが、うっかり現物購入したのでデータ的に登録。『マッチ売り』の続編なので電子書籍化待ってられなかったんだ…有原がなんだかよくわからないけどツボすぎて…けど…終わってなかった…orz次こそは終わるそうです(笑)。
デビュー10周年企画中だし『マッチ売り』も現物購入してしまいそうです。
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どうしてかわからないけれど、お前がいい っていうのをさらりと描いていて納得もあって、凄いなあ、と思いました。シーン毎がざくざくと切り取られてかかれているざっくり感があるのに、きちんと読み手の中で通じるのが面白いなあ。ぺらぺらの紙などの手触りに昭和の香りをねらってるのかな?と思ったらあとがきに「紙の高騰」という話をきいて驚き。
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2012/09/06
【好き】レトロな時代設定、建前の道徳心、実体は緩い貞操観念のアンバランスさ加減に萌える。 廣瀬×花城CPが上手くいった雰囲気。 澤×有原ロクデナシCPは少し進展してるけどまだだな…。 そして、以下続刊ありの終わる終わる詐欺だった(笑) 過不足なくバッチリ描ききって終わらせてくれることを期待。
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出版社勤務×元大学生
「マッチ売り」の続きです。
恋文をタテに身体の関係を迫っていた二人が軸、かな。
そして、マッチ売りの二人にまた話が戻っていくというか。
これ、あらすじ描くの無理だ(笑)
これを読んでいて思ったのですが、草間先生の本は「描きすぎない」ところが魅力の一つなのかと。
あまり深いところまでは描かないのだけど、しっかり設定が作られているというか、画面で見せてくれるので背景がしっかりと読者に伝わってきて「行間を読む」ように納得させられる。しかもそれは力技じゃなく、ごくごく自然に入ってくる。
「もうちょっと丁寧に書けばいいのに」「荒削りすぎる」という漫画もある中で、こういう作風の方は珍しいなぁと思った次第。
次巻を早めにお願いしますセンセイ。
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花城の複雑さが好きだ。
澤の抜け目の無い底意地の悪さも。
二人に関わった大学の同級生、廣瀬と在原。
在原の手紙を廣瀬が読んでいたらどういう展開になっていたのだろう。
絵に引き込まれます。
輸入した足付きの陶器の風呂、使っている所が見たいですね♡
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切なくてもだもだする!
こういう、登場人物がみんなややこしく絡む話がとても好きです。こういう話をかけるようになりたいなぁととても憧れる。
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若社長花城が色っぽ過ぎてどうしたら!!!と思いながら読みました。
今回も花城が素敵で愛しい。
多人数を相手にしないとダメだった男が、廣瀬一人にしかダメになってしまって、どうしようって思う花城が切なくて愛しいです。
どうして廣瀬がいいのかと聞かれた時に、分からないけれどお前だって事は分かる、と言ってしまえる花城が好きです。
廣瀬は廣瀬で祖父と花城の関係をもんもんと考えてしまうのが可愛かったです。
澤と有原も落ち着くところに落ち着くんだろうなーって感じです。
早く続きが読みたいです。あとがきに、澤と花城の出会いの話があると書かれていたので、それも早く読みたいものです。
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二カップルとも凄い好き(≧∇≦)好き過ぎてシャッフルしてもいいくらい。ワンコ攻に魔性の受、鬼畜攻に健気受、私の大好物全てを詰め込んで、それらが絡み合う巧妙さ。一通の恋文を通してこうも人間関係が交錯するものなのか。
昭和初期のレトロな雰囲気に草間さんの色が凄く合ってる。今回はエロシーン全く無いのに、表情や仕草、身体の線だけで漂う色香にドキドキする。特に草間さんの描かれる手が好きなんです\(//∇//)\本当に色っぽい!
まだ続くようなので、この絡み合った糸がどう解かれるのか楽しみでなりません!次巻も期待しています。
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この消化不良感をなんとかしてください…orz
先の『マッチ売り』ほどの読み辛さはなかったものの(慣れたのか!?) 相変わらずの難解な展開で…orz。
ああ、どうせ私にはこの人を読み解く力はありませんよ…と開き直ってみたい…はぁぁぁ。
お疲れ様でした。
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絶対にないだろうと思っていたけど、ほんの少しだけ澤×花城があってうわーーってなったwでも切ないけど...。
なんだかんだで、花城が本当の愛を知っていく過程がいい。番外編での実は昔に出会っていた設定も好き。