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文芸誌特集。
文芸誌に載るような話は守備範囲外なんだけれど、ちょっと読んでみたい気持ちになりました。
まぁ、小説雑誌読む前に、積読を減らすべきですけど。(^^;
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今月の特集「文芸誌とは何か、愛である」
文芸誌に対する愛情溢れる記事が満載。
文芸誌各社の文学賞受賞と掲載月の関連性といった独自のデータ分析も、興味深い。
豊崎由美、内澤旬子、沢野ひとしの連載エッセイも面白い。
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「文芸誌とは何か、愛である。」
文芸誌への愛に満ちた一冊。「読んでみようかな」という気にさせる記事群はさすが。エッセイがアツいです。「人間にとって文学とは何か」について考える。
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本の雑誌。懐かしい。学生時代には購読していたんだよなぁ。
昔に比べて椎名誠のカラーが薄まっている。ていうか、もはや椎名誠の雑誌ではないということか。ま、諸事情よくわかりませんが。
全体的な編集方針は昔と余り変わっていないようだ。SFの紹介もほどよくされているし、ハードボイルド系への紙面のさかれかたも昔と同じような感じ。ただ、昔のほうがもうちっと全体的にゆるい感じだったかなぁ。
文芸誌の特集をしていて、なんか文芸誌読んでみたくなってきた。
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『文芸誌とは何か、愛である』特集を目当てに読んだ。
自分の職場含め昨今の書店店頭には同じ人気作家しか並ばない現状を見て、現在に至るまで作家自身の努力でしか文学界が作られず、作家自身による作家どおしのコミュニティが作られているからこその現在の文学世界(文壇)なのかと思っていたが、結論から言うとそれは誤り・錯覚だった。
文芸誌の役割は新しい才能の発掘・文学界への問題提起もあるが、作家どおしのシンクロに可能性を見極め対談する場作りをし、更なる発展を施したり、純文学とエンタメの境界線を結果的になくしていく役割もあることを知った。
おそらく文芸誌業界においても業務効率化による弊害はあるのだと思うが、ひとりの作家と永くつきあう編集者育成の場は、大切にして欲しいと思う。