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電子書籍に興味があり購入しました。
最近はやりの電子書籍に興味が有る方は、ぜひ一読。
個人的には電子書籍に対し、
①ストアがたくさんあって、購入した書籍が一元管理できない
②ストアがサービス終了したら、購入した書籍も消滅
という点が不満でしたたが、本書では今後この①に関しては改善されていくだろうという見解が掲載されていました。参考になります。
②に関しては気長に待つしかないかな、というのが本書を読んだ感想です。
参考になった内容
・ソーシャルリーディングとは、電子書籍読書とSNSとの連携である。
・ソーシャルリーディングとは、読書感の共有である。
・端末選びのポイントはディスプレイの解像度や縦横比、それに伴うコンテンツの読みやすさ
・Reader Storeには書店がオリジナル書評を掲載する「今日の一冊」というコーナーがある。他にも「お客さまへのおすすめ」コーナー、「スタッフのおすすめ」など、リコメンドが豊富。
・koboイーブックストアはコミックに力を入れている。三木谷浩史楽天社長も「日本のコミック需要に注力したい」というコメントをしている
・32GBのメモリには1500冊のコミックが保存可能
・紀伊国屋書店は電子書籍のマルチメディア端末対応に力を注いでいる。購入した書籍は幅広い機器で閲覧が可能。
・hontoは10万冊以上の取り揃えがある。
・eBook Japanはコミック作品を中心に据えたラインナップ展開。
・Fujisan.co.jpは雑誌専門のオンライン書店