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自身の知識の確認と、初心に戻る!という観点で購入した一冊。
著者のよく知っているからこそ使える”たとえ話”に唸ってしまうぐらいわかりやすいと感じた。内容はあくまでテクニカルであるが、アプリではなく基盤という題材をうまく説明していて、見積もり等で非常に参考になると思った。
ほとんどの内容は知っていたが、部下や後輩にもおススメしたい良書。
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帯に書かれている(高性能・耐障害性を支えるシステム基盤)が本書のメインテーマ。7章が耐障害性、8章が高性能。他の章は基本の説明。
ベテランも頭の整理や誤って学習したことのアンラーニングにお薦め。
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要素技術は押さえているのだけれど、概要ばかりでもう少し詳細な内容が欲しいところ。『インフラ』と名を打っているけれど、インフラ担当でなくてもITに関わる上で当然理解を求められる程度の内容ばかり。
実際インフラ担当やらされると、もっと泥臭い現場の知識が求められる。その辺りの入り口でも垣間見せてくれればよかったのだが。
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これはかなりの良書、ITのインフラがいかに思いやりでできているかがわかる本、しかも初心者向けでもある。
後輩に読まそう。
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基礎的な内容を浅く広くだけど、最新の動向とかではなく、ほとんど変わらない構造や考え方が中心でわかりやすい内容。最近特にインフラと離れたことをしているのでちょうど良かったかも。
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インフラの概要について書かれた本。
図解も非常に多く、概要をつかむには十分です。
私はアプリ側ですが、非常に分かりやすかった。
ただ、誤字脱字が多く、若干読みづらいところがあった。
もう少し改訂してもらいたいところです。
個人的にはレスポンス計測時の切り分け方が分かって
満足できたかな。
レスポンス問題のチェックポイント:
・画面からのリクエスト送信までの時間
・ブラウザ⇔Webサーバの通信時間
・Webサーバ上の処理時間
・Web⇔APサーバの通信時間
・APサーバ上の処理時間
・AP⇔DBサーバの通信時間
・DBサーバ上の処理時間
・結果描画時間
以前計測したときは、描画時間が遅いという結論に至った。
ただ、原因を特定するのに苦慮した覚えがある。
結局はアプリで気づく範囲で修正しただけであり、
根本原因を解決するには至らなかった。
機会があれば、詳細についても学ぼうと思う。
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SE必読。一つ一つのトピックは概要レベルだが、全体通して抑えておくことが大切な内容。これくらいは抑えておかないと、SEとしてどうなんだ?というレベル。網羅的に記載されているので、知識の欠損が発見できて良い。
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内容としては結構悪くない。
しかし、説明が足りなかったり、タイポが沢山あったり、日本語が曖昧だったりして読みづらく、フラストレーションがかなり溜まる。
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3層アーキテクチャを基本にWebサーバ、APサーバ、DBサーバの連携や運用上の工夫など、普段の業務では見えづらいところを図を中心に読み進めることができた。
しかし、どうにも用語に馴染みがないので後半に進むに連れて理解があやしくなっていった。やはりこういう本は慣れるまで読み込むか類似書を多くあたる必要がある。
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読め―、と言って渡された本。
絵があるので分かりやすかったです。
なんとなーく分かってたところが、理論的に理解できた箇所もありました。
まだまだハテナな箇所もあるのでまた再読しよう
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もうちょっと簡単な入門書と思って手に取ったら、かなり本格的で手強かった。
でも、知らないことや何となくしか分かっていなかったことも多く、勉強になった。
最後が、特にまとめも振り返りもなくあっけなく終わったのがちょっと意外だったが。
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ITインフラについて、構成される要素技術や、耐障害性の仕組み、性能の考え方が記載されている。
個人的な収穫としては、ハードウェアの仕組みを体系的に学ぶことができたおかげで、性能のボトルネックについて、すんなり理解できた。
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まさに仕組みが丁寧に書いてあるしとても分かりやすい。例えも上手い。知ってるつもりだったところも基礎から学び直せる。思わぬ良書。
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古い版だが読みごたえがある。図解もいい感じ。スレッドやプロセスとして出てくる棒人間・カーネルのあたりが他の本より踏み込んだ感じがして理解しやすい。
・インフラアーキテクチャを見てみよう
・サーバーを開けて見てみよう
・3層階層型システムを見てみよう
・インフラを支える理論の基本
・直列/並列
・同期/非同期
・キュー
・排他制御
・ステートフル/ステートレス
・可変長/固定長
・データ構造(配列と連結リスト)
・探索アルゴリズム(ハッシュ/ツリーなど)
・インフラを支える理論の応用
・キャッシュ
・割り込み
・ポーリング
・ピンポン
・ジャーナリング
・レプリケーション
・マスター・スレーブ
・圧縮
・エラーチェック/誤り訂正
・システムをつなぐネットワークの仕組み
・止めないためのインフラの仕組み
・性能を引き出すためのインフラの仕組み
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この本すごく分かりやすいです。インフラ系の方で、はじめてシステムや内部がどう動いているかを理解するには良いのではないでしょうか?
自分も今まさに手順書などの文字だけでシステムの動きを説明を受けたりしていますが、この本は専門用語自体の、具体的な動きがタイトル通り絵で見てわかる、と自分でも思いました。職場の上司から貸して頂いた本ですが、思わず新装版の電子書籍版も購入してしまいました。