紙の本
本流通の世界
2018/06/13 11:17
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投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る
本の流通のことやその問題点などがとても興味深かった。が、全体的に描写や展開が軽いのがちょっと気になりました。そしてラストの描写はサラッとし過ぎな気がします。
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腰かけOLがひょんなことからファッション雑誌の編集長になってしまうお話。
お話は面白かったし、ファッション雑誌の編集がどんなものなのかということを垣間見ることができました。
映像化するなら最初は連続ドラマ向きかなとも思いましたが、映画の方が面白いなあと思いました。
(以上、ブログ全文です。)
ブログはこちら。
http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4387175.html
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出版社で経理担当の27歳女性が社長の鶴の一声で新雑誌の編集長になる話。
正直、で?っていう感じ。
一番描きたかったのは何だろう。あまりに都合よすぎてしらけた。
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出版業界の舞台裏を描くお仕事小説と言えば、
大崎梢さんの鉄板ネタですが…、
五十嵐さんはどんなふぅに描かれるのかと…。
恐らく、現実はもっと厳しいんだろぅけど…、
五十嵐さんのライトノベルらしぃ作風で、
ボク的には、好きな展開でしたよ…。うん…。
最後は、少しばかりの唐突感もありましたが、
それも、作者のメッセージを推察してみると、
言わんとしてることはわかるし、いいでそぅ。
身近だけど、よく知らなぃお仕事や業界って、
やっぱり、とても興味があるので、
もっと、いろんなお仕事小説を読みたぃな~。
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読みやすさや面白さの点では星4つでもいいのだが。
ちょっと前の少女漫画だなあ、というのが最初の感想。
雑誌の創刊に関する編集の仕事ガイドとしてはとても興味深い。
たった1冊の雑誌にもこれだけの労力が必要なのだとわかるから。
しかし、設定や展開や登場人物のキャラ設定は、「何の取り柄もないと自分では思っていた女の子が、モテキャラの男の子に見初められて幸せになる「パターンの少女漫画そのままである。
出版社に入りたくて、しかし希望が通らずに経理をやっていた、というならともかく、どこでもいいから就職して、経理でいいです、と仕事をしてきた女の子が、いくら独裁者的社長の命令だからといって新雑誌の編集長になり、なるのはいいが、その仕事にハマり込んでいくというのは、あまりにもうまく行きすぎなんじゃなかろうか。
そうでなければ物語が成立しないから仕方ないとはいえ、なんの心理的伏線もなく仕事の面白さにのめり込んでいくのはちょっと納得しづらい。
責任感の強さ、だけで成り立つのかなあ。
しかも結末は、単に男女の立場を逆転させただけのように見えてしまう。
なぜ学は仕事を辞められるんだろう。
いつだって当然のように久美子に食事を作らせていたような男性なのに。
辞めてもいいと思っているようなそぶりはどこにもなかった気がする。
現在の自分の状況とオーバーラップする部分がけっこうあったので、身につまされつつ読んだ。特に、なにかにつけて「素人のくせに」と見下されるあたり。
これはたぶん、言われる側がそれを真に受けてひるんではいけないということなのかもしれない。素人であることは事実だが、そういって何もしなければ永遠に素人のままなのだから。
どこかで、批判を承知のうえで踏み出す勇気が必要なんだなと思った。
五十嵐さんは、青春モノや女性のお仕事ものを書くといつもとても軽くなる。思い込みとか常識みたいなものがちらちら顔をのぞかせることも多い。
女性目線のようでいて、ちょっとズレてる、という指摘が本作の中にもあったが、作者自身にもそういうところがあるんじゃないかなあと思わなくもない。あえて、そういう書き方をしているとしたら、その狙いはなんなんだろうな。
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エンディングが唐突な感じがする。それまでは丁寧な書き込みで、雑誌ができるまでというガイドブックを読んでいるかのようだったのだが、いきなり飛んでしまった感が否めない。登場人物にお約束的などんでん返しがあったりして気分よく読んでいただけに残念。それさえなければ読みやすさも手伝って★4つだったかな。それにしても河本くん、ちょっとかわいそう。
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あまりにご都合主義的な話で女性が働くことについての困難さや編集という仕事についての深みも何も無く、予定調和的に話が収束して終わる、まるでできの悪いテレビドラマか少女マンガの様な話だった。お勧めできない。
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〈内容〉高沢久美子は出版社に勤める27歳。といっても経理部員だ。 会社には秘密だけれど、単行本編集部に勤務する31歳の加藤学とは付き合って三年。そろそろ結婚の話も出ている。 ところがある日、ワンマン社長の長沼からいきなり新雑誌の編集長に任命された。 以前、適当に書いた企画書が通ってしまったのだ! 女性ファッションの通販雑誌を自分で創刊するなんて、久美子にできるわけがない。 新編集部のメンバーは社内よりすぐりのツワモノばかり。その上、彼氏の学まで部下になるなんて! 素人ばかりの編集部は前途多難……
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出版社の仕事には興味があったので、その面ではわかりやすくておもしろかった。
でも綺麗にまとまりすぎてるというか…。
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うーん…
経理の20代後半戦の女子の書いた企画書が 、社長の目にとまり編集長に抜擢され、発刊にむけての奮闘の物語。
いやーソフトカバーだし、それなりなのかもしれないけど、途中まではまーまーだったのに、終盤で台無し?
ありゃあ、ないよ。うん。
それは私が、主人公より上だからか?
サクッと読める。
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ちょっと消化不良気味なのは否めない
面白いか面白くないかと言われたら
確かに面白いけど
けど。。けどなんだ
期待が大きすぎるのかな
好きな感じではなかった!
辛口すいません
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表紙とタイトルに惹かれて読みました。ワンマン社長により経理部から編集長の辞令を受けて、悪戦苦闘する。編集の大変さを知りました。途中からスムーズな展開になり、最後にはこーなるか!って意外ではあったが、楽しく読めました。
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こんなにうまいこといくか?と思いながら読みました。
登場人物が少し苦手なタイプのキャラクターだったな、と。
嫌いじゃないけど、すごく好き!というわけでもない。
雑誌ができるまでの流れはとても興味深かったです。
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経理部員が編集長に!雑誌を立ち上げる大変さがわかるな~
2012.11.14
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ある日突然経理部員が新創刊誌の編集長に。
しかも彼氏が部下に。
テンポも良くサクサク読めたが
後半の展開がやっつけっぽい。
連載の枠があったのかもしれないが
中盤まで面白かっただけに勿体無い。
【図書館・初読・11/16読了】