紙の本
素晴らしい弟子たち
2020/06/20 11:42
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投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
上級レンジャーのホールトは、
その秀でた能力だけでなく、
優れた人間性も弟子に伝えてきたことが
描かれている巻です。
ウィルとギランの活躍といったら!
それだけに、
このラストは衝撃です……
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レンジャーのホールトの弟子となったウィル。
レンジャーのギラン、戦闘学校訓練生のホラスとともに、隣国ケルティカへの使節として旅立った。しかし途中で召使のふりをした謎の少女エヴァンリンと出会い、モルガラスの陰謀を知る。
アラルエン戦記2巻です。まっすぐな性格のホラスがいいねえ。友人ウィルとの信頼関係もいいし。ギランの口調もたのしいし。。
そしてなによりも、いつもはそっけない態度のホールトがウイルの自尊心をくすぐる、とか心許していく師弟関係が素敵です
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ホラスすごい!男の中の男!!もちろんウィルの火もカサンドラの勇気も素晴らしい!!!
みんな恐怖に打ち勝ちよくやった!
ホールトのお父さんみたいなところ、ギランのよきお兄さんみたいなところもステキだ
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一巻はしっかり終わったのに、2巻からは続きになってしまた。しまった。図られた!!
そのまま3巻、読んでしまうぞ。
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師ホールトと別行動をすることとなったウィル少年。
反逆者モルガラスの企みを知り、隣国ケルティカへの同盟発動依頼の使節団として、兄弟子ギランとホラスとの3人で旅に出たウィル。
最初の村は、取るものとりあえず住人が出立した様が見てとれた。続く町も人っ子一人いないゴーストタウンと化している。何が起きているのか。不安に駆られる3人の前に、エヴァンリンと名乗るアラルエン人の少女が現れて──。
まさかの過酷な試練がウィルを襲って、読者であるわたしもはらはらしっぱなし。
それでも、ウィルもホラスも立派なレンジャーや騎士になったんだなぁ、と頼もしくもあって。
続刊が出ているのですが、1冊ずつである程度完結する話が続くのかと思っていました。続きが気になります!
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面白い。読みやすい。
けっこういきなりモルギラスとの戦い。
ウィル達に託されたアラルエンの未来。
手に汗握る展開。
話はそれていきそうだが、今後の展開が楽しみでもある。
何より主人公が一見弱そうで小さくて自信なさげなのがいい。それがどんどん強くなって頼りにされていく。成長のストーリー。
自分もそんな才能があって、取り沙汰されたいというこころがくすぐられる。
こんな物語を書きたい。
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これまた面白かった。一巻でテストは受けられなかったものの、正式にレンジャーの弟子になることができたウィル。順調かと思われたが、そりゃもう大変。ホルトも大活躍。新キャラの美少女エヴァンリンがすごい人物でこれからの活躍も期待できる。そして、ウィルとエヴァンリンが捕虜となったところで終わり。続きが読みたすぎて悶える。ウィル側とホールト側からの主役2面構造になりそうで期待値高し。