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さりげなく、でも人に優しくなれることが書かれた本です。ほんの小さな気配りから周りの人を幸せにしていける、そんなことが書かれています。
どこのページから読んでもいい。
COW BOOKSにもぜひ足を運んでみたくなる。そんな本です。
優しくも厳しい自分を振り返り、より良い方向へ導いてくれます。何回でも読み返したい本です。
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COW BOOKSの松浦弥太郎が大切にしている100のルールについて述べている。人生にとって大事なものと、会社が大事にするものとを分けているのが面白い点。当たり前だけど、できていないことが多いので、ゆとりをもってじっくりと読みたい。「そろそろやらなきゃいけないな」という時は遅すぎる。それは美しいかといつも考える。机の上には何もおかない。白い紙から仕事を始める。やさしい人にはならない、つめたい人にもならない。じっくりと考える時間をとり、じっくりと自分と話をするきっかけに。
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ハウツー本という扱いで良いのかわからないけれど、今まで手にとったこの手のジャンル
中では一番良いかも。
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チェック項目21箇所。「100の基本」は、自分を知るために、自分について考えるために、自分の学びのために、そして自分らしくいるために、しっかりと身につけておきたい基本の心がけです。すべては自分の責任と思うこと、他人を責めても何も生まれない。第一の仕事は、規則正しい生活と健康管理。どんなことにもその先に人がいることを忘れない。先手、段取り、用意周到、念入り。コミュニケーションとは愛情を伝えること。幸せとは、人と深くつながること、絆を深めること。小さい約束ほど大切にする。思いやりではなく想像力、思いやりと言うのは、一歩間違うと「ひとりよがり」になる危うさがあります。味方が欲しければ敵をつくれ、本当の自分の味方が欲しければ、きちんと自分の意見を述べるべきです。これからは人間力の時代です、人間力をつけるには、心を磨くことです。常に自己投資、体験にお金を使う、貧乏くさい勉強をしない。孤独は人間の条件と知る、「人間は孤独である」と受け入れ、「孤独こそ自分が生きている証だ」と理解する。ここぞ、という時に照れない勇気。それは美しいかといつも考える。ただのものには近寄らない。一人の時間を大切にする、楽しむ、味わう。アクセルよりもハンドリングよりもブレーキ上手になる。敗者になっても弱者になるな。自由とは、ひとりひとりが自分で自分を管理すること。天候の悪い日に来店していただいたお客様にはお礼を伝える。
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自分の心にすっと入ってくる言葉がたくさんありました。考えさせられる言葉が並んでいます。ボク自身も100の基本をつくって、自分がぶれないような材料にしていこうかなぁ。。。
ステキな一冊!
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基本的なことだけど、大切なことがシンプルに書いてある。さらっと読めるのがいい。何度も読み返したい一冊。
実際に書店に足を運んでみたい。
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松浦弥太郎氏大好きな私は松浦さんの新作が出ると必ずチェックしてしまう
私が松浦さんの本を読んで感じる、松浦さんのストイックさが好き・・・
それを「当たり前」のこととして書いてるところが好き(笑)
この本は松浦さんの100の基本とCOW BOOKSの100の基本が
書かれてあって、最後にあなたの100の基本が書けるようになっています
100の基本・・・
基本と言うくらいだから難しいことは書いてないんだけど、じゃ自分が出来ているのかと
問われると「・・・」なことだらけ(苦笑)
読み進めていくうちに何故か背筋も伸びてしまう、そんな本
読み終わってだいぶ経つから、師走前にまた読んでバタバタしそうな自分をリセットしたいなぁ
と本棚に仕舞う前に思ったのでした・・・
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項目によっては、共感しにくいものもあるけれど、
自分をリセットしたくなるときなど
何度でも読み返したくなると思う。
そして、「自分の基本」も作りたくなってくる。
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「ポケットに手を入れない。」「小さい約束ほど大切にする。」
こんな短い100編の心がけを綴った、内容も装丁もとてもシンプルな本です。簡単に思えることこそ忘れてしまいがち。人生の折々に、メモのように思い出して読みたい本です。
岩見沢市立図書館・お勧め本紹介(12月30日更新)より引用。
http://lib.city.iwamizawa.hokkaido.jp/
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暮しの手帖の編集長、松浦弥太郎が大切にしている100の基本。
丁寧な仕事、丁寧な生活のために必要なことばかり。
姿勢をしゃんとしたり、あり方を考えさせられるものが多く、手元に置いて繰り返し読み返し、マイルールにもしたいことばかりでした。
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自分の100の基本作成中。なんとなく思うことがあっても、言葉にしてみないと意識はできないようにおもう。アタマのなかでわかったような気になって、実際わかっていなかった、ということはよくある。わたしは不器用なので、カタチ(ことば)にしてみないと実感がわかない。
大事だと思うことはことばにしなさい、そう教えてもらった気がする。100個という数もしっかり考えるには良い個数。この本にある100の基本は、どれも納得だけれど、似たようなことでも、自分のことばで考えたものが、自分に落とし込まれたものなのだとおもいます。
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5年ぶりの再読。2020年9月13日。
私は松浦弥太郎の文章が好きだ。
これは、彼が普段感じたことをメモ書きにしてそのまんま本にしたような本。
暮らしの手帳の編集長になったのはうなずける。
花森安治の精神は、しっかりと受け継がれているね。
図書館で借りたけど、買ってなんかいも読みたい本かも。
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すご~く当たり前、行為自体は簡単、でもなかなか実行は難しい、だけどちゃんとできたら気分いいよね、そんな日々の心構えが書いてあります。
お~、なるほど~というものもたくさんあるのだけど、もともとだらしない私なので、本を閉じるそばから忘れてしまいそう…。というか、忘れちゃったことにしちゃいそう。
駄目な私でごめんなさい。
時折思い出して拾い読みして、自分を戒めるのにはいいかも。
でもそれには買わないとなあ…。
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松浦弥太郎さん自身と、cow booksの100のルール。100冊の本を読むよりも、100回読める1冊の本に出会う方が良い。と書いてありましたが、この本がまさにそんな感じだなあと。
この100のルールを実践していくには、相当ストイックにならなければならないきもしするのだけれども、時々自分自身の点検の意味も含めて持っていたいような一冊。
私にはできていないことばかりや。
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仕事をする、生きていく上で大切に守られている100のことが、淡々と書かれている。共感できるところ、改めて突きつけられると出来ていないなあと省みることも出来て、自分の気づきへと繋がった。とりあえずココロに留まった基本をメモ。手帳に書き写すことにした!