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DEADLOCK外伝ということで舞台はロサンゼルス・・・だよね?
ロス市警刑事のダグ・コールマンと小説家のルイス・リデル。
物語は、ダグがルイスのベットで目覚めるところから始まりますが・・・
ダグが刑事なのでここはやはり殺人事件が起こります。
その事件にルイスも絡んで~な展開です。
ダグと一緒に捜査をするのは、ユウトの兄、パコです。
そして、ルイスとロブは同じ大学の出身です。
ダグとルイスを中心に話は展開していきますが、ところどころDEADLOCKのメンバーも登場して美味しい作りになっています。
(トーニャはお休みでした・笑)
懐かしく楽しく読むことができました。
いや~ホントにこのシリーズ、ホームパーティーが楽しそうだわ(笑)
単行本だからでしょうか、本文中、挿絵が1枚もありません。
この本に先立って出た「二重螺旋外伝 灼視線」では、挿絵が何枚か入っていたのでそんな感じかな~と想像していたのですが、潔いくらい1枚もありませんでした。
10月25日発売予定のCharaコミックス「DEADLOCK 1」と連動して「DEADLOCK番外編小冊子」応募者全員サービスの対象になっています。
高価な単行本を買ってしまったのでこの先もちゃんと応募して楽しみたいと思います。
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キャラ15周年特別版で、文庫ではない。
DEADLOCK番外編だけあって、出番は少ないながらもディックやユウト、ロブ、ヨシュア、ネト、パコらが出てきて楽しかった。
ダグとルイスと事件とがうまく展開していって、一気に読んでしまった。
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今までの登場人物全員登場しつつ、新キャラクターが主人公。パコと同じ部署に勤める素直系な攻めと、ミステリー作家のクールビューティ受け。
ロサンゼルスのビーチハウスで小説を書く生活なんて羨ましい。
殺人事件が起こる。その時にクールビューティの元彼な映画プロデューサーが殺され、現場に残ったタバコの吸殻からクールビューティが疑われることに。
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「DEADLOCK」シリーズには思い入れがありすぎて、理性的に語ることができません。なので『キャラ文庫15周年記念の四六判ソフトカバー』、という本棚でシリーズ並べできないゴージャス装丁でも、価格が1400円でも、問題なく購入です。
英田センセの本領発揮とも言える「DEADLOCK」シリーズ。CS海外ドラマや、ハヤカワミステリの翻訳系ストーリーに慣れ親しんできた身にとって、こういうハリウッドテイストのBLに酔いしれてしまうのは当然のことで、今回もハマりました。読み始めたら止まらなくなった。
ロス市警殺人課の刑事ダグと、殺人容疑をかけられてしまうミステリ作家のルイスという新しいメインキャラが登場します。
なんか、イラストが表紙と口絵だけで、ふつうの推理作品みたい。高階センセはコミカライズのお仕事が忙しいだろうから無理は言えませんが、思わず挿絵を必死でさがしちゃいましたよ。
ストーリーは、ゲイかもと悩むダグが自分の性癖を確かめたくてその手のクラブに行ってみたものの、酔っ払ってしまい前後不覚になり知らない家で朝を迎えてしまったところから始まります。
その家の主である金髪で美人のルイスと関係を持ったらしいけど、酒のせいで記憶ゼロ。ダグと交際できると思い込んでいたルイスに冷たくなじられ、大変気まずく彼の自宅を辞することになってしまいます。
ところが、翌日とある殺人事件の捜査で刑事と容疑者という立場で、二人は皮肉にも再会することになるのです。
お楽しみとしては、「DEADLOCK」シリーズの愛すべき面々が登場しているのが目玉。
番外編とか、小冊子でそれとなく、というか割りとしっかり把握しているそれぞれの恋愛事情と後日談ですが、それをはっきりと裏打ちしてくれるような姿を垣間見ることができて大満足のファンサービスです。相変わらずユウトは刑事として活躍して危険な目にも遭っているようだし、ボディガードの仕事をしながらも恋人を気遣うディックのカッコよさも健在です。ロブは昔チャラかった頃のツケが回ったかもで笑わせてくれます。もちろん、愛する人と結婚にまでこぎつけて幸せそう~!パコやネトもいいとこ取りでしっかり顔を出しています。
本編のcpも良かったんですが、申し訳ないけどどうしてもレギュラー陣が気になって気になって…
もちろん、ストーリーもサスペンスとして面白い仕上がりです。ルイスのクールなツンデレっぷりが魅力的でした。殺人容疑までかけられてしまい窮地に立たされたり、また自身も命を狙われたりで散々な目に遭ってしまいますが。そして、そんな事件の渦中の人物となったルイスに、ダグの想いがどう変化していくのかが見どころです。ルイスはスモーキーとか黒猫とかかわいがっていてネコ派なんですが、ダグはどう見ても年下大型わんこなので、上手くいくのか最初はハラハラさせられました。
ダグはルイスに手酷く拒絶されてもめげないところがよかった!
傷つくのが怖くて冷たい態度をとるのが傲慢だと誤解され、それが事件の一因にもなってしまったルイス。でも、ダグはルイスの本質をちゃんと見抜いて真実の彼を愛することができたところが素晴らしいと思います。
猟奇的な部分もあってかなーり残酷で今回もビビらせてもらったし、犯人はなんとなく途中でわかってしまったけど、それでも面白さ抜群の展開でした。何より愛とやさしさがてんこ盛りだったのが嬉しかったです♥
エロ的には色気はちょっと不足気味ですが、イチャコラはお腹いっぱい大満足になるほどあって、( ̄ー ̄)ニヤリとさせられます。
全サでまたまた小冊子応募が…高階センセのコミックスと両方購入でGETできるようです。
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面白かった~!読み終わるのがもったいなかったです。事件を解決していく過程や、二人の恋の行方にハラハラドキドキ!ケニーが犯人だったらショック~と思ってたら・・・><動機になるような伏線結構あったしね(悲)ルイスが気の毒でせつなかった;;あとはやっぱり、ユウトやディックたちも登場しててすごく嬉しかったです^^みんなで集まってたとこにはにやけてしまった(笑)
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『DEAD ROCK 』シリーズのスピンオフ。メインカプはふたりとも初出です。女性との関係を長続きさせられない自分のセクシャリティに疑問を抱きながらもそれを認めたくない刑事とゲイで美貌の年上のミステリ作家のお話。ユウト兄パコの後輩刑事ダグは、ある朝見知らぬベッドで目を覚ます。飲み過ぎたせいで、うっかり行きずりの相手と寝てしまったらしい。前夜の記憶が全くないダグは、相手が年上のしかも男とわかって驚愕する。とんでもない過ちだと動揺しまくるダグに、 美しい顔立ちに似合わず辛辣な言葉を投げつけるルイス。ダグは平謝りで逃げ出してしまう。
皮肉なことに、ダグは捜査中の殺人事件の容疑者となったルイスと再会する。殺人事件当夜、一夜を共にしたダグは唯一アリバイを証明できる立場にあった。忘れ去って隠しとおしたい出来事ながら、根が誠実で嘘のつけないダグはパコに真実を打ち明ける。
精悍な容貌で人好きのするワンコと意地っ張りでキツい年上美人はなかなかいい組合せ。つい素直になれなくて心にもない悪態をついては、内心傷ついているルイスとルイスにとてつもなく惹かれながらも足踏みしてしまうダグとのじれった愛とテンポのいいクライムサスペンスが小気味よく絡み合い、思わず一気読み。
強気な年上美人がワンコにすっかり懐柔されて、可愛く甘えるところは萌えました。
英田さんはさすがの安定感。翻訳小説読んでるみたいな世界観。本シリーズほどのドラマティックな展開もキリキリするような切ない恋愛もないけれど、ディック×ユウトやロブ×ヨシュアなど主要キャラもチラホラ登場して、その後の生活が垣間見えたりして、シリーズファンなら楽しめるはず。このシリーズ好きだから買っちゃうけど、それにしても1500円は高くないかな??
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デッド・ロック外伝
攻め:刑事・ダグ
受け:作家・ルイス
刑事のダグは朝起きたら知らないベッドに寝てた。自分はゲイじゃない、と確認したかったダグはその手のバーに行って出会ったルイスと寝たらしい。全く記憶に無いまま自宅に戻るがその日あった殺人事件の容疑者としてルイスと再会し…。
ルイスは作家としては成功してるけれど、恋愛面ではそうではないのが災いしている。
ダグに一目惚れだったのにダグにも冷たくあしらわれて、綺麗なだけにその孤独感が際立っている。
ゲイとノンケは永遠のテーマなんだけれど、二人が上手くいくのも行かないのも、それは男女の中でも同じで相手がマイノリティだからということだけに起因するのでなく…。
犯人はまあ予想通りなんだけど悲しい。
外伝だったのでディックやユウトなど本カプ達も出てきて彼らのその後も垣間見れて楽しかった。
ルイスの護衛にディックが入ったのでディックのセリフは安元さんで脳内変換(笑)
スモーキーが美人猫だったww
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文庫で読みたかった・・・
持ちやすいし単行本だと高階先生のイラストが入らないんだもん・・・。
ヨシュアが相変わらず可愛いようなのでよかったです。ロブと結婚か~お姉さんもきっと喜んでいるよ!
というくらい、新登場キャラよりも、お気に入りキャラはどうしたかしら、が気になってしまいました。
読み物として、きちんと面白かったです。
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DEADLOCKシリーズスピンオフ2作目。
今回はChara15周年特別版で発売のため文庫ではありません。
相変わらずの作風はさすが英田先生。
メインCP以外の面々も変わらずで嬉しい。
2012年10月発売のDEADLOCKコミックス1巻購入で小冊子の全サあり。
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2013年1月19日読了
スピンオフだから仕方ないのかもしれないけど、ディックとユウトが存在感ありすぎて、ついついそっちにニヤニヤしちゃう。パコもいい先輩してて、今までは刑事っぽさがあまりなかったので良かった。
メインの事件に関しては早々に犯人が分かってしまったけど、重要なのはそこじゃないので(笑)あまり気にならなかったかな。
ダグが見た目に反してワンコで礼儀正しい子で、本当にスレてない。反してルイスの方がちょっとスレてる感じで、丁度いいバランスだったかな。孤独なルイスを支えるダグが良かった。あと、思い悩むけどスパッと自分の思いを肯定するダグの潔さは、ちょっとヨシュアに似てたかも?
最後のホームパーティでみんながワイワイしてるのも良かった。エロはないのに完璧に夫婦だったユウトとディック。ぜひ、現在の幸せな状態でのエロが見たい(笑)
ネトが悪戯っ子みたいだったなー。トーニャが出てないのが残念。
あと、みんな面食いすぎ。そんなに金髪美人が好きかwww
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イケメンCPとサスペンス!英田先生の作品は読ませるなぁ。サスペンスも面白かった。3CPのラブラブぶりに幸せな気分になれました。ごちそうさま❤
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大好きなDEADLOCKシリーズのスピンオフ!ユウトとディックに会えるとあっては読まずにはいられない!
今回の主役はLAPDのダグ×新進気鋭の作家ルイス、これまた美形揃いでどんだけ目に眩しい小説なんだか(^_^;)
でも舞台がスターの卵が集まるハリウッドならこんな状況もあり得るのではないか、と思わせてくれる英田先生のLA描写が見事です。前も感じましたが、ハイウェイの位置から実際ゲイが多いウェストハリウッドやラティーノの多い地区等、実際滞在経験がないと描写し難い地域のリアルさに舌を巻きます。それが美形揃いのアンリアルな状況を現実的にさせている要因の一つだと思います。
肝心のストーリーは、本家の壮大なラブストーリーには遠く及ばないが、普通に楽しめる洋画サスペンスBL風味といった感じです。ユウトとディック、ヨシュアとロブ、彼らがいまだにラブラブで微笑ましい限りです。
それにしても、こんな美形揃いのホームパーティー一度は招かれてみたいものです\(//∇//)\高階さんの挿絵がないのが本当に残念!で私みたいに画を求めてコミック買っちゃうんですよね…まさにキャラの戦略に踊らされました(^_^;)
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DEADLOCKシリーズの外伝(スピンオフ)第2弾。
主人公は二人とも新キャラだけど、本編の登場人物総出演で、楽しく読むことができた。
ストーリーは面白かったけれど、ヘタレ攻めに少しイライラ(笑)
「刑事ならばもうちょっどビシっとしろ!」と言いたくなった。
なので、☆4.5といったところです。
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DEADLOCKシリーズの中で一番好きなカップルです!
年下×年上の下剋上カップルで、おまけに攻めがわんこで受けがにゃんこなんて可愛いすぎ。
臆病なルイスがどんなに拒んでも若さ故か、性格故か健気に自分の気持ちに向き合おうとするダグにどんどん絆されていくところが最高です。ストーリーの結末はルイスにとっては酷く辛いものになってしまいましたが、ダグがいるならきっと大丈夫だよね。
っていうかえっちしたあとに激しすぎたと反省してしゅんとするダグがまじわんこすぎて…!大変萌えました…!
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DEADLOCKシリーズの外伝ということで、今回も面白かった。
主人公の刑事くんが年下わんこ攻めでかわいい。ちょいちょい出てくるお馴染みメンバーの様子もうかがえて良かった。