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悪魔の手毬唄 改版(角川文庫)

悪魔の手毬唄 改版 みんなのレビュー

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電子書籍

一人二役トリックの成功例

2018/10/31 08:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

『悪魔の手毬唄』(1957)は、岡山と兵庫の県境、四方を山に囲まれた鬼首村(おにこべむら)を舞台とする、その地域に伝わる手毬唄の歌詞通りに娘たちが殺されていく事件を描きます。岡山が舞台ですので、磯川警部が登場しますが、金田一耕助も磯川警部も休暇で鬼首村入りしていて、事件に遭遇するパターンです。

過去に起こった殺人事件と絡み合うという点では、『女王蜂』や『迷路荘の惨劇』と共通しますが、なにかに見立てて死体が異様な構図を取らされている殺人という点では、作品中でも言及されるように『獄門島』との類似性が高いです。

また、「鬼首村」という地名は『夜歩く』と共通しています。ただし、『夜歩く』の鬼首村は兵庫ではなく、鳥取県との県境にあるという設定ですし、描写される村の地形は全く違っています。恐らくその名前の持つおどろおどろしい語感が陰惨な事件の舞台として相応しいために使い回されたのではないかと思えます。

手毬唄自体の歴史的背景、村の力関係(由良家と仁礼家の対立構造)や階級意識(米百姓>その他百姓>湯治屋)、戦後の農地改革でひっくり返された経済力に基づく力関係などが綿密に作り込まれていて、これぞ横溝正史作品という感じがします。
犯人は追い詰められて自殺してしまうので、真相解明は自白ではなく金田一耕助による推測を交えた種明かしとなります。ネタバレですが、【一人二役】のトリックが使われており、最後の最後で「そうだったのか!」と読者を驚かせられる筆致には脱帽です。

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2004/10/02 16:29

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