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長期休載を経て、2年半ぶりに再開した本巻。
現実では2年半たったけども、内容は前巻からそんなに進んでないので、思い出しながら読むか、先に前巻を再読してから読んだほうがいいかもと思った。
やっぱり決闘シーンがないと、なんだか物足りなく感じてしまう。
本巻は基本平和な感じで進む。
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もはや芸術作品の如き素晴らしさ。
武蔵が修羅の果てに辿り着こうとしている境地には神々しさすら感じる。
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佐々木小次郎は70歳を超えていたという、歴史的新実実が出てきているなか、いつまでのろのろと絵ばかり描き込んでいるのだ。いったいどこへ物語を持って行きたいのだ。スラムダンクのように数ヶ月の話を何年もかけるなんて手法はいい加減にしてもらいたい。そんなの漫画とは言えない。
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約2年半ぶりの新刊かぁ。
待ってましたよ。
「殺しの羅刹」から、武蔵がどう抜け出していくのか気になるろころだが、ここにきて伊織が登場するのか!?
伊織の存在は、武蔵にとって、新しい何かを見つけ出させてくれるに違いない。
まぁそうなると、城太郎の扱いをどうするのか気になるところでもあるがw
己の進む道を迷い悩む武蔵。
その先に光はあるのか?
作者の苦悩も作品に滲み出ている感じがしてならない。
物語は静かに架橋へと向かう。
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長期休載からの久々の再開。
これまでの流れは途切れ、新たに仕切り直した感が強い。
武蔵は内面の奥へ奥へと入って行く。
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悲鳴とため息しか出らんかった。素晴らしすぎる。
最初の小次郎のカラーとか気絶するかと思いました。
マンガというより画集を見ているかのよう。
見せ方もホントに上手くて、グイグイ引き込まれてしまいました。
ホントに素晴らしかった
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小倉藩細川家の水面下での内部抗争に図らずも巻き込まれる形になった小次郎パートに陰謀好きとしてはワクテカ。いっぽう武蔵は…完全に斜め上へいっとる。。。
小次郎が表舞台にて本能のまま生きているようで実態は周囲に流さがちなのに対し、序盤の奔放さとは打って変わって理性で行動する武蔵は人知れぬ辺境で精神世界を探求するという綺麗な対比を魅せる中、唐突に現れた楓というどう見てもお前らな存在ワロタwww・・・・・・わろた。。。。。。
ところで。
数巻前から既にそういう見せ方なんだけど、このバガボンドという作品は最初から全ての話が本位田又八による辻語りだった…という落ちになるんかのう。
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「あなた様はさしずめ……炎から逃げる兎ですかのう」
(いつからか……人を斬りながら 自分に剣を突き立てているような心地がして 武蔵は武蔵でなくなった)
「おつう いつかお前と暮らしたい 返事はいらんよ 勝手に思ってるだけ ただ 思う自由をやっと手に入れた」
「何言ってんだ俺 もっともらしくよ」
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作者が病気だったようで、少し間が空いてしまい、内容を思い出すまで時間がかかるかと思いましたが、やはり良い本は違う、すぐに溶け込んでいけました。作者に一言物申したい「待ってる読者がいる限りドンドン書いてくれ」以上
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小倉に渡った小次郎が指南役へ紹介される一方で、後に武蔵の養子になる伊織との出会いを描いています。
個人的には武蔵のエピソードが興味深く、あの武蔵の養子になるぐらいなので伊織の描き方は凄く説得力があり面白かったです。
ここ最近の武蔵は哲学的で顔付きまで変わっています。
吉岡道場との闘いまでのギラギラして尖った表情から丸みを帯びて落ち着いた感じがします。
タッチが変わるのは長期連載ではよくあることですが、小次郎はさほど変わっていないので意識してのことだと思います。
凄いよ、井上雄彦!
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小次郎は小倉にて自身の存在を示し、武蔵は己の出した火から逃れ、地(つち)に戻る。そして、伊織という少年と出会う。
33巻から2年以上経っての待ちに待った34巻。小次郎は人の社会へと近づき、武蔵は自然へと戻るという対比がオモシロイ。そして、ふたりの運命が再び交錯するのはいつなのか?
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昨年中で完結?とか聞いたことあったような・・・。
いちいち待つことはしていないので(笑)もう好きなように書いて
好きなように終わらせて・・・、
とにかくケリだけはつけて下さい!
ただ編集サイドにはもう少し井上先生の尻を叩いて欲しいな。
(散々叩いてはいるだろうけど(笑)
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しばらくの休載後、新たなスタートを切った、久しぶりの新巻。二人はまだまだあいまみえなそうだけど、それぞれの物語がそれぞれに盛り上がってて、やっぱ楽しめます。
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小次郎いいところで終わったー!!
武蔵は停滞中か。
井上先生は、もうチャンバラを描く気分ではなくなっているのでしょうねー。
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久々の発売。伊織が出てきた。でもチョット、アホそうな顔。武蔵はまだまだ成長中。小次郎は小次郎で巻き込まれ中。