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「どうしてこんなもの買っちゃったのか」と思うことは必ずあるはず。そのトホホ感がいい感じで共感できます。すきま時間とか、電車の中などで読むのに最適の軽い感じ。(home言葉です)もちろん「これ買って良かった!」もアリ。
財布は私もほしい。
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「小説推理」に連載されてる買い物エッセイをまとめた本。
まさに『買おうかどうか』は、誰もが買い物をする際、感じる部分であります。
岸本流テイストで書かれて、ふむふむとなったり、考え過ぎ~と思ったり。
買ったものでも、使わなくなってしまったもの、私もあります。
チップスメーカーは、思わず、にやり。
電子レンジで簡単に、ポテトチップスが作れると銘打った商品を、私も買いましたが。最初のうちは、楽しんでたけど、徐々にやる気が失せて、しまったまま。引っ越しの際に処分してしまった経験があります。
皆さんのご家庭で、同じような経験、ありますよね?
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☆3.5
日用品から家電まで、24のショッピングにまつわる話。
ホームベーカリーがちょっと気になる感じや、インターネット回線工事の、業者と営業の人との連携のなさにイライラする感じ、よくわかる。ちなみに私はホームベーカリーではないけど、たこ焼きが焼きたくてたこ焼き用ホットプレートがついている電気プレート買いました。
まだ出番はない、です・・・・。
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日常に必要なモノを買うにあたって、悩みに悩む著者。その思考の過程がつぶさに書かれていて、共感したり、そこまで考えるんかい!と思ったり。そんなに考えたのに、結果は失敗のこともあるという・・・。つきつめれば472円の吸盤フックだって悩むに値する、のかどうか?楽しいエッセイ。
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楽しいエッセイでした。岸本さんの作品を初めて手に取ったのですが、読みやすくてビックリでした。もっとかたい話を書いている方だと勝手に思っていたので。続きもぜひ読みたいなと思いました。ただ、1回読んでしまえば、2回、3回と読むかというと・・・それはなさそう。図書館で借りるのがいいのかも・・・
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商品を使った感想は人それぞれなので「ふ~ん」「へぇ~」という感じでしたが、購入する前にネットや通販カタログで少しでも情報を集めようとする著者の姿勢に感心しました。
それにしても、世の中には自分の全然知らないものがたくさんあるんですね!
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文章はあっさりとしていて読みやすく、気になっていた商品なども載っていて、実用的な本だった。各商品の写真か絵を掲載して欲しかった。
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ひとつ買い物するのに、徹底的にリサーチする岸本さん。私はそういうことをしないので、尊敬!
少し考えて買い物をしようかな、と思いました。
(とはいえ、そんなに買い物しない…)
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9万円の老眼鏡。ポイントが付くから百貨店で作ろう、という発想が???
あとインターネット絡みではひどい目にあっている。
不思議な形のポット、ポテトチップ作り、パン焼き機。
人間ドッグ、デニムレギンス。
失敗話の方がウケル、というのはその通り。
遊牧民の織物、醤油さし。ひな人形。
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商品ひとつ買うまで、悩んだり比較してみたり。
わかるわかる、な共感ばかり。
自分にとって何が大事なのか、を考えつつ、は
非常に大事です。
ネット回線は…最後のがっくり感が分かります。
あとがきまで読むと、良かった、という話ですが。
使うか使わないか、も吟味しますが
やはり一番決断力と納得、が大事でしょうか?
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生活を楽しむというよりは、拘りを持って体験する、という感じのお買い物エッセイ。うーん、合わなかったなあ。
一番最初の「アロマオイル」で、取材に話すために習慣じゃなかったアロマオイルを買う、というのがなんとも読んでいて抵抗があった。飾らないというより、拘りが強いという印象が強く、あまり楽しめなかった。
お金が無い中で比較検討を重ねて気に入ったものを見つけるとか、お買い物大好き!浪費大好き!ひゃっほー!みたいな文章の方が私には合ってるな〜という気づきはあった。