紙の本
本に出会える喜び
2018/05/26 13:38
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投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界中に本を人々へ運ぶ、多くの手段があることを知りました。主人公のアナは、本をロバで運んでくれたそのことをお話にしてしまうくらい、大好きな本にたくさん会えることを願います。
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図書館のないところへ、ロバを使って本を届ける話。
コロンビア共和国の実話で、実際にそうした活動をされた方がいたらしい。
図書館のありがたみがわかる本である。
図書館を待ちわびる少女の姿や想いが、非常によく伝わる。
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どこにいても、どんな人にも、その人のための本を。
そして、すべての本に、読者を。
図書館の理念。
図書館員は、図書館としてのお仕事をしているだけ。
でもそれが、すごく素晴らしいことに思える。
うちの図書館にも、図書館車欲しいなあ。
いや、わたし免許ないんだけど。
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図書館がちかくにない場所でにロバが本を運んでくる。子どもたちがとても喜び、読書を始める。距離が遠くて図書館がない、本を読めない環境の子どもたちもいる。世界の国々を紹介するのにも良いと思う一冊。
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ジャネット・ウィンター『ロバのとしょかん』を、本を借りる子どもの側から見た絵本です。
おじさんと本を待つアナがいじらしいなあ。
「もちろんさ」「きみが、かいたら?」「すばらしい」おじさんがアナにかける言葉が好き。
アナに夢をくれるんだなあと思いました。
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◆絵:ジョン・パッラ 訳:斉藤 規(2012)◆コロンビアの本当の「ろばの図書館」Biblioburroを心待ちに待つかわいいアナのお話。◆2匹のろばアルファとベットが運んできたお話を、青空の下で読み語るお話会はとても素敵。アナはこの好意の種を大きく育み、いつか実らせ、その実をまた誰かに手渡すだろう。◆簡単なスペイン語もたくさん紹介されている。言葉ってどこの国のものも美しいなぁ。【2013/10/17】
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南米コロンビアであった実話が基となっている。図書館も本屋もない村に、ロバにたくさんの本を積んで男の人が子どもたちに本を届ける話。この絵本は村の女の子の目線で描かれているが、集英社版では、本を届ける男の人の目線で描かれている。
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絵本で世界を学ぼう
で
紹介された本。
本書で42冊目だ。
コロンビアで実際あったことを元にしている絵本だ。
本が大好きな女の子とロバの移動図書館のお話だ。
絵本で図書館の話が出てくるのは、知ってる範囲で
イラク、コスタリカ、それに本書だ。
全て、絵本で世界を学ぼうで紹介されている本だ。
イラクに関しては、
100歳までに読みたい100の絵本でも紹介されている。
本書でも、図書館の重要性がよく分かると思う。
本に関心のある子供に色んな本を提供するのは、
大人の役目であると思っている。
本書でそのことを再認識した。
団塊の世代の人たちなら、ロバのと言えば、移動図書館ではなく、パン屋さんだろう。
ロバのパン屋さんだ。
♪ ロバのおじさんチンカラリン
チンカラリンロンやってくる
だったか
とにかくいい本です。
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「絵本で世界を学ぼう」からチョイス
中南米 コロンビア共和国の実話をもとにしたお話し
当たり前に予約して当たり前に借りて読んでる図書館の本
恵まれてるよね、私たち
アナは一冊の本から想像の翼でどこまでも飛びます
そんな本を届けてくれるロバとおじさん
知らない国のことが少しでも知りたくて絵本に教えてもらっています
世界中の子どもたちに本が届きますように
≪ ケ・ブエノ アナのおはなし すばらしい ≫
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コロンビアの町、ラ グロリアに住むルイス・ソリアノさんがモデルの話。ルイスさんは小学校の教師をしながら、本が一冊もない家庭の子どもたちに、本をロバにのせて届けている。
『ろばのとしょかん』は本を届けるルイスさんの気持ちを中心に描いている。
対して、この『こないかな、ロバのとしょかん』は、その本を待ち焦がれる女の子アナが主人公。