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ほんと、かわいらしいお話集でした。
ほわん。って頬がゆるむよな。
「ふしぎなクリスマス」
「小さなモミの木」
「人形の家」
が、スキです。
いや、9つのお話、どれもよいのですが……
クリスマスのお話って、どれも心をあったかくしてくれるものばかり。だから、そばに置いておきたくなるのかもしれないなぁ。
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クリスマスのお話9話。
最初はサクサク読めたんですが、途中でちょっと飽きてしまいました。
クリスマスの日まで毎日少しずつ読むのが理想的な読み方なんでしょうね。
挿絵はカラーのところもあってとてもカワイイです。
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いいお話ばかり
これはいいな〜
クリスマスのお話9こ
「小人とくつ屋のむすこたち」超貧乏な兄弟が留守番してるところに横暴な小人がやってきてやさしさを試す話
「ふしぎなクリスマス」おじいさんとお世話する男の子が動物たちに親切にしてあげてたら寒波で死にそうなときに助けてくれる話
「クリスマスのりんご」やさしい時計作りのおじいさんが教会に贈る時計を子どものために売ってしまってリンゴを持って行ったら奇跡がおきた話(「クリスマスのかね」と似てるっちゃ似てる。教会に贈り物する風習ってあるんだね)
が泣ける。いい話
「人形の家」は忘れ去られた人形たちがクリスマスのお祝いをする話。ちっちゃくてかわいい
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クリスマス前に借りていた本を、ようやく読み終わりました。
自分で読むなら中学年、といったところでしょうか。内容は低学年ものだと感じます。
創作昔話で、宗教的、道徳的なお話ばかりです。
基本的に、創作昔話は嘘っぽくて嫌いなのですが、それでもしっかりしたお話が多かったので、嫌にならずに読めました。
残念なのは挿絵。
日本人の絵で、漫画チックで風情を消してしまっています。こういうパターンに出会うと、原書の挿絵はどうだったんだろうと知りたくなります。
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クリスマスをめぐる9つの短編集。『クリスマスのりんご』という貧しいながらも清い心で献身する時計職人のお話が入っています。
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クリスマスの9つのお話。作者がいろいろで楽しい。クリスマスまで一話ずつ読むのも素敵だなあ。クリスマスに向けて自分の中で物語がひとつずつ積み重なる。クリスマスがとてもとても待ち遠しくなるね。
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町の子どもたちに好かれ、頼まれれば何の見返りも求めずにおもちゃやお人形の修理を快く引き受ける、心優しい年老いた時計作りのヘルマン。彼が、聖母マリアとイエス様にとっておきの捧げものをしようと、何年もかかって作り上げた美しいからくり時計がありました。ようやく、その時計が完成し、いよいよ教会にささげようとしていたクリスマスの前の日。幼い女の子が泣きながら助けを求めてやってきて・・。表題作「クリスマスのりんご」のほか9編を収録。小さい人たちに語り継ぎたい宝物のような物語。
(第八小学校図書館だよりの紹介より)
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クリスマスをめぐる九つのお話
時計作りヘルマンのうつくしい心がクリスマスの教会できせきをおこす「クリスマスのりんご」、動物園の動物たちがクリスマスイブにパーティーを開き、みんなでイエスさまたんじょうのお話をする「あるクリスマスのお話」など、9つのお話が入っています。どれも心がぬくもるすてきなお話です。そぼくであたたかい絵も大好き! 1日1話ずついかが?
「残っているのはもうこれだけだーーわしの二日分の夕飯じゃ。これをイエスさまにもっていこう。」(「クリスマスのりんご」より)