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もう、ジャンルはスピリチュアルに入れちゃってもいいかもしれない。
ひょっとすると、読む人が読むとただの日記でしかないのかもしれない。
ずっと読み続けてきたつれづれも、もう22冊目。
今年8月24日に銀色さんが書き終わったものをもう読めるなんて、それが一番不思議な気がした。
銀色さんの存在する今と、私の存在する今がつながっている。
人の人生って、ある意味で深く深くつながっているのだろう。
会ったことがなくても、運命を感じさせられてしまう人もいる。
会わなくても、人は人を変えることができるし、幸せにすることもできる。
今、一番共感したところは、好きな人に好きと言える幸せのくだり。
きっとまた次に読む時には琴線に触れる部分も変わっているだろう。
読む時々によって、心に光る部分が違うのがつれづれ。
今読み終わったばかりなのに、もう次のつれづれが楽しみ。
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可もなく不可もなくというかんじでした。これ以前の数冊は、なんだかイライラしている…というか、グチばかり言っていて、ただのそこらへんにいる文句ばかり言うおばさんぽい…と少々ゲンナリしていたけど、グチが少なくなったかも。と感じました。が、昔のような元気なかんじでもなく…。子どもたちも大きくなって、あまり以前ほど交流していないからかな。。。
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なんだかんだ言っても楽しみに読んでしまうー。もっと読みたい。
ごはんどうする?なんて言ってコンビニ行ったり、外食したり、子どもたちとの日常の会話とか、まったくなんということもない日記がどうしてこんなにおもしろいんだろう。ひたすら家にこもってみんなでだらだらしてるだけでもなぜかすごく楽しそう。なぜだろう。
ちょっと前のように銀色さんがなにか発奮していろいろ仕事したりしてるより、だらだらして気分が沈んだりしているときのほうが日記は読んでておもしろい気がする。いろいろ反省したりしているところもなんか共感するし。
あいかわらずファンからの賛辞を長く引用してるところもあるけど、とばしちゃってる(失礼)。
(どうでもいいけど、こういうの、なんかツイッターで自著の感想を全部RTする人に似てるかも。共有したいって気持ちはわからなくもないけど、一般の人の文章をたくさん読まされるってどうかと……)。
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まだ46Pしか読んでないが最高に笑える。かんちゃんのメールの大名口調「〜しようかね」、せっせの「マーフィーの法則が発動したようです」、さくちゃんは可愛らしく中におもちゃの入ったお菓子食べてます。笑って読んだり感動させられたり色んな読み方ができるつれづれ。最近批判が多いのは批判する本人が、あまり幸せじゃないからでは?私はファンだからつれづれを悪くは言わない。銀色さん、やっぱり魅力あります。
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毎回楽しみなつれづれ。日記なのに深いことが書いてあり、さすが銀色さん、すごいです。生きがいは真剣なことの中にしかなく、喜びもまたその中にしかない。…その他、唸るフレーズがたくさん。カーカとさくくんの成長?も楽しみです。
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「つれづれ」シリーズも今年で22巻目。年一回発売なのでかれこれ20年以上のおつきあい。
好きだけど人には勧めない本のひとつだ。エッセイは好き嫌いがあると思うし、近頃は特にスピ系に偏ってたり、作者をベタ褒めするファンの手紙を載せたり、かなりナルシズムな内容になっていた。今回はその批判を受けてか、日常をつらつら書き留めるかつての文体に戻ってきたように思う。
読むと不思議と心が落ち着くのはなぜだろう。変わり者と一緒にいると相手に合わせる必要がないので気楽だったりするのだけど、そんな感覚。共感するところもあるし、違うところはへぇーっておもしろい。銀色一家の今後が楽しみ。
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もはや何のためによんでいるのかわからない。というのも共感できる箇所が極度に少ないから。
でも、カーカの成長振りには驚いたし、琴線に触れることがあって号泣したというエピソードにははっとさせられた。今回はサクくんの写真が少なくてちょっとさみしかったなあ。
といっているということは、ビッグダディ的な家族ものをすきでもないのについ観てしまうの罠にはまりつつあるのかもしれない。
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ここ数年の銀色さんの様子には嫌悪感を抱くところもありましたが、前巻から落ち着いていますね。やっぱり一人で子供を二人抱えて仕事もするのは大変なんだろうなあ。御実家の事も心配でしょうし、年齢的にもしんどい時期だと思います。つれづれに全てのことを書いているとは思っていません。銀色さんのことを全面的に支持することはないし、一挙手一投足を揚げ連ねて批判することもありません。私は私の受け止め方で、これからも見続けて行きたいと思います。
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今回は題名もそんな感じですが、
内容もほんのり明るくなった「つれづれ」でした。
かーかの成長ぶりにホッとしたのもつかの間、
今度はさくぼうに不穏な空気が。。
でもまだそこのところは次回へ続く。。。
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長年読み続け、つれづれももう22冊目という驚き。
前巻までの鬱々悶々期間を脱して
軽妙な日常生活のあれこれがメインのつれづれに
流れが戻ってきました。
今までは体調面での不安もやっぱり大きかったのでしょうか。
私は銀色さんのヒーリング(?)には全然参加したくないけど
つれづれも、詩も、やっぱり好き。
今回も折り目つけつけ読みました。
かーかの号泣話はなんだかほろりとしてしまった。
あの年頃でそのピュアさ、まぁわかるけど
その表現のまっすぐさにちょっと感動。不思議な子だなぁ。
あと、シーザーの調教番組を実際に見てみたい。
いつもいいこと言っていて、つれづれを通して勉強になる。
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51歳になった銀色さん、短大2年生のカーカ、中2のさく君…。わりとひっそり?な生活かなあ。ご飯のメニューをマメに公表してるあたり、視線が家庭に向いてるのかな。しげちゃんとセッセはなんとインド旅行をしたらしい。相変わらずだなー。
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人の自由さは、それを見た人を力づける。
自由なものを見ると、心が軽くなる。
自由なものは人を自由にする。
自由さは人を自由にする。
いい言葉ですよね~!!
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銀色さんの、詩ではなくてエッセイ。
日記のスタイルで日々感じたことが書かれているのだが
さすが詩人だけあって 文章が深くて簡潔。
わりと日常のこまごまとしたことばかりが書かれているが
万人共通項が数多くあり、私小説的なところにとどまらないのが
よいです。
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自分の生活の波の大きさが、銀色夏生さんを超えてしまったようで、、、、。
あぁ、いっときよりも落ち着いてます。
性格の合わない人が自分の子どもだと大変だろうなぁ、と思っていたが、それすらも最終的には終わるですね。
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う~ん。
この人はどこにいくのだろう。
開いてる会とか、チャネリング? ヒーリング?
なんだか不思議。
一時あった攻撃性や、押し付けがましさ、
人には求めるのに、人から同じことを求められると、
理屈をこねて批判する、
みたいなところがまったくなくなっていて、
そういう点では、とても読みやすくなりました。
だから、一見あやしげに思えるヒーリング会みたいなものも、
「ぁゃιぃ」って、批判的に見るわけではないのだけど、
正直、そこに私は入っていけないし、
それを開いている銀色さんを、全肯定も出来ないな、と。
なんだか、銀色さんの興味を満たすために、
その会が開かれているようにも見えるんだもん。
んー。
でも、参加する人は、納得して参加しているのだろうから、
いいんだけど。
「この人はどこに行くのだろう」
そう、私も、銀色さんが様々な人に興味、好奇心をしめすように、
銀色さんの行き先を見たくて、
次のつれづれノートの発売を楽しみにしていたりはするのです。