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主人公と犯人の似ている部分がストーリーとしてを交錯するところはさすが。
あっという間にこの作家さんのファンになってしまいました。
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堂場さんのいつも出てくるタイプの刑事の主人公。
この手の、なんというか、トラウマを持っていて、独断で何事かを進める話が、堂場さんには多いけど、描き方が私としてはイマイチなんだよなー。多分、私の趣味の問題なんだろうけど。
年下の女性の部下が出てくるのもいつも一緒ですよねー。
でも、プロファイラーの橋詰さんは新しいタイプで、このシリーズの今後の展開に期待ですね。
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捜査一課・澤村慶司シリーズ第一弾。
過去の未解決事件と同様の手口で繰り返される連続殺人事件。
しかし、その手口には秘密があった。
プロファイリング担当と犯人を追うが、そこにも過去を辿る秘密があった。
2015.11.2
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展開も早く面白かった。
最後、トラウマを乗り越えられなかったのは残念な気はしたけど、全てがうまくいかないからこそ、次に続くのかな。
次のシリーズもまた読みたい。
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※アマソンより引用
■内容
10年前の未解決事件を模倣した連続殺人。立て続けに3人の惨殺体が見つかった。
県警捜査一課・澤村は、コンビを組む初美とプロファイリング担当の橋詰と犯人を追うが、上司と激しく衝突し孤立を深める。
澤村は過去に自分が犯した失態により心に大きな傷を抱えていた。トラウマを払拭すべく澤村が捜査に邁進する中、さらに4人目の犠牲が出てしまう。被害者の共通点を洗うと、浮かび上がってきたのは意外な人物だった―。
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なかなか面白かった。最高の刑事を目指すと言いながらどこか影のあるジーンズ穿きの主人公が何故だかそんなにいやらしく感じない。後半の犯人を追い詰めてく展開も、プロファイリング担当との掛け合いも楽しめたし、相棒役の女刑事との今後も気になると思った。今まで読んだ堂場瞬一の警察ものでは一番良かった。
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シリーズ第1弾だからなのか、澤村の抱える過去のトラウマが何度も意味ありげに登場する。
いまだに過去に縛られ、「完璧な刑事」として生きることを目的にした澤村の心情が描かれている場面も多いが、いまひとつ響いてこなかった。
ただ、構成や展開は面白かった。
徐々に真犯人へと近づいていく澤村の行動がわかりやすく、無駄なく描かれている。
プロファイリング担当の橋詰のキャラクターもいい。
プロファイルを理解しようとしない澤村と、理解させる気もない橋詰。
ふたりの会話は噛み合わず、互いに自分の言いたいことだけを伝え、自分の聞きたいことだけを聞こうとしていて奇妙な面白さがあった。
早々に犯人はわかってしまうけれど、それでも最後まで読ませる物語になっているのはさすが堂場作品と。
シリーズを追っていけば澤村にも何かの変化が表れるのだろうか。
第2弾の「歪」も読んでみたい。
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10年前の未解決事件を模倣した連続殺人。立て続けに3人の惨殺体が見つかった。県警捜査一課・澤村は、コンビを組む初美とプロファイリング担当の橋詰と犯人を追うが、上司と激しく衝突し孤立を深める。澤村は過去に自分が犯した失態により心に大きな傷を抱えていた。トラウマを払拭すべく澤村が捜査に邁進する中、さらに4人目の犠牲が出てしまう。被害者の共通点を洗うと、浮かび上がってきたのは意外な人物だったー。
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澤村シリーズ第1弾。
まだ若手の方の刑事なので危なっかしい様子も表現しつつ過去の失敗も引きずりつつ刑事としての才能を開花させる前段階といった巻。
後半連続殺人事件の内容が思い出せなかった・・・。
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過去の事件を模倣した連続殺人事件を追う。結構あっさりと犯人がわかるが読ませる。仕事上のトラウマ故にガムシャラに働く主人公に若干共感。
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よくあるパターンだけどトラウマを抱えた刑事が主人公。
登場人物が多い。
何気ない警察の中の一人としてあっさり読んでた橋詰が、終盤おおいに関わってきてちょっとびっくり。
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10年前に目の前で人質の幼女が殺されて最高の刑事になることを誓った主人公澤村、通常捜査を逸脱することもしばしば。連続殺人事件が起こり捜査するも、被害者同士の関連がわからない。上司とも衝突し捜査からはずされてしまうが、ついに自分と同じ一匹オオカミの元刑事の存在にたどり着く。
ひとつずつ捜査によって犯人に近づいていくリアルさと、主人公の心情がわかりやすくてよい。犯人には中盤過ぎにはたどり着き、そこからの戦いも犯人の思考が書かれているのでワクワク感がある。
いかにもドラマになりそうと思って調べたら、やっぱりドラマ化していた。
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評価は4.
内容(BOOKデーターベース)
10年前の未解決事件を模倣した連続殺人。立て続けに3人の惨殺体が見つかった。県警捜査一課・澤村は、コンビを組む初美とプロファイリング担当の橋詰と犯人を追うが、上司と激しく衝突し孤立を深める。澤村は過去に自分が犯した失態により心に大きな傷を抱えていた。トラウマを払拭すべく澤村が捜査に邁進する中、さらに4人目の犠牲が出てしまう。被害者の共通点を洗うと、浮かび上がってきたのは意外な人物だった―。
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久しぶりの堂場作品。やっぱり面白い。
脇役の存在感が凄く強くてよいスパイスになってる。
全体的にモヤモヤが残る結末なんだけどそれも程よく考えさせられる内容で自分で噛み締めてみるのもいいのかも。
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はじめての堂上瞬一さんの作品。
警察モノは好きだから楽しく読めた。しがらみが多いんだろうなとフィクションでしか知らないけれど、それに巻き込まれながらも懸命に足掻く人の話。