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データではなく、感情に訴えかける経営、戦略、マーケティングに力をいれている。
あの店舗数でその経営ができるのは、
すごい。
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日頃はビジネス書を読まないけど、気になる経営者だったので軽い気持ちで買ったけどいい本でした。難しい言葉を使わない、論理だけで思考しない、感情を考え、想像し経営するスタンスが伝わり良かった。下記はメモ
数値管理をやりすぎると思考停止してしまう
目先の数値(目標)にとらわれるな。想像しろ
発想は大胆に、実行は慎重に
業績の結果をなくしてブランドは光らない
数値で物事をきめるな。あるべき姿、思想で行動しよう
作り手の情熱、ストーリーなど企業の生き方、姿勢がマーケティングに現れないと買わない。論理ではなく感情に訴えかけないと
創業者のDNAが残る企業は強い
経営は総合芸術
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マクドナルドジャパン社長の原田さんが著者。著者は日本NSRで開発業に携わった後、横河HP、アップルを経て現職に至る。現職においては、「ビジネスは人間の気持ちで動く」という思想の元、業績を改善させてきた。内容はどちらかといえばビジネス本というより自己啓発本に近い。本書を通じて、お客様の期待値を大いに超えること・学習する姿勢の重要性を再度認識させてもらった。
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マクドナルドの原田さんの、経営に関する考え方が述べられた1冊。マーケティングや商品へのこだわり、さらにコミュニケーションにおけるシンプルさは、アップルに通じるものがある。人とブランドを育てながら、きちんと業績を上げ続けることの大切さと難しさが伝わってくる。
細部までこだわり、goodではなく、greatを追求することは必要。そのためにも、社員が盛り上がるような雰囲気づくりやテーマ設定が必要ということ。ただ、育つ人間は、常に成長意欲や知的好奇心が高いことが要件ではある。
データ、KPI、調査結果は必要だが、結局売れるかどうかは別の次元の話。何をやるかを導き出すのは、人である。マクドナルドだけでなく、ほとんどの会社が、ピープル・ビジネスをやっているはずだ。
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日本初で国外に出て行きグローバルブランドを目指すUNIQLO柳井社長に対し、グローバルブランドのマクドナルドを日本展開を担う責任者でありアップルの前社長でもある原田社長の本著。同じグローバル環境を見ている両氏の共通点もありつつも、やはり違いを感じた一冊でした。日本人として第一人称で日本を見るだけでは客観的に見られない、強みを活かしきれないという両氏の見解にはとても納得。また、商品力で驚かすマーケティングとプラグラムで驚かせるマーケティングと二種類あるというのも改めてブランディングの勉強に。本社-支社の関係から見たアップル時代のスティーブジョブスとのエピソードも興味深かったです。
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日本マクドナルドの会長兼CEO、原田氏の著書。
アップルの日本法人社長から現在マクドナルドのCEOを務める原田氏の実践経営論が書かれているが、その内容は特に専門的な知識を要するものではなく、非常に読みやすい。
読了しての全体の印象としては、原田氏は確固たる意志、自分の考えを持っているということである。仕事で毎日間違いなく忙しいにも関わらず、自分の趣味や習慣を非常に大切にしている。(例えば、毎日の10kmランニングや週末のバンド活動etc)
一度やると決めた事は、仕事でもプライベートでもとことん気のすむまでやり遂げる。途中で妥協しない。時間を大切にしているので余計なことに時間を一切割かない。
また、人材の育成に強い思いを持っておられ、後継者の育成に力をいれているらしい。
「これまで何をしてきたか」ではなく、「これから何ができるか」を大事にしている。
経営者の視点を学べるだけでなく、物事の考え方、ひいては人生の歩み方までも勉強になる、素晴らしい本だと思った。積読したいと思う。
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会社からの支給された本。会社からいろいろと本が支給されますが
ほとんどの本は基本的に無視しているのですが、この本は読みました。
本をBookOFFにうりに行く時によく間違えて持って行ってしまうので
この本は気をつけましょう。
以前BookOFFの店員さんに会社蔵書の印を見て親切に返してもらいました。
本の内容としては、まああまり・・・・という感じかなと思いました。
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アップルやマクドナルドの業績を立て直してきた著者の熱さが感じられる。
そのブランドの強みを生かし、トップシェアから単価の向上へ。単にデータの数値に左右されるのではなく、それが意味すること、変動要因を考えることの大切さを理解した。
マクドナルドは(ユニクロも)サービス品質が変わらないということは、ある程度の購買力をもった客層を相手にしたビジネスということで、別の形態のビジネス(BOPなど)もまたそれにマッチした経営論があるのだろうと思った。
12-136
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日本マクドナルドのCEOである原田泳幸さんの実践経営論。様々な厳しい局面で取られた行動から学ぶことは多い。とりわけ原田氏は、「人間の価値観とは何か」を考えて欲しいと述べている。
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原田さんの本は5、6冊目なので、既視感はありますが、相変わらずいいです。大好きです。ご本人も述べてらっしゃいますが、サラリーマン社長という環境をどう経営に活かすかが、非常にうまいのではないかと思います。
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タイトルと内容にギャップを感じた。
原田さんのあの迫力が迫ってこなかった。
読みやすい本でした。
ただ、プロフェショナリズムは強く感じたし、自分のマインドセットを変えようと思った。
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■マクドナルド
独自性が強すぎる商品は成功しない。一方、コモディティに偏ると価格戦争にしかならない。
その中間、コモディティでありながら独自性を持った商品がヒット商品になる。
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12年4月からの新戦略は価格帯を100,250,500円と分けた。各価格帯での競合を意識。コマーシャルは100円のものだけ。
追求している価値は高価格帯ではなく、お得感と利便性の二つだけ。
コーヒーの無料抵抗が今後の客層拡大の生命線。
コーヒーのシェアは力を入れているチキンよりも高い。理由は、頻度が高い飲みものであり、店舗シェアが他店よりも高いから。このシェアを生かしたマーケティング戦略が重要。
コーヒーの豆は社長が知らないうちにおいしくなっていた。現場力はすばらしい。
クォーターパウンダーを発売するときにマックの看板を消した。顧客獲得率ハ40%なので半分以上の人は最初から来てくれないから。
値上げの理由は「おいしくなったから」が正解。材料費の高騰等の売り手側の理論を押しつけてはいけない。
メイドフォーユー(注文を受けてから作り始める)、24時間など最初は無理といわれていたものをトップが明確な方向をうちだすと猛烈な勢いで進めていく。
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マクドナルド原田CEOの実践経営論です。「ビジネスとは、マーケットシェア・ゲームだけではなくて、マーケットを作ること、・・・、今まで経験したことのない価値を提供する視点がなければいけません。」(P44)、「社員が3年以上同じ仕事はせず、それぞれの仕事で後継者をつくって、次を目指すという仕組み作りをしています。」(P222)が、参考になりました。
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日本マクドナルドのCEOの著書です。原田さんも本書で述べていましたが、ビジネス書を読みあさっていると重複することが多かったですね。
僕が興味を引いたのは、組織の上に立つ人はコーチング、すなわち「人材育成」への意識が大事だということです。なぜなら僕もそう思うからです。後輩、若手を育てなければ組織の継続性、また、発展はあり得ませんからね。