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井上成美 海軍提督三部作 改版(新潮文庫)

井上成美 海軍提督三部作 改版 みんなのレビュー

文庫

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みんなのレビュー21件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (8件)
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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
21 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

信念

2005/11/27 02:29

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:米内光政 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「信念を貫く」と人は簡単に言うが、人生を通してそれを実践した人間は、滅多にいない。口では奇麗事を言うが、腹と行動は全く正反対のことを平気でやってみせる政治家や、感情のこもらない修辞を尽くした駄文を吐くだけの官僚。
 そういうものに飽き飽きしているのなら、この本を読んでみるといいかもしれない。学校では教わらない人物だが、歴史上に確たる足跡を残している人物の伝記である。著者が、多くの関係者からの聞き取りや史料を駆使して綴ったこの作品は、ただの伝記という枠を超えて、時代の側面を伝え、人間としてのあり方を考えさせられる力がある。
 とはいうものの、実際にこの井上成美が自分の身近にいたとしたら、あまり親しくはなれそうにもなく、寧ろ煙たく感じてしまうというのは、著者自身も認めるところである。

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紙の本

大日本帝国軍隊の新しい「語り方」を

2008/10/02 00:06

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:拾得 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 最近は、戦前日本の軍隊そのものについて、もっと考え抜いておく必要があるのではないかと感じている。評伝と言う以上に、さまざまな素材が盛り込まれている本書は、その点でよい手掛かりがありそうだ。実は、半藤一利の『日本海軍の興亡』(PHP文庫)をとりあげたかったのだが、BK1にはリストアップされていないようなので、いまのところの「次点」を取り上げたい。
 井上成美というと、昭和も末のことだったろうか、一大ブームともなった「最後の海軍大将」である。陸軍が主導する独伊との三国同盟に徹底して反対し、戦時中の海軍兵学校校長時には、適性語である英語教育を「敵を知る必要がある」ということでむしろ奨励。そして戦後には田舎で英語を細々と教えながら清貧の生活を貫く、云々。そうした硬骨の人物としてよく取り上げられる。もちろん、本書もそうしたポイントを外さないのだが、周辺の人物に数多く取材することで、井上や周囲の軍人たちおよび彼らが所属した帝国海軍のもつ様々な側面を見ることができる。
 個人的には井上をどう評価するかには関心がない。井上の武人としての戦歴は芳しくないことから、軍人としての資質を否定的に見る向きもあるようだ。ただ、戦前日本の「軍部」について、見方をちょっと変えると井上評価はまた変わってこよう。1930年代に入ってからは「軍部の政治介入」といった表現や解説がなされるが、明治以降の歴史を顧みた場合、「軍」の問題は政治の重要な焦点であり続けたし、軍部出身の首相も少なくなかった。いわば軍部とは、官僚組織であると同時に、(かなり無自覚な)「政党」の一つであったと考えてよいのではないかと思う。
 井上のテーブルマナーへのやかましさも、三国同盟反対と言う非戦主張も、政党人としての外交感覚のひとつとして読み解くことはできないだろうか。それは単に「海軍には見通しの良い軍人がいた」というだけの話では済まない。「政治」のプレーヤーの一つとして、明治から戦前において海軍がどのようにふるまってきたのか、を改めてとらえ直す必要が出てくるわけである。たとえば、終戦工作をめぐっては「日本海軍の終戦工作」(中公新書)という労作があるが、これから議論されてしかるべき点も数多いはずだ。
 ところで、「ライフコース」としての軍人を考えたい場合も、井上をはじめさまざまな人物をとりあげる本書はいろいろ素材を提供してくれそうだ。第二次世界大戦で「職場」を物理的に失った人々は少なくないだろう。一方、日本の職業軍人は、概念としても職場を失ったわけである。井上をはじめとする高年齢層は、それは(残りの人生を生きるのに必要な)金銭的な問題に集約されるわけだが、中堅や若手となると金銭+(職業)人生をどう展望するか、という重い課題が出てきたことになる。
 今も昔も「軍隊もの」には一定の需要があるし、メディアでもよく取り上げられる。これからは、好事家や紋切り型ではない切り口からの「軍隊」研究が大いに待たれよう。

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紙の本

阿川弘之 『井上成美』

2013/10/24 20:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:pachi0 - この投稿者のレビュー一覧を見る

阿川さんの海軍提督三部作の最後を飾る井上提督の物語。

淡々と井上成美の人生が語られていくのだが、700ページ近くに渡る長編、膨大な量の聞き取りを著者は行ったことなのだろう。その取材力と、その結果を一冊の本に書き起こす文章力、ただただ頭が下がるばかりだ。

手が止まらないので、一気に読み終えてしまった。

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2007/02/10 06:52

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2010/12/26 22:50

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2008/04/21 22:37

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2009/11/10 12:22

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2011/12/11 07:26

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2018/09/05 09:57

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2012/01/28 09:35

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2012/08/30 23:15

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2011/08/29 23:45

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