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湯島食堂行ったことあります。
当時はスピリチュアルブームで「ミラクルが起こる」とか、「龍神の通り道」などと言われてたので、ランチに物珍しさで伺いました。
ミラクルには程遠く、お客様の靴が狭い玄関にあっちこっちに重なっていて、しょっぱなから好感が持てなかった記憶が。
この本で写真を見て、ああ、あの時、料理してくれた方は主催者の本道さんだったのかと知りました。
当時はマクロビオティックというのも知らなかったし、植物性のみを食す料理なんて知らなかったから、出てきた料理はマズイとしか記憶にないです。
マクロビオティックを勉強した今なら、ありがたがって食べるかも。
夜は個人個人に合わせた料理が出るとか。
私だったら、どんな料理が出たんだろうな。
2014年には湯島のお店は閉めてしまったそうです。
でもこの本の写真には、あの不思議な館の記録が残ってていいかも。
そして、マクロビオティックとしては面白い切り口というか、パワーストーンならぬパワーフードというのが参考になりました。
白きくらげが植物性コラーゲンで、週二回食べてたら、半年で肌がきれいになったとあるので、試してみようかなと思います。
地味な雑穀も、恋愛成就にはコレ、くよくよ悩んでる時はコレと理由付けをされると食べたくなりますね。