紙の本
花もて語れ
2012/12/25 20:39
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投稿者:micky - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めて読んだとき頭を殴られたような衝撃をうけました。
これは、文系女子必読の作品です。
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なんかもやもやしてきちゃったなー。
ハナもまるちっこいかわいさがなくなってどこ狙いなんだこのヒロインは、と。
もともとこの恋愛レースが予定されていたとして、今だったのか?と疑問。
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週間連載になって、やや長めのストーリー展開になっている。間延びした感じはあまり無いのだが、密度を保ってほしいと思う。
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朗読を通して自分の感情・位置の再確認をする満里子さんは綺麗でした。それでも、まだまだ自分の中に溜まったものを吐ききれてない様をみるとこれからそれがどう解決するのか、花の心情の移り変わりも気になるし、やっぱ週刊に移って展開の速さがより週刊誌向けになった気がしました。
今回の朗読のポイントの場面の立体化は声でそんなことができるのかと満里子さんと同じ感想を持ちました。これを朗読家たちがどう表現するのかすごい興味深いところです。
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全員いい人すぎてあかんスパイラルに入ってるよ! だからこそうまくほぐれそうな期待もあるが。辛い場面でもそういう救いがあるのは嬉しい。
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宮沢賢治ゆかりの場所・岩手県へ
ハナと満里子は旅するのですが・・・
なんだか1人の男性をめぐって
ギクシャクしてますね。
ふたりの女心が見え隠れする心理描写が
面白く読めました。
ハナちゃんスランプから脱け出してもらいたい!
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友人に勧められて読み始めました。朗読というものにある膨大な情報、そこから紐解かれるひとつの作品の本当の魅力に圧倒されます。文学作品の朗読をテーマにした漫画を黙読するという奇妙な感覚の中、絵とフォントの表現で、知らず知らずのうちに黙読にも抑揚が付く。それがこの作品の没入感になっているのではないかと思いました。
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宮沢賢治がテーマということで、わたしの地元のいい風景がふんだんに盛り込まれていて嬉しい限り。ストーリーは心を締め上げるような切なさだけど。
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「朗読」の勉強になる漫画、第6巻。
小川未明の「野ばら」と宮沢賢治「おきなぐさ」。
地の文の視点の話からさらに次のステップも明らかに。
立体的な「場面イメージ」をつかむために宮沢賢治の愛した風景を実際に見に行くエピソードも。
「朗読家は声に出している場所の1〜2行先をすでに頭の中で読んでいる」という話は、楽譜を奏でる時に先を見据えている音楽家の演奏に通じると思いました。