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日経電子版で連載している『モバイルの達人』の単行本。
大体は知っている内容だったが、今のスマホ/携帯業界図を再認識できた。
ただ、よくも悪くも発売当時の”今”の現状であって、SoftBankがイー・モバイルとスプリントを買収する前の構図。
今、一番気になる話題がそのニ社を買収した経緯や、買収前後によっての総力図がどのように変わるのか?について知りたかったので、もぅ二ヶ月ほど待ってから発売して欲しかったかも。
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インターネットのニュースでは書かれていないようなスマートフォン業界の事情が書いてあって、お金を払った価値がありました。ジャーナリストだから当たり前かもしれませんが、キャリア、メーカーなど様々なトップの方に取材できるのはうらやましいとも思えました。
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iPhoneを中心にスマホ周りの関係がわかりやすい。ケータイ好きな人読んでいて楽しいと思う。僕は勉強させてもらった。最新刊で最終戦争と題名にもあるのに、その後いろいろ動きがあった。それは次に期待したい
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タイトルにはiPhone5が大きく取り上げられているが、内容はAndroidやカクメーカー、通信オペレータの戦略など多角的に取り上げられている。
筆者の取材による内部まで切り込んだ情報と分析はさすが。次の1-2年を見る上でも参考になる記述が多い。