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自分は、仕事で満足できる結果を出せず長い間苦しみ、長期間休むことになってしまったことがありました。著者の過去に自分が同じような状況にあったと思えて、励まされ勇気をもらえる本です。
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社会人になり立てで、上手く仕事ができていないと感じている今の時期、この本を読んで救われる部分があった。
特別、驚くようなことは書かれていない。
やればいい。でも、そんなことでも行き詰まり不安になると、そんな当たり前のことでも途端にできなくなる、そんな自分に本書はどうすればいいのか、どう考えればいいのかを教えてくれている。
苦しみから逃れるには結果にこだわりをやめるしかない。
でも、結果が出るまでは、徹底的にプロセスにこだわる。
過去や未来を見てはいけない。とにかく今だけに集中する。
そして、間違った時は何百回も、千回もやり直す。
結果が出たら、それまでのこだわりを捨てる。上を向いていればよい。
ただ、その現実(結果)を受け入れられること。自分の限界を知ること。
受け入れ納得し、、出た結果を自分で評価して挙げられると良い。
他人の評価なんていらない。
自分にOKを出すのは自分だけなのだから。
結果から自分の至らなさを感じたら、そこには次につながる学びがある。
そのことに感謝すること。
そうすれば、苦しみが消える。。
とか、
ほかに印象に残った内容として、(p33)
「「会社」で働くの苦しいときに、アフター5に逃げてはいけない。それは一時しのぎの痛め止めにしかならない。... 正面から「会社」で働く苦しさに立ち向かうことが唯一の解決策なのだ。」
これから、何度もお世話になる本のような気がする。
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とある勉強会の課題図書でした。
作者が苦しみから抜け出すためにとった三つのアプローチは、
「欲」を減らす
「現実」を肯定する
「ギャップ」を受け容れる
なるほどなーと思う一方で、目にウロコという内容も特になかったかなーと思う。
そもそも自分が会社で働くの苦しいとか思ってないからか、自分が楽観主義者の典型だからか、そんなの言われないでも…という印象を受けてしまった。
まー、でも意識を変えるってのは、仕事をして行く上で、生きていく上でホント大事だとつくづく思った。
自分も目先を変えて、仕事のやり方を改善していこう。
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人を諫めて変えようとはせず、自分自身が変わることにより周りにも変化が起こる。 そのひとつはありがとうの感謝の言葉です。
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Kindleの悪い点は、こういう浅いハウツーを反射的に買っちまって後悔しがちなこと。書いてあることは圧倒的に正しい。当然。古今東西の人生指南の孫引きの寄せ集めだから。しかし俗物が僧侶のように語る姿ほど滑稽なものはない。
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会社で働くことは誰だって苦しい( >Д<;)
そうなんだよね
自分だけじゃない みんなそうなんだよ
でも働かなきゃいけないからさ
いかに「嫌んなり病」を発症せずに働き続けられるか
そんなヒントが欲しくて迷走中な自分に目にとまった一冊
あとがきにある
「人間は一生のうち、会うべき人には必ず会える。
しかも、一瞬遅すぎず、一瞬早すぎず。
ただし、内に求める心なくば、縁は生じず。」
哲学者 森信三先生の言葉だそうですが
ずっと自分もそう思っていたので。
本書は「比べない生き方」「僕はこうして、苦しい働き方から抜け出した」に続く総集編 「苦しみ三部作」の最終回答なんだって(笑)
「苦しみ三部作」なんかそう聞くとおかしい(笑)
苦しかった思い出も あとから思い出すと微笑ましかったり 笑い話になる事って結構ある
「雨が降ったら傘をさせばいい」哲学的な松下幸之助さんの言葉
そう、結局は「当たり前の事を バカにしないで ちゃんとやる」
雨が降ったら傘をさす 雨の日にしか出来ない事をやる
人を変えようとするから苦しいし反発を生む
自分を変える 見方を変える 考え方を変える
ちょっとした考え方一つで苦しいを楽しいに変える(*゚▽゚*)
辛いは幸せになる途中なのです
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悪くはないが内容が薄い
流し読みで太字だけ拾えばいい感じ
いきなり濃い内容の本を読むのがしんどい人向け
自分で反省せずに文句ばかりで
他人を責めてばかりの人は
読んだらいいと思う
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会社での嫌なこと思い出して苦悩ケース多く手に取りました。苦しむメカニズムとそれを払拭する考え方が述べられており歳は40超えましたが、初めて「楽になる考え方」に出会ったような気がします。仏教の教えも少し出てきて、これまで宗教の教えなど胡散臭いイメージ偏見が強かったのですが、「心を楽させる考え方」色々見直すきっかけを与えてもらいました。今年出会えてよかった本の1つになったと思います。
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会社で働く苦しみをなくすシンプル思考
小倉広氏
◆なぜ苦しいのか
・僕たちは自分の考えは正しいと信じて疑わない
目標があると達成以外に欲が生まれ苦しみが生まれる
・ギャップを受け容れれば強くなる
理想を求める欲と現実のギャップが苦しみを生む
会社で働く苦しみから逃れる方向性
1 欲を減らす
2 現実を肯定
3 ギャップを受け容れる
・もっとを求めず足りるを知る
◆相手を変えようとしない
・相手を変えようとすると恨みを買う
部下指導は相手が喜ぶプレゼントではない
・助言を求められても助言してはいけない
相手は承認を求めている
・それでも相手を変えたければ
信頼ポイントを貯金
相手を大切に
自分に矢印
誠実で
・相手に攻撃されたときは
アサーティブに主張
慈悲の心で相手を許す
・欲を望みに変換
利己的な考えは苦しみを生む
人は自分が利己的であることに気づかない
・過去未来ではなく今に集中
今だけに集中を繰り返す
日本一のマグロ漁師
道具点検改良。沖に出ただけで満足
そうやって一日の漁を終える 心の整え方
・我慢ではなく納得
自分は自分の人生をコントロールできるようになったという自信につながる
◆その苦しみに意味がある
現実肯定
・神様は同じ宿題を出し続ける
自分と向き合い苦しみから抜け出す術が身につく
・苦しいことでも意味があれば頑張れる
・今いるメンバーがベストと信じる
青い鳥を探してはいけない
・壁の手前にやりがいはない
らくでやりがいのある仕事はない
・カチンときたとき心がかるくなる習慣
相手を許して罪滅ぼし
相手に許されたご恩返し
受けたご恩は社会に返せばいい
・君が思うほど他人は君に関心がない
噂話に目くじらたてるな
相手の考えを変える必要はない
◆自分と相手を肯定 現実を肯定
・まず感謝してお願い
正しいお参りの仕方
・批評の前に感謝すれば相手は変わる
感謝してからお願いするという考えでこちらの心も豊かになり相手との関係もよくなっていく
・苦しいのは感謝が足りないから
感謝に気づくと苦しさがなくなる
◆ギャップを受け容れる
・無理せず上手に諦める
起きたことはすべて正しい
諦めると
明らめる 明らかにする 世の中のありのままに従う
・受け入れられない自分を受け入れる
今ある姿は最善だと思う
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著者の本は初めて読むが、自身の経験を踏まえた説明で分かりやすい。
相手を変えることは不可能、と言い切っていることが白眉。変えるべきは自分、と。
(相手に気づきを与えることは可能だが、それも相手と信頼関係がある場合のみ、という。)
会社で働く苦しみから逃れるには3つの方向性があり、それぞれについて詳述される構成。
①欲を減らす
・相手を変えようとしない
・「欲」を望みに変換する
②現実を肯定する
・その苦しみには意味がある
・自分と相手を肯定する
③ギャップを受け容れる
人間関係における「作用・反作用の法則」(相手を否定すれば、相手からも否定される)は面白い。というか、気をつけたい。
誰にもわからない「未来」を心配せず、また変えられない「過去」に囚われることもない。
「今」だけに集中することが大切である。
…身に染みる。。
人間の心はシミュレーション装置であるため考えることをやめることはできないが、一度これをやろうと決めたら(未来をあーだこーだと心配せず)、一心不乱に行動すべきである…と思う。
「それが正しいのか、間違っているのか」に意味はなく、そう「考えること」が大切だ。と著者は言っている。悪く言えば宗教であるが、確かにそうかもしれない。「人間は幸せになれない」なんて言っても詮無いもんね。
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著者の苦しみ三部作の最終回答らしいが、自分にも刺さる内容が盛り沢山。なんで、仕事を苦しく、辛く考えてしまうか再確認出来る。
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かなり参考になった。色々な思想家?哲学者?などのエッセンスがドッサリと詰まっていると感じた。あとは実践できるかどうか…。それが難しい。