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なかなかよかったよー!カーリーが、もー素敵すぎてウットリ。こんな王子様ほしい(おい!)。でも、…え?二人は姉弟じゃないの?…なに、この恋愛フラグ!!禁断のなんちゃらになったら、流石に引くよ!?この先が気になって仕方ない!次の巻(文庫版で2冊続く予定。3冊目は書き下ろし)は、2013年ですか。楽しみだなー!
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古き良き少女たちの時代錯誤的寄宿舎生活や階級故の不自由感、その優越差別の世界が狭い可愛らしさ。
…出身はファミ通文庫だそうで。…これだけ好みな設定てんこ盛りなのに今回講談社文庫版になるまで知らなかったわけだわ、と納得。これが男子に受けるとは思えない。家庭小説と云われたものたちを経て、ジュブナイル、ヤングアダルトを読み、日本のいわゆる少女小説を楽しんできたわたしのような世代にこそこの王道の美味しさは味わい深くそして萌えるでしょうとも!
第二次世界大戦直前の世界の緊張、イギリスとインドの関係性もわかり易く面白く読めます。
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カーリーの正体はあっさりと読者にばれるけど、ばれたからこそどうなっていくのか続きが気になります。カーリーのやきもちっぷりが半端なくてにやにやする(笑) けど、設定上。。。悲しい(T_T) 予想を裏切ってくれることを期待して続きを待ちます。
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帯の文句に惹かれて購入しました。
副題?をみた時は内容について期待しないほうがよさそうだと
思っていましたが、読んでみると話が面白いことに驚きました。
食わず嫌いしなくてよかった。
恋愛物語はどちらかというとニガテな私ですが
このお話は恋愛部分も含めて今後の展開が楽しみです。
続巻が出たら迷わず買います。
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軽く読めて面白かったし、時代・歴史的背景がきちんとしていて驚いた。
ライトノベル、すごい。
続きに期待。
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学園ものなのに、メイドさんが出てきて嬉しい限りです。
今後の展開がハラハラどきどき。。
次巻が待ち遠しいです。
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イギリス領時代のインド内のステーションと呼ばれるイギリスを模した小都市にある、良家の子女の花嫁修業学校にロンドンからやってきたシャーロットが出会ったのは、美しい黒髪とオニキスの瞳を持つ美少女カーリー。シャーロットを一目で虜にした聡明で大人びていて不思議な魅力を持つカーリーは、実は大きな秘密を持っていて…。
全寮制女子高特有の高飛車少女のイジメに立ち向かう話かと思いきや、第二次世界対戦前のインド、イギリス、ヨーロッパ情勢、シャーロットの出時、カーリーの秘密、スパイや売国奴まで絡んだ壮大な陰謀に発展してびっくり。でもそれも少女たち?の恋にも似た友情を描くための舞台なのだ。
ちょっと中性的で謎めいた美少女に恋愛めいた気持ちを抱いちゃうカンジとか、カーリーの正体とか。いつばれちゃうの?どきどき!!ってカンジで、うーん、少女マンガ!いいですね!シャーロットのまっすぐさも、カーリーの焼きもちとか葛藤も、ほんと少女マンガだわあ。続きが楽しみです。
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第二次世界大戦前夜のインドにある英国人女学校が舞台。
帯のアオリ通り、本当に「THE少女小説」。
さえない少女と、寮で同室になった超絶美少女の友情モノかと思いきや、
実は・・・なところがかなり漫画ちっくで、
昔なつかしの「おちゃめなふたご」や「クララ白書」、
最近だったら「マリア様がみてる」が好きな人は、
楽しく読めると思う。
まあ、ラノベですな。
しかし、続きは気になる(笑)
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小公女へのオマージュ meets スパイ小説。
面白いです。舞台がインド藩王国の中のイギリス人社会というのも面白い。世界大戦下の政情不安とか、GOSICK(あれは仮想だけれど)にも通じていて、設定がともかく良い。小公女のオマージュなので、該当する登場人物とか。
何故カーリーが典型的な(でも天然魔性な美女には成長しそうな)シャーロットにあそこまで固執するのかはまだ分からないけれど(シャーロットの母との関係性)、「同じ天国にいけなくても、たったいまを一緒にいられるなら」というのは政情がフクザツなだけに説得力もあって、良い少女小説だと思う。
座って知識を得るのも大切だけど、「体験して、世界を知ることが大切」だと自分で自覚して実践すること。少女小説の王道を久しぶりに読んだ感じのする一冊。
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インドがイギリス領だった頃、家族とうまくいかない主人公が故郷を離れお嬢様学校へ転入する。そこで出会った友人たちとの日々の出来事を経て淑女へ成長していくお話。
設定と時代考証はものすごく好みなんだがストーリーが浅い!なぜカーリーがそこまで主人公に入れ込んでいるかもわからないくらい主人公も薄い。
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故郷を離れ、英国統治下のインドへと渡ったシャーロット。駐在英国人の子女が通うオルガ女学院の寄宿舎で出会ったのは、神秘的な少女・カーリーガードと、個性豊かな仲間たちだった。
後半駆け足な部分もありましたが、楽しく読めました。少女小説のときめきも健在。
カーリーとシャーロットのロマンスは難儀なのは間違いありません。
これからどう転がるのか、気になる作品です。
それにしても、最近の講談社さんの英断には驚かされっぱなしだ。
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面白かった!続きが気になります!! 表紙に一目ぼれして買ったかいがあった♪ ストーリーの面白さだけじゃなくて、キャラ一人一人に愛情が湧く、というか・・・ 簡単に読める割に難しく、奥が深い、というところもすごくいいと思います。
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少女たちの花園が舞台。
少女小説としてのカーリーは、私の様な小娘には少し難しいかもしれない。
文章も内容も簡単で軽く、主人公シャーロットやその友人たちにも感情移入しやすい。
しかし、この本の舞台は「第二次世界大戦以前以後」である。
当然の様に、世界情勢や植民地の話題がぼんぼん放り込まれている。
世界史をある程度理解していないと、この辺りは完全に理解するのは難しい気がする。
でも無知な私でも、かるーく読み進めることができたから、自称小娘の方でも楽しく読了できるはずだ。
おすすめ。
少し百合風味。
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ファミ通文庫版持ってたけど、続編祝いで購入。
web上連載の話もありました。
久しぶりに読んだけどやっぱ面白いわー。
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なんておもしろい物語だろう!
小公女ストーリーが大好きな私にとって、これほどわくわく、今後が気になる本はそう多くはない!