紙の本
ただやせるための本ではない。
2020/12/02 14:37
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、ダイエット本というよりセルフコントロール術を軸にした自己啓発本。
「努力すれば、叶う」...というシンプルだけど難しいことを、「健康で長生きできるカラダを作る」=「やせる!」ことを通して、そのやり方を学ぶ本と言い換えてもいい。あるいは、他の自己啓発本やビジネス書ではなかなかピンと来なかった「努力して」→「結果を出す」仕組みを、「やせる」を目標に置き換えてわかりやすくしたといってもいいかも。そんな風にも読める一冊。
逆に「やせるため」参考にしても、そうとう普通であたりまえ方法なので、即効性はない気もする。ただし、首尾よく努力の波に乗れれば継続性はあると思います。
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食と運動について正攻法のダイエット本。スチームコンベンションオーブンなどの調理器具紹介は勉強になった。
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「問題解決的」ダイエット方法。
問題解決オタクの勝間さんの健康的にやせる本。
サポメを取っているので内容としてはほぼかぶっていましたが、参照の文献が沢山あったのが収穫でした。
マクロビやビーガン、ベジタリアン、など食に関してはとにかく色々な説があって、一体何が正しいのやら。。と思ってましたが、この本のいいところは各方面からの情報を鵜呑みにせず、反証含め多方面から情報を集めて、それを整理している点だと思います。
N/Cレートという観点から考える、これはわかりやすいし納得できます。
あと色々な料理ガジェットを試してるのでそれが参考になりました。個人宅で普通そんなに色々買ってみて実験して、ってできないので、実際買うかどうかは別として参考になります。
ただ、惜しいなーと思うのは、料理は社交でありコミュニケーションの手段でもありファッションでもある、って観点がゼロ!なこと。
豆料理をはじめN/Cレートが高い食べ物をどうしてみんな取らないのか、それはカロリーの高さ(とか美味しさ)と調理の手間とのバランスって勝間さんは考えてるみたいだけど、それって要因の半分とかくらいじゃないかな。
だって基本的に料理好きな人(そこそこの割合いると思うケド)って、別に調理の手間なんて厭わないもん、好きだから。
それでも中々そういう料理ってしないですからねー。
それ、バーターとなってるのは「カロリー」じゃなくて「見栄え(見た目)」なんじゃない?ってのが私の仮説(美味しいのは基本前提)
なので、見た目をおしゃれっぽくするだけでうわ~~!ってなる女子は沢山いると思う。実際そうしようと思えばできるし。。。
でも勝間さんが作る料理って、いつもそこらへんの引き出物でもらいましたー的銘々皿にギリギリまでテンコもりって感じ。いわゆる学食っぽ~い雰囲気。
これ、ちゃんと作ると美味しいんですよ、確かに。でも料理って目で味わってる要素が本当はかなり多いんだと思うんだよね。だからビジュアル的にまずそうに見えてソンだな、と。
これ、ちょっと気を遣うだけで全然違うのにー、本としても別の組み立て方ができるのになーなんて思うのですが。。。。
コスメティック的な事にまったく関心がない&基本別に料理そのものが好きなわけじゃない、勝間さんらしいなーとも思うのでした。
有元葉子さんとか、作ってる料理ややってる事は相当近かったりするけど、方向が全然違うもん。
そういう部分はともかく、知識として知っているといい内容だと思います。
あと基本的に料理自体は別に好きじゃない、けど何とか健康的な自炊をしたいって思ってる人にはすごく役立つんじゃないでしょうか。
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勝間さん自身の実体験に基づいたダイエット本。やせることは、単にダイエットすることでなく、生活習慣病にかかることなく、健康で長生きできる体を作ることであると解いている。
やせることに必要な要因と具体的なメソッドがわかりやすく書かれている。
できることから、一つずつ始めていきたいと思う。
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「カロリー過多の、栄養不足」に、どきっ、としました。
やせるために必要なのは、生活習慣の改善。
それはすなわち、
食生活の改善であり、
運動習慣の改善であり、
時間管理の改善である。
むー。
時間確保が一番難しいです。
勝間さんらしい、具体的な提案+参考文献の紹介はとても役立ちそうです。
まずは、食材のセレクトと調理法の改善から取り組みます。
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著者だけに文章に説得力がある。一週間、実践したら満足するまで食べても体重が減少傾向に。週末お菓子を食べたら元に戻ってしまったけど。
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単なるダイエット本と違って、問題解決的視点で、コントロールしていくための方法を語った本。
豊富な参考文献が載せられている。
N/Cレート(エヌバイシーレート)という言葉は、知らなかった。
実行できるところから進めてみたい。
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ごちゃごちゃと知識ばかり増えていた、食を中心とした健康に関する知識を、いろんな視点からの検証と、実践を元に、スパッとまとめてあり、気持ちいい程です。そして、それを実践レベルまでしっかり落とし込んであるのがスゴイ。さすが勝間さんと言うしかありません。ひとまず、スロークッカー、電気圧力鍋、みそ汁名人をAmazonで注文しました。
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朝御飯を工夫しようと思っていたので購入。
なかなか参考になるものでした。
いくつか調理器具買って試そうと思います。
まごわやさしい
これ、やっぱり基本だなぁ。
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久々に買った勝間本。最近、カロリーを意識してはいるものの、食事内容が気になっていたのでヒットだった。問題はやはり、平日は調理時間が取れないことだが、まごわやさしい、と玄米など、少しずつでも取り入れて行きたい。自分のためだけではなく、家族のためにも…
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理論的にダイエットを分析して、やり方を説明してくれているのですが、紹介されている調理器具などがお金のかかるものばかりで、普通の人が簡単に揃えるのには無理があるものが多いので、そんなに参考になりませんでした。途中で呆れ始め、パラパラ読んで終わりにしました。自分のダイエットのやり方の記録って感じですかね。
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さすが勝間和代さんのマーケティングのセンスには脱帽ですね。
食習慣の改善と運動習慣の確立というオーソドックスな健康方法を書いてここまで売るとは。
私は、勝間さんのやせる(健康になる)方法には、易行はないという考え方に大賛成です。
だけど食習慣と運動習慣のことを本に書いてもあたり前すぎて誰も見向きもしません。
売るためにかなりさまざまな点に工夫をしていると思います。
私なりの考察はブログに書いています。ご参照ください。
http://ameblo.jp/nancli/page-4.html
多くの方がこの本を読んで健康的にやせていただくことを望みます。
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太る理由や痩せるメカニズムを科学的に分析したダイエット本。「微量栄養素」の重要性に基づいた正しい食事法や運動を続けるコツなどのノウハウを紹介。また、ダイエットのプロセスで様々な問題解決法を学ぶことで、仕事にも役立てることができると解説。
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健康に痩せるという基本路線。
食事療法と運動療法を合わせた理想型。
商売上手なのは、各種調理機器、各種URL,各種参考文献をちりばめ、関係者が購入せざるを得ないところに追い込んで、売り上げを伸ばそうという市場誘導力。
ありとあらゆる分野に適用可能な方法。
全方位で使える手段。
商売上手を見習いたい。
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20130103
3度目くらいの再読。
読んでもやはり忘れてしまうので、毎月初めに読むことにしました。
時間管理の大切さ。
そのためには、仕事を効率的にこなすこと、など、今回初見のような気持ちで読みました。