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オススメされてたので購入。日本における寺の立ち位置や役割なんかを等身大に伝えてくれています。宗教家、墓守など様々な面から見られる住職という職業をより身近に感じられた。
2巻では「待つ」という答えも出せるようになった美鶴と律の帰宅姿がなんだかすごいキレイに思えました。
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深いが、決して重過ぎない内容がイイ
仏教系漫画(のハズである)なので小難しい事には小難しいが、全部は無理にしても、少しは理解できるような気持ちになろう、と思いながら読み進められる漫画。だから、サクッと気軽に楽しんで読めればいい、って人にはぶっちゃけ向かない気もする(ある意味、読み手にレベルを求めてくる?)
しかし、私は同性にも異性にもお勧めしたい漫画ではある
漫画ってのは単に楽しむ、これも大事だが、その内容と『今』の自分を重ねて、時には内面を見つめ直してみるのも大事なんだから
これで仏教に傾倒する、とまでは行かずとも、禅を体験してみようかな、って気持ちになってくれる読み手が増えたら、一ファンとしては嬉しい限り
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思っていたよりも内容というか言葉が深い。
心にぐっときて、その感じが心地いい。
2013.2.8読了
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1巻は新しく来た律くんとの関わりが多かったけど、2巻は副住職としての役割の中で思うことに比重が置かれていたような気が。
巻末の連載に至るまでの読み切りが嬉しかった。
時期が近かったせいか、世界観がしっかりと繋がっている。
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お寺の副住職をつとめる娘さんと、住職である祖父と腹違いの小さな弟との暮らし。お坊さんだって悟ってる訳じゃなくて、誰しも葛藤を抱えている。日々の中で学び成長していく姿をありのままに描く。