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紙の本
好きなものに向かう熱が、ちゃんと「17歳」
2015/08/31 21:23
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投稿者:うおざ - この投稿者のレビュー一覧を見る
モデルでイケメンのはずなのに、すごーく後ろ向きで、
むしろその「ネクラ」なキャラでキャラ立ちしている栗原類くん。
いろいろな意味で、大丈夫かいなこの子は、とか心配してたんだけど、
いつだったか、テレビで
ティム・バートンを一生懸命インタビューしてて
好きなものに向かう熱が、ちゃんと「17歳」で、
ああ、この子は自分の芯がしっかりがあるんだな、と感心した。
そしたら、こーんな本が出てるじゃない!
止め絵(写真)で見たら、まあっ!
類くんって、すっごくカッコいい!(ちょっとびっくり←ごめんっ!)
いや、まあ、「モデル」さんだもんね~。
かっこいいよね。失礼しました。
それでね、言っていることも、おもしろいんだよ!
「語録」とか、「Q&A」とか。
類くんは、自分のことを全然「ネガティブ」って言ってないのね。
それは、まわりがそう呼ぶだけで、
自分では「暗い」とか「ヘタレ」とか言ってるけど、
「ネガティブ」とは言ってないの。
そこ、とっても大事だし、いいと思うな~!
中学・高校の図書館にオススメ!
わたし的に面白かったのは、
類くんと、類くんのお母さんの対談!
「お母さん」「類」とか言わないのよ。
「あなた」「キミ」だって!
そして、言っていることがとっても大人!
かっこいいわー、お母さん!
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