紙の本
まず、やってみよう
2013/01/04 19:29
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投稿者:ちょも - この投稿者のレビュー一覧を見る
簡単そうだけど、意外と難しいかも・・・でもやってみよう、と思える内容。自分の周りで成功している人間に当てはまる事が書いてあり、納得して読めました。
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諺の「情けは人の為ならず」や「損して得取れ」、論語の「己の欲せざるところは、人に施すこと勿れ」などを思い起こされるような内容。評価されたい気持ちなどに関わらず実践したいことだらけ。ぜひたくさんの人に読んでもらいたい。
①あなたの発しようとする言葉で、相手は傷つきませんか?
②あなたの発しようとする言葉で、相手の自己重要感は下がりませんか?
③あなたのとろうとしている行動は、あなた以外に一人でも喜ぶでしょうか?
何かを口にする前に頭で確認したいこと。
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全ての人間は自分を認めて欲しいと願っている。人は誰もが人に親切にしたい。先に与えなければだれも与えてくれない。人間の一番の快感は人に喜んでもらったとき。出すぎない、口がかたい。思慮深い。
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「評価される」技術とは、すなわち「人に好かれる技術」であると位置づけ、そのコツを書いた本。
そしてそのコツとは、つまるところ
「相手の自己重要感を満たしてあげること」
これを常日頃から意識するという一言に尽きる。
人は誰でも他人から認められたがっており、自己重要感を満たしてくれた相手には好意を持つ。
この習性を利用して、自分の自己重要感はうまくコントロールし、どうすれば相手が満たされるかを考えると上手くいくという。
本書では様々な具体的なシーンを取り上げられているが、全て根っこは同じ、相手の自己重要感を満たすように行動することに尽きるのである。
TIPS集のようで一本筋の通った非常に分かりやすい本。
まずは意識し、具体的な行動を2~3取り入れ、相手の自己重要感を満たすとはどういうことかを実感していくのが良さそう。
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会社に入り周りから評価される為には、自分をアピールすることでなく、周りを評価することが大事である。人は誰しも自分が他人より優越であり褒められたいという心理がある為である。自分がしてほしいことを他人にするという単純なことではあるが実践の難しさを実感した。
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「人に評価される」ということに主眼を置いた本。
確かに、他人の評価は、ビジネス上不可欠要素です。
目次を見ると、すべての章や項目が「評価される人は~」で始まる内容となっており、ずらりと並ぶと壮観です。
結局は相手を立てることが大事だということでしょう。
感謝の念を持てる人は、逆境時でもひと一倍盛り返すパワーがあるそうです。
他人の受け皿になることが推奨されており、前へ前へというビジネス本の中では珍しいのではないかと思いました。
説いていることはビジネスを離れた通常の人間関係上においても大切なことばかりで、「怒りを野放しにしない」「批判に腹を立てない」など、かなり仏教の教えに近いものも感じます。
「人を変えたいと思ったら、まず自分が変わること」
言い得て妙です。
相手に興味を持つことが、全ての人間関係の始まりで、そこから評価も生じることになる、という原理を、例を交えながらわかりやすく丁寧に教えてくれる一冊です。
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この本で全体を通して言われているのは、評価されるためにはまず相手を喜ばせるべきだということ。これを自己重要感という言葉で説明している。
人は結局は自分のことを好きでいてくれる人を好きになるため、相手の自己重要感を満たすことで自分もその相手からいい印象を持ってもらえるということ。
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①相手の自己重要感を満たす
•自分の自己重要感は自分で褒めて満たす
•自慢話/正義は相手の自己重要感を下げる
•自分から折れる
•上司の指示は最優先&YesorYes
•出過ぎない(上司を立てる)
•知識をアピールするのは聞かれたときと誰も答えられないときだけ
•代替案がない批判はただのいちゃもん
•会話の主役を認め、褒める
•自分で自慢しなくても認めてもらえる人になろう
②誰とでも分け隔てなく接する
③まず相手を好きになる
④どこまでも謙虚
•成功は人のおかげ、失敗は自分の責任
•失敗の10%のみが自分の責任であればその10%に目を向けよう
•感謝の気持ちが成功に繋がる
⑤結論のみ言う
•ネガティブな報告ほど理由を話したくなるがそれはこっちの都合
⑥人の成功を喜ぶ
⑦人の間違いを指摘しない
•もし自分が批判の対象になっているなら実力があり注目度が高いと思え(大統領or総理大臣)
•仕事が出来る人とは、実際に仕事が出来る人ではなく、周りから仕事が出来ると思われている人のこと
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ひたすら謙虚に。
「評価される」と言うと他人の心を動かす技を教えてくれそうな気がしますが、この本では「自分をいかに制御するか」の方法が載っています。要するに考え方次第ということです。
それ以外に特別なことは書いてありませんが、自分が変われば相手も変わると言うように、良い人には良い人が集まるのではないでしょうか。
この本では「より謙虚になって相手のためを想うこと」がその良い人になる方法でした。
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「人は認められたいと思っている」という大前提のもと文章を展開。本の書き方としては非常に分かりやすい。が、人間そんな単純じゃないでしょう。
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本書のポイントになる部分
”相手の自己重要感を満たす”
書かれていることはシンプルで広く世間に知られて
いることですが、
本当に行動に移すとなると難しい
本書に書かれていますが、
「参考になった」で終わらせず1つでもチャレンジです
・きれいな言葉を使う
・「怒り」をコントロールする
・期限を守る
・嫌いな感情に理由づけしない
・他人の間違いを指摘しない
などを意識し
・結果ではなくプロセスをコントロールすることに重点をおく
ことからチャレンジしてみようと思います
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感謝の気持ちを忘れない、謙虚である、相手を好きになる、相手の話を聞く。人のせいにせず、自分に目を向けて反省する。評価される技術=好かれる技術ということで、好かれるための技術が紹介されている。とても共感できる。この技術を持つ後輩がいたら、私もその子を信頼するだろう。シンプルでわかりやすい内容。愚直に実行していきたい。
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内容は根拠やたとえも含めて説明さえており、わかりやすい。自分でもそうしてしまっているというような納得できる行動もあるので、少しでも意識して実践していければ、他人から好かれて結果的に評価も上がっていくのだろう。
・相手を喜ばせ、自己重要感を満たす。
・それには先に自分から与えること
・自己アピールをしない
・でも自分のストレスもためずに友人などに聞いてもらう
・分け隔てなく人と接する
・自分から先におれる
・損して徳をとる。徳をためる
・小さな自尊心をすて、相手を立てる
・質問して相手に関心を
・小さなプライドを捨て、先に相手を認める
・上司より出過ぎない
・理不尽に怒られても、本質だけみぬいて、冷静に
・知ったかぶりをしない
・謙虚さと感謝
・嫉妬しない
・相手を好きになる
・きれいなポジティブな言葉を使う
・結論を先にいう
・NOといわない、やってみる
・自慢と正義を語らない、相手の自己重要感をさげるだけ
・勝者にエールを。自分にかえってくる
・他人の批判を気にしない。批判される人は人気な証拠。受け入れる
・結果はわからないけど、努力は無駄でない。
・喜んでもらえることをして、自分の喜びに
・感謝する
相手が傷つかないか
自己重要感をさげてないか
喜ぶか
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・評価される技術とは人から好かれる技術である。
・自己重要感を高めるより、相手の自己重要感を高めてあげることで評価される。
・思いきって自分から折れる。その勇気は称賛に値する。結局人は自分に好意を持つ人のことが好き。
・評価される人は自分から提供する。自分から先に与えなければ自分に誰も与えてはくれない。
・小さな自尊心を捨てて、本物の自尊心を育てよう。
・評価される人は、人に質問をする。自分の話よりも相手に関心を持とう。
・人間関係の問題は、自分と他人の考えが一緒だと思うこと、自分の思いこみの枠を外せないこと、自分の価値観を分かってほしいということからはじまる。
第二章
・上司にはマイナス部分に目が行きがち。いいところを見つけ、助けよう。
・評価される人は上司の指示を最優先し、「すぐやる」ようにしている。
・上司より「出過ぎない」「口が堅い」「思慮深い」こと。
・いばる上司は自己重要感が枯渇している。満たしてあげよう。
・理不尽な上司でも前向きに対応する。
第三章
・代替案のない意見は「いちゃもん」
・自分が会話で御満悦になればなるほど相手の自己重要感は下がる。
・味方を作る方法は謙虚さと感謝を忘れないこと
・嫉妬は一番のがれがたい感情だが、表向きは祝福してあげる。その上で、誰にも負けないジャンルをつくる。自分が頑張るエネルギーにする。
第四章
・日ごろからきれいな言葉、ポジティブワードを使う。
・評価される人は報告の仕方がうまい。①結論を先にいう。②主観を入れない③タイミングをはかる
・評価される人は相手の立場に立って考える。多くの人は相手の話を理解しようではなく、答えようと思って聞いてしまう。
・「怒り」をコントロールしている。「怒り」はコントロールできないが、その次の行動はコントロールできる。
・正義は語るのではなく、影でこっそり実行しよう。
・期限を守り、相手の求めるもののプラス1の精神で行動する。
・嫌いな相手は、まずその嫌いという感情を受け入れ、ニュートラルまでもっていく。その人の親や家族の気持ちになってみる。
・評価される人は勝者にエールを送っている
第5章
・無駄な詮索をしない。
・他者からの批判を気にしない。
・周囲のため、人のためにできることがないか。
・自分より相手が喜ぶ行動をとる
・人に感謝する。
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入社してそろそろ1年というこのタイミングで基本に立ち返ってみたくなり、インプットをより強くする意味で関連しそうな岩瀬大輔さんの『入社1年目の教科書』と合わせて読んでみた。
すると、タイトルは似ているものの、仕事上での方法論が多い『~教科書』と比べて、こちらの本は仕事に限らず人生においてというような広い意味で「評価される」ための基本の考え方についてが主な内容で、心理学的な要素も強かった。
なぜなら「評価される技術」=「人に好かれる技術」だそうで。いかに相手の気持ちを汲み取り、喜ばせることができるか、が大事とのこと。
今後は、より意識して、「徹頭徹尾、自己アピールを抑えて、黒子に徹する」!まずは小さな虚栄心を捨てることだな。相手の喜びが自分の喜びだと感じられるようになるまで、相手に与えることができる人こそ人生の勝者だそう。頑張ろう。