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非SFラノベ。しかも部活モノ。
電撃層の需要にあるのかどうかは疑問だが、まあぼちぼち、といったところ。
続きは出る予定なのだろうか、このままじゃぜんぜん消化不良。
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主人公のTP吹きが「日野」で、幽霊となって取り憑いているTP吹きの美少女が「南里」。先輩のチューバ吹きが「関島」って…。
ま、日野で反応する人はいても「南里」で反応する人は電撃読者には少なかろう。ましてや「関島」に至ってはもっと少なかろう(笑)。
主人公と一緒に高校の吹奏楽部に入部したもう一人の美少女TP吹きはテクニックは素晴らしいのにアニソンオタクで他者と「合わせる」ことが出来ない子だった。
そんな孤独を抱え込んだ子がバンドで合奏出来るまでを描く。の、序章みたいですね。
3人以外のキャラもそこそこ立っているのにそこまで描くのが間に合わなかった感じ。
台詞のやり取りの中で誰が喋っているのか判らなくなる描写がたまにあって気になったかな。
ま、取り敢えず続きが楽しみ。
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めずらしい吹奏楽もの。
幽霊の子がツンデレでかわいい。なんだかんだで面倒見もいいし乱暴なところを除けば好印象。
他の部員が高性能すぎるのとヒロインに成長があまりみられないのが難点だが動きの少ない演奏シーンがうまく描けていたと思う。
続きがあるなら読みたい。