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リーダーのあるべき姿を物語風に教えてくれる本です。
自分は、つい、理詰めで相手を参らせる方法をとってしまいます。後で必ず後悔しますが、なかなか直りません。
以下の言葉を座右の銘にして行動したいと思います。
「反応」ではなく「対応」
「押す」と相手も「押す」
「説得」しても相手の気持ちは変わらない
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最初は難しい内容になるかなと思って手に取ってみたけれど、読みやすいストーリー仕立てになっていたことが嬉しかった。
この本で書く「人を動かす」は、いかに人をある方向性に導くか、ということであるかもしれない。あるいは「リーダーシップ」というものかもしれない。
この本で言おうとしている(と私が今の時点で解釈する)のは、リーダーとは「相手が本当にしたいと思うこと」を引き出して、実現に向けて支えてくれる道案内人であり、相手の利益を優先し、それを身を持って示して行動する存在である、ということ。
対立的な相手をどう「説得」するか、という内容では、直ちにはならないようである。たぶん、もっと突き詰めて考えて、実践していくと、どうしょうもないように感じる「対立」も、そうではない部分もあるのかもしれないけれど…
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ビジネス書に箇条書きで書かれているようなことを物語にすることで、読み手により伝わりやすくなるのですね。内容自体は目新しいものではありませんが、なんとなく深く理解できたような気になりました。
読んでいる時にはタイトルの「技術」に違和感を覚えましたが、読み終えて振り返ると、確かに内容は「技術」以外の何物でもないと理解しました。
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純粋に出てくる人物の語る言葉が熱くて、ジーンときて良かった。
書かれていることは、抽象的なレベルな気がする。
けれどこういうことを心にもっていくことは正しいんじゃないかと思う。
読み物としても良かった。
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こう言う本は、もっと堅苦しく読み難いものかと思っていたが、あっと言う間に読み終えてしまった。登場人物もイメージし易く、親近感を持ち物語の中で主人公が周りの人により新しい気付きを貰い考え方が変わっていく、最後は感動さえしてしまった。何度も読み返したくなる本になった。
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ストーリー仕立てで、とてもわかりやすく読みやすい。しかし、翻訳だから仕方ないが、少し間をあけると登場人物の名前を忘れてしまっていて困った。
ひとを動かすためには何が必要なのか、次代のリーダーが読むにはぴったりだと感じた。
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影響力は引く力でできている。
人を動かす、とは相手に考えさせること。
信頼して任せる。
相手が望んでいることをさせる。自分が望んでいることをさせることはできない。
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考えさせられるような言葉がならんでた★自分がそこからなにを感じてなにを学びとるか。
何度か読み返したいなっておもった本。
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The word humility has the same etymology as humus.
謙虚という言葉は、腐葉土と語源が同じ。
Being humble also means being aware of the connection with the soil that makes up the earth.
謙虚であることは、地球を作っている土壌とのつながりを意識することでもある。