紙の本
大きくなっちゃいましたね
2016/10/16 10:49
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投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
元・夫で子供たちの父である鴨志田氏が亡くなって早5年。
それでも時折、垣間見える彼の面影と共に子供達が成長し
ていく姿に、爆笑しながらもジンワリと心が温まります。
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りえぞーさんの毎日かあさんは鉄板で面白い。
ただし、表メニュー。
裏メニューな本のほうがもっと好き。
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「大人になりやがって さみしいです」
あ~まったく本当に実際その通りだなあ。
でも、その寂しさはじんわりあたたかくもあるんだよね。これから先もきっと、ずーっとほんのりあたたかいんだろうなと思う。
子供が小さい頃よく行った公園とか、小学校なんかを通りかかったとき、ふっとあそこにまだいるんじゃないかなと思ったりする。
あのちっちゃかった子供はどこに行ったのかな。いや確かにでかくなってここにいるんですが、なんだかそれはもう別物で、だって「お母さんのもの」ではないもの。
サイバラの一番いいところというのが、子供を描くととてもよく出てくると思う。ギャグの切れ味と、豊かな叙情性が見事に同居している。
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確かに子供は育っちゃったらかわいくないけど、今までに思いもしなかった瞬間に出会えることもある。そうであっても、男子はでかくなってもやっぱりガキということがガンちゃんの成長で証明された。この巻では誕生や死など、命に関わる話が印象的だった。そして描き下ろしの「贈り物」。引きこもりや望まない妊娠という困難に面した姉弟の再生と成長、彼らを一人で育てた母親、姉弟を理解し助けてあげた元父親や先生。人生は辛いことばかりじゃない、生きていることこそが「贈り物」なのだと思った。
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毎日かあさんももう9巻。ガンちゃんは中3、ぴよ美は小6。そろそろ子育てネタも終わりかな。
「命」の最後のコマにぐっときた。
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子供達も大きくなって、小さい頃のお話のように泣けてくるものは少なくなった分、それぞれのお話の最後に出てくるお母さんのモノローグにグッと来ることが多くなった。
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サイバラのBlogを並行して見ているせいか、書かれているネタ(内容)が完全に被っているww
が、しかし!
マンガでしっかりともう一度読めるってーのは、買った意味があるのではないか、とサイバラフリークのワタシはフォローするww
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西原家のその後。
毎日かあさん、連載10年、なのね。
子供のいい加減さ、たまにみせる心遣いに一喜一憂しながら、自らも成長する。私の立場からは親心、という言葉を感じます。
人は必ず死ぬ。
でもあちこちで新しい命が生まれてくる。
これがこの世の習い…
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育つんですよね、子供って。
私の周りのちびっこたちもすくすく生意気にすくすく健やかに、育っております。
それは私たちが老いてきている証拠でもあったり。
西原さん、今すっごく幸せそうだ。
いいことだ!!女性はどこまでもたくましく元気で明るくなくっちゃね。
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何より 「育っちまった編」という副題がいいよね。
私の子育ては、髪振り乱し、無我夢中の日々だった。
もちろん、日々に見せてくれるあれこれの表情は可愛くて、楽しいこともたくさんあったけど、日々育っていってくれることが嬉しかったから、「育っちまった」っては思ったことがない…。
うん、西原先生は、あんなに疾風怒濤の毎日の中で、子どもたちとの日々を心底楽しんでおられたんだなぁ、とそこに大きく感動してしまう。
それにしても、
生まれたころから知っている(*^_^*) ガンちゃんがなんと中三生。
表紙のぴよ美ちゃんは年相応に可愛いらしい女の子に成長しているというのに、こののっそりした大きな男の子は誰??と、ホント、驚いてしまう。
ガンちゃんったら、肉肉肉の日々で、夕食が酢の物だと「家出」しちゃうんだよ。庭の植え込みから、そんなもので飯が食えるかぁ~!と叫ぶんだもの。これが実話かどうかは別にして、あはは・・・やっぱりガンちゃん、まだまだ可愛い。きっと一生可愛いんだろうな。
WEB毎日新聞で、一週置きにアップされる「毎日かあさん」は毎回見ているというのに、新刊が出ると買わずにはいられないのは、見てないところを読みたい、という気持ちももちろんあるけど、全編に漂う人間の優しさ、特に西原先生独特の修羅場を通した「青」色を繰り返し愛でたいから、なんだろうね。
日本の町中や野原の上の青空、大きな自然の中の青空、そして海の色・・。それぞれが、どれも胸にせまる色合いで語りかけてくれるコマがとても好きです。(*^_^*)
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安定の西原理恵子の毎日かあさん。
笑いと少しのほっこり。
反抗期の中学生とのバトルも赤裸々だが、面白い!
「なんとなく消せない息子からのメール」がお気に入り。
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男の子はおバカなお子様に見えて実は、女親は成長を見守るしかない。一方女の子は女親と腹を割って話せるけど男の子より先に親の手を離れてしまう。一見奔放に見えて本当の所は色々考えて子育てしているサイバラさんと、中3と小6に成長した子供達の今回の物語を読んで、そんな事をしみじみ考えています。
初期の頃の子供達が幼かった頃や鴨ちゃんが健在だった頃よりはちゃめちゃな笑い話は減っているけど、その分親子関係が成熟して良い感じになってきたなあ、と思います。
そして描き下ろし「贈り物」の家族の絆。全ての家族がこういう絆を持てるわけではないにせよ、どんなに順風満帆でない出来事に見舞われても、絶望するのはまだ早いよ!ひとかけらの希望と誰かの幸せを守る為に踏ん張ってみ。と言われたように思いました。
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最後の話が疑問。
美しくまとめているけれど、この一家、大丈夫だろうか。
それに父親はそれでいいのだろうか。親に言いくるめられて、自分の子供には会えないままでいいのだろうか。責任をとるつもりはないのだろうか。愛はないのだろうか。
彼女は彼を信じて、子供を産むことを選んだのだろうか。
引きこもりの子が家を出れたのはよかった!
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絵は上手くないし、文字は手書きで細かくて。
そこいらにある家庭を描いてるだけ。
なのに。なんでこんなに笑って泣けるのか( ;´Д`)
飾らず、思ったことを素直に表現しているからかなぁ。
読む前は必ず構えて読み始める。笑うもんか。泣くもんか。
…いつも白旗振って終わります。
今回も笑いました。泣きました。
人生の切り刻んだ一部を見ただけなのに。
描かれている人の一生はまだまだ続くのに。
とりあえず。
知り得た部分が幸せです、と締めくくりがあるからと安心します。そして、応援しています。
形こそ違えど、同じ時間を生きる人間として、子育てする母親として働く主婦として。読者として。
毎日かあさん、大好きです( ̄^ ̄)ゞ
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育っちまったかぁ。
ふたりとも小さい頃と同じ絵ですがイメージ変えないようにしてるのかな?
女の子はやっぱり精神的に離れるのが早いのね。
男の子の親は「毎日かあさん」、女の子の親は「うちの3姉妹」なんですか。
男の子がうちのと同じ年齢だと思うので読んでますが、いろいろ細かいことが気にならなくなるので皆読むとイイよ。
「贈り物」やられました。
お姉ちゃんの件は本当に良かったのかわからないけど、みんなが幸せならいいや。