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国際秩序 18世紀ヨーロッパから21世紀アジアへ みんなのレビュー

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みんなのレビュー37件

みんなの評価4.5

評価内訳

37 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

冷静な国際関係論に一票!

2016/05/24 13:22

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:papajunny - この投稿者のレビュー一覧を見る

安保法制、沖縄基地問題、はたまた憲法改正と、国際平和、安全保障に関する議論が華々しく行われています。こうしたテーマは時に(いつも)感情的な批判の応酬に終始しがちですが、この本はそうした喧騒から一旦外れ、冷静に国際秩序の歴史を整理して見せてくれます。

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紙の本

平和とは何か?―――現実の平和

2021/01/28 22:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:司馬青史 - この投稿者のレビュー一覧を見る

平和とは何か?

平和とは何とも美しく、甘美であり、そして大多数の人々が願い、望むモノだ。
それでいて、これほど実現が難しく、壊れやすいモノもまたない。
その上、唱える者が目指す平和が必ずしも同じモノと限らない。むしろ、異なる場合の方が多い。

平和。
誰しもが一度は口にし、願った事があるモノだ。
しかし、平和とは何か? 何を持って平和とするのか? 平和とは如何なる状態なのか?

この本は平和について書かれた本ではない。
また、美しい夢想を描いた本でもない。
この本は、国際秩序について書かれた本である。

この本に書かれているのはロマンでもなければ、熱い情熱でもない。
まして、美化された歴史でもない。
この本には残酷な現実、諸国家のエゴイズム、そして人類の挫折と愚かさが書かれている。国際秩序と言う、諸国家と人類の試行錯誤の歴史が書かれている。

しかし、だからこそ、現実の平和を問い、考えるに適した本でもある。
平和が易く語られ、キレイ事で語られる昨今。
この本が描く国際秩序の歴史は、昨今の安易な平和論を打ち砕いてくれる。
人類と諸国家が莫大な生命と時間をかけ、試行錯誤し続ける国際秩序の現実ほど現実の平和を教え、自覚させてくれるモノはない。

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紙の本

高坂正尭v.s.坂本義和

2015/10/21 08:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タヌ様 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ストーリーテラーの読みやすさを持った、優れた国際関係論の著作である。
 最初に出てくる高坂正尭氏と坂本義和氏の論争は既に歴史となったのだろうか。リアリストとアイデアリストの論争とステレオタイプに語られたものだったが、どうみても高坂正尭氏の語った日本の姿の方が現実に近く、坂本義和氏の論調は朝日新聞や今の社民党の路線で、まさに安保世代の外交中核とも言うべきものだったが答えはとっくに出ていた。
しかしこれをまともに国際関係の著作でお目にかかることができたのは初めてであった。著者は勝敗をうんうんしていないが、戦後に日本の外交真空地帯で咲くことができたものだった。
 これ以外ではヨーロッパ中心の均衡から協調そして共同体という流れと勃興する太平洋での日米中の関係にフォーカスがあたる。まったくヨーロッパと異なる下地で、三国関係はいかなる秩序をうみだすかである。

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紙の本

がっかり

2016/12/14 16:24

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:黒酢 - この投稿者のレビュー一覧を見る

youtubeでモーリーロバートソンとの動画を見て、著者の話が面白かったので、ためしに本書を読んでみたが、全く面白くなかった。

この本は、著名な政治家や国際政治学者の国際秩序の理論や言説を引用し、それを筆者の言葉で説明するのだが、概念的なことを何度も同じように繰り返し書いてあることが多く、全く説得力がない。たとえば、それを裏付けるような歴史的事実の詳細を国際政治を背景に説明すれば、もっと面白くなりそうだが、○○戦争が起ったとか、平和が長かったぐらいの言及しかない。そもそも、本書は、各戦争の原因について何の言及もない。

また、本書は、時代の流れに沿って書いてない。急に昔に戻ったり、一気に進んだりを繰り返し、本当に読みにくかった。

新書にしては厚めの本であったが、内容が薄い。3分の1にはできると思う。

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2013/08/08 04:39

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2012/12/15 20:57

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2013/01/10 02:43

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2013/01/25 22:03

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2013/02/03 20:59

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2013/04/09 20:03

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2013/03/03 00:22

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2014/08/10 06:51

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2013/02/24 22:57

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2013/03/10 14:28

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2013/03/18 23:15

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