紙の本
面白かったです
2014/07/31 15:07
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投稿者:ぬこかる - この投稿者のレビュー一覧を見る
「悪ノ娘」に続く「悪ノ大罪」シリーズということで、先日購入しました。 内容としてはとても面白く、さくさく読めました。 曲で少しエロいところがあったので、大丈夫かなー?と思いましたがじっさいにはそういう感じはあまりありませんでした。 冒頭の「アイアール」が語っている、「her」についても少しわかったのでよかったです。 大罪シリーズが好きな方も、買おうか迷っている方も、買って損はないと思います。
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ここまで全シリーズ読んでおいてなんだけど、小説家としての文章力はあんまりないな?
世界観・設定・ストーリーは好き。
シリーズ新刊が出たらまた買おう。
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七つの大罪シリーズから「ヴェノマニア公の狂気」がノベル化。ヴェノマニア公は記憶を失って近くの町をさまよっていた。仕立て屋・ルカーナは彼の服を仕立てるため、彼の屋敷へ滞在することになる。次第にサジタリアスは記憶を取り戻す。記憶を失っていたのは色欲の悪魔と契約し、儀式を行った際失敗したからだった。彼はルカーナをはじめとしたたくさんの女性をハーレムに加えていく。その途中、好きだった幼馴染・グミナはサジタリアスの兄であるケルビムのことが好きらしいと知った彼は、また術をかける。王妃までハーレムに加えていたサジタリアスを周りは怪しみ、ある日一人の女性がハーレムに加えてほしいとあらわれる。その正体は女装した王妃の恋人だった。やがてサジタリアスは力尽き、大罪の器は真マーロンへと渡る。
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ヴェノマニアが可哀想だった。
グミナとすれ違いがなければ、このような惨劇は起こらなかったかもしれない。
ほぼ原曲通りだった。
愛を求めて様々な女性を虜にしたヴェノマニアの最期は、もの悲しかった。
悪魔にも利用されただけに見えた。
ヴェノマニアが哀れに思えたが、彼自身はハーレムを楽しんでいたように見えた。
だが、一番好きな人に好きだと伝えられないことは可哀想。
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もっと派手に、大々的にハーレムを作ると思っていた。
内容が内容なだけに下衆い文章になると思っていたが以外にあっさり読めた。
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かなりきわどい内容でしたが、とても楽しめました。
大罪の器の話とか、色々と新しい情報が出てきてこんがらがってしまいました。
次はコンチータが出るということで、楽しみです。
(2013/1/10)
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すでにボカロ小説ではない気もする。
彼が得たのは体だけ。
その先には何も生み出せなかった…なんてことはない。
結果は全部残ってる。傷跡も全部残ってる。
めでたしにはならない。
起こっていることの重大さが、その文章からあまり伝わってこない。とってもひどいことが起こっているのに。
それはあえて伝えない、見せないようにしているのか、伝えきれないだけなのか。
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中世風世界、ハーレム、大人の雰囲気、切ない思惑などなど。
全てを兼ね備えた原曲が、全てを兼ね備えた作品となりました。
際どい内容ではありますが、上手くしつこくないように表現されているように感じました!
変わらず悪の因果がテーマです。
全員が人間臭く、何とも不憫ですね。
グミナ嬢は終始どういう気持ちだったんでしょう?
表紙の彼女の表情が何とも切ない…。