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当たり前で大事なことが書かれている。
2018/05/23 10:27
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は特別なことは書かれていない。
最初に実行力とは結果を出す行動と、定義している。
小さな行動を重ねていくことが自分を良くしていくと、著書は言う。
まずは出来るだけ成功体験を重ねることが大事。
コツコツやることが必ず成果を出すことを信じることが、大切。
本書は当たり前で大事なことが書かれている。
それを再確認して、具体的な実践方法を習慣化することを促す一冊。
著者小宮さんが警告するように、行動しない評論家人間にならず、行動して成果を出す実行人間で行きたい。
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「実行力」っていうけれど、結局は細かい日々の行動の積み重ねが実行力を身につける唯一の方法にすぎないんだなーと思う。
行動習慣を直したい人、毎日の行動の意味を確認したい人向け。
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頭で考えていただけでは何も変わらない、行動が伴わなければならない。
行動することで何かが起こるかもしれない。
明日から頑張って人生を良くしよう、世の中を良くしよう。
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自己啓発本。小さいことからコツコツと実行していく事の大切さが書かれている。たとえば、毎朝机の雑巾がけをする。そういう小さな実行、そして小さな成功を積み重ねてく、、、等々。
仕事や人生において大切な事を学べるが、どうもありふれている。
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・「結果が出る行動力」のことを「実行力」と定義
・もっとも不幸なのは、自分で自分が本当に求めるものに気づかないまま、別のものを目指し、あとで、こんなはずではなかったと悔やむこと
・継続するスキルの一つは、決まった時間に決まった場所で、少しずつでいいから続けること
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書店で新刊コーナーに平積みされているところを見かけ、手に取ってみたところ、習慣の築き方についてかかれていたので購入しました。
「実行力」とは、「結果」を出す「行動」と定義し、この定義を前提として、実行力のプロセスを
① まず行動する
② 続ける
③ 結果を出す
と分け、それぞれの秘訣について論が展開されています。
・実行力をつけるために必要な心構え
・行動力を身につけるための習慣
・行動を結果に変えるための習慣
・結果を継続させるための習慣
・幸せな人生を送るための行動
の項目は実用的だと感じました。
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久々の小宮さんの著書です。
小宮さんの本は、項目立てがはっきりしていて、非常に読みやすいつくりになっています。
確かに現在足りないのは実行力、しかも結果に直結する実行力であるかもしれません。
本書で紹介しているプロセスや習慣を意識したいと思います。
実行力=「結果が出る行動力」(①行動して、②結果を出して、③それを継続する)
結果を出すための12のプロセス
①目標を明確にする
自分は人生で何に価値を置いているのか?
②「得られるもの」と「失うもの」を考える
最悪の場合のリスクといちばんうまくいったときのリターンは釣り合うか?
③目標達成のためのプロセスを考え、リスト化する
論理的に考えているか?TO DOリストをつくっているか?
④リソースを評価し、実現可能なスケジュールを立てる
ときには、あきらめる潔さを大事
⑤実行に移す
うまくいかない「方法」にこだわっていないか?
⑥人を巻き込む・人を動かす
その「価値」を本当に信じているか?
⑦続ける
いかに物事のなかに使命感を見出せるか?
⑧継続する習慣を身につける
あきらめないことと切迫感を見出すこと
⑨PDCAを回す
チェックの責任者を置いているか?
⑩最後の詰めを行う
限られた条件のなかで、できる最大限のことを行ったか?
⑪結果を評価する
うまくいったときも、結果を「反省」しているか?
⑫次に向かってやり続ける
「実行力」をつけるために必要な基本的心構え
①迷ったらやる
②有限実行する
③時間をコントロールする
④体調を整える
行動を起こすための8つの週刊
①呼ばれたら返事をする
②新聞記事、数字をメモする
③メールの返事をすぐに書く
④一本早い電車に乗る
⑤お客さまを「さん」づけ「さま」づけする
⑥「行ってらっしゃい」「お帰りなさい」と声をかける
⑦社内で困っているお客さまがいたら声をかける
⑧歩く・運動をする
人に好かれるための8つの行動
①人に奢る
②プレゼントする
③手紙・ハガキを書く
④席を譲る
⑤「有難う」と声に出して言う
⑥タクシーの小銭の釣り銭をもらわない
⑦周りの人に優しくする
⑧気配りする
行動を結果に変えるための13の習慣
①本を最後まで読む
②とにかく書いてみる・書いたものを人に見せる
③数字でものを考える
④電話を早く切る
⑤会議を時間通りに終わらせる
⑥会議では物事を具体的に決める
⑦会議で決めた内容を出席者に確認し、納得させる
⑧進捗をチェックする
⑨ネットやテレビに時間をとられすぎない
⑩評価されるアウトプットを出す時間を多くつくる
⑪雑巾がけをする
⑫早起きをする
⑬メンバーを褒める
結果を継続させるための6つの習慣
①実力を高める努力を続ける
②日���をつける
③毎日決まった時間に決まったことをする
④信念・志を持つ
⑤新たなことにチャレンジする
⑥ボランティアをする・少額でもいいから寄付をする
幸せな人生を送るための5つの行動
①旅行に出てみる
②食べ物に注意する
③睡眠不足を避ける
④貯金する
⑤投資する
<この本から得られた気づきとアクション>
・簡単なことを始めることが大切。Once done is half doneは大事な心構えだ。
・簡単なこと意識し、継続することが大切。自分なら何ができるだろう。
・タクシーのつり銭を受け取らない話は印象的。できるかどうかは別にして、考え方は参考にしたい。
<目次>
はじめに
第一章 実行力のメカニズムを知る
第二章 実行力を高める習慣を身につける
1 行動力を身につけるための習慣
2 行動を結果に変えるための習慣
3 結果を継続させるための習慣
1.実力を高める努力を続ける
4 幸せな人生を送るための行動
5 一歩を踏み出すために
おわりに
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あと一歩踏み込む。
ちょっと忘れかけてたことを、この本のおかげで思い出しました。
・リスク評価にはバイアスがかかりやすい。
・結果を生み出すための手順を「論理的」に考えて、それを「ロードマップ」に落とし込む。
・最終ゴールに少しでも早く近づけるよう、やり方をどんどん変えていく。
・人は理屈ではなく、感動で動く。
・信念が、自分を動かす、人を動かす。
・まずはリーダーが率先垂範してやること。
・どんな仕事にも価値を見出し、それより大きな価値ー会社のミッションや自分自身の人生の使命感ーとつなげる。
・コツコツやることが必ず結果を生み出す、ということを信じている。
・粘り強さ、しつこさを持つ。あきらめない。
・物事のなかに、価値、すなわち重要性とともに、切迫感をも見出す。
・やってもやらなくてもよくて、かつ、やってもいますぐ効果が出るわけではないことをどれだけ継続できるか。
・結果を継続させるためには、実力をつけること。自分の能力を高めよう、という「信念」を持っていること。「原理原則」を知っていること。
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「足るを知る」
「信念を持つ」
「切迫感」
「明確なゴール設定(明確な数値目標)」
「成功したときも失敗した時も必ず反省を」
肝に命じておきたいワード。
小さな成功経験を積み重ねていくことが大切で、粘り強く物事をこなしていきたい。
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行動して結果を出して、それを継続する。
いい仕事をしようと思うこと、そしてやり遂げたいという気持ちを持つこと。
自分が先頭に立って行動すること、その行動で範を示す。あきらめないこと、粘り強さ、しつこさを持つこと。
迷ったらやる。
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物価下落 デフレ 輸入する原油は20年前より随分上昇のはず
高度経済成長期 物価は年々上がるのが当たり前、新聞で政府批判→世の中に躍動感
西郷隆盛 王政復古 旧藩の力→放置すると反革命の可能性→廃藩置県、徴兵制→薩摩藩士の無念、不満→西南戦争で死去☆明治維新で日本人ができたこと 現代不可能なことはないハズ
やらなくても済んでしまうこと、どちらでもいいこと→どれだけ実際にやってみるか。→人生を変える
鳩山首相、菅首相→動機は善なりか。私心なかりしかどうか。
Once done is half done.
実行力は、①まず行動する②続ける③結果を出す。
百回やって九十九回失敗した。はたしてそれは失敗だろうか?
具体的にゴールを描く。 散歩のついでに富士山に登った人はいない。
結果を生み出すための手順を論理的に考えて、それをロードマップに落とし込む。→To Doリスト、期日を決める。
「金持ちになったら寄附しよう」→一生しない
リスクとリターンのバランス
優秀な人→仕事に価値づけ ブロック積み・教会造り
切迫感があれば人はやり遂げる→外国から来た芸能人、力士の日本語上達
結果を評価する→うまくいった場合→理由、プロセス→再現性のあるものにする。
①迷ったらやる→それがリズムになり習慣になる。
②有言実行する 本100冊出す→現在87冊目
③時間をコントロール 集中して短時間→同じ効果
時速30キロで5時間より時速70キロで3時間
④体調を整える 信念×体調→アウトプット☆贅肉落とし、ジョギング
タクシーの小銭のお釣りを貰わない→次に乗る人へのサービスがよくなる。
あるタクシー運転手 娘の誕生日にお金余裕なし 3,000円渡しそびれた。
「そのときの彼にとっての3,000円と私にとっての3,000円の価値は違う」→そもそもお金とは価値の移転
数字でものを考える習慣 あと○ページ、○分…
ネット、テレビに時間をとられ過ぎない。
アメリカ フェイスブックが採用基準
日記をつける→反省にも役立つ。
政治も経済も人を幸せにする道具
パソコンで気軽に世界の写真、動画→だからこそ実際に現地でにおい、食べ物、話し、お金を使う→価値ある体験
投資する→偉そうなことは言えなくて、この原稿を書いている最中にパナソニック株がストップ安になった。
リスクテイカーとリスクアバター(averter)避ける人 ☆映画はavatar(化身) the very avatar of cunning 滑稽の化身
口はいいから、手を動かせ。理屈はいいから、実践して、結果を出せ。
評論家社長は会社を潰す。評論家国民は国を滅ぼす。
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経営コンサルティングを生業とする一方、ビジネスマンシリーズの著書や手帳についての著書を得意とする著者の「行動力」についての一冊。
タイトルに「実行力」とあるように、ただ「行動」するだけではなく、行動することによって結果を出すことにこそ意義があり、結果を出さないことには何も変わらないとも主張する。そして、結果を出すことを続けていくことで、自分自身だけでなく、属している会社や組織、世の中まで変えてしまうような力になる。しかし、そんな厳しい主張も元をただせば、その力はほんの小さな一歩の行動力から始まるという、小さな一歩を踏み出すことこそ大切という原点に帰ってくる。
『百聞は一見にしかず』という言葉があるが、その言葉には続きがある。(誰かが後に付け加えたものだろうけど。)
『百聞は一見にしかず。
百見は一行にしかず。
百行は一果にしかず。』
百回聞くよりも一回見たほうがいい。
百回見るよりも一回行動したほうがいい。
百回行動するよりも一回結果を出すほうがいい。
一回結果を出す(成功体験する)ことが何よりも大切で、何にも勝るという意味だ。
また、行動すること、一歩を踏み出すことが苦手な人も多いけど、ほんの小さな小さな一歩でいいから、行動してみる。大それたことじゃなくても、机の周りを片付けたり、挨拶するときに笑顔で挨拶したり、いつもより少し早起きしたり、そんな行動を繰り返すうちにリズムが生まれ、行動することが苦じゃなくなってくる。
そうなってくるとしめたもの。
行動し、結果を出し、行動し続ける。という好循環が生まれる。
そして、多くの組織で取り入れられているPDCAサイクルにもあるように、できるだけ頻繁に確実に自分の行動にチェックを入れるようにすれば、結果を出したことにも気づきやすいし、軌道修正することも容易になる。
行動することがそんなに苦にならない人は、迷ったらやる、どうせやるなら楽しくやる、という信念があるからだと思う。もちろん、最初から失敗することをイメージして始めることはないと思うけど、絶対結果を残そうと力みすぎてもないと思う。
さぁじっと考えてるだけじゃなくて、今日も一歩を踏み出そう!
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実行力のメカニズム
1.目標を明確にする
2.「得られるもの」と「失うもの」を考える
3.目標達成のためのプロセスを考え、リスト化する
4.リソースを評価し、実現可能なスケジュールを立てる
5.実行に移す
6.人を巻き込む・人を動かす
7.続ける
8.継続する習慣を身につける
9.PDCAを回す
10.最後の詰めを行う
11.結果を評価する
12.次に向かってやり続ける
・必要な基本的心構え
迷ったらやる
有言実行する
時間をコントロールする
体調を整える
・実行力を高める習慣
新聞記事、数字をメモする
メールの返事をすぐに書く
一本早い電車に乗る
「有難う」と声に出して言う
とにかく書いて、人に見てもらう
数字でものを考える
ネットやテレビに時間を取られすぎない
雑巾がけをする
早起きする
実力を高める努力を続ける
日記をつける
毎日決まった時間に決まったことをする
信念・志を持つ
新たなことにチャレンジする
ボランティア・寄付をする
旅行に出てみる
貯金する
投資する
睡眠不足を避ける
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この人の本ももう三冊目かな。
この著者は、自分の考える、物事の本質や要点をとても分かりやすい言葉で伝えてくれる能力が非常に高い方だと思う。無駄をそぎ落として、ポイントを絞った話をしているので、ページ数は少ないけどそれを遥かに超えた内容の濃さだと思う。
メッセージとして無駄な部分がないのがとっても好感を持てる。
このシリーズは、「実行力」とか「時間力」とかいろいろと視点を変えているけど、根本的な部分では作者の言いたいことは一緒なのだと思う。(だからといって他を読まなくてもよいという訳じゃないが)その中で変わらない著者なりの信念みたいなのが強く伝わってくるので、説得力がどれも強いのかな、と思ってみたり。
【メモ】
やらなくてもすんでしまうこと、やってもやらなくてもどちらでもいいことを、どれだけ実際にやってみるか。人生を変えるのはそちらの方です。
→これはとても面白いと思った言葉。やらなくても良いことを実際やることで、行動する癖、実行力を鍛えるという意味だと思うけど、仕事・人生に+αを付けるという意味もあって、中々深いな、と感心した。
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久々のビジネスマンのためシリーズ。
実行力とうたいつつ、公私で気をつけるべき、行動規範的な内容が書かれている。ひとつひとつは実行出来そうなことばかりだからこそ、少しずつ実行にうつしていきたい!