投稿元:
レビューを見る
ちょうどアフタヌーンでいろいろ連載を終わらせていた頃で、その煽りを受けて早々と終わらされてしまったような感じはある
投稿元:
レビューを見る
思いもよらぬ急展開。というかナゾの展開。
そんでそのまま終わっちゃったよ・・・。
なんとなく希望の感じられるラストでは
あったけど、もやもやしてる。
っていうか、さっぱりわからなかった。
雰囲気は変わらず好きなんだけど、
残念な気持ち。
この1冊全部夢だったってことにして
続きを出して欲しいくらい。
投稿元:
レビューを見る
てっきりヨコハマ買い出し紀行のような
未来の世界なんだと思い込んでいたのですが
これは一体…??
不思議不思議不思議だらけの読後感。
評価は避けてみる
投稿元:
レビューを見る
ちょっと、ええって感じの終わりかた。
もっともっと続くと思ったのに。
のんびりした空気が好きだったなぁ。
投稿元:
レビューを見る
ふたたびあの世界に行くために
【内容】
最終巻。
イサキは違和感を覚える。
シロさんは答える。
物語は唐突に終る。
【感想】
えー、いきなり最終回?
もっとこの世界を感じていたかったけど。
世界を広げよう。イサキがもう一度45秒後に行けるように、作者がもう一度書けるように。
しばらくの、バイバイ。(2013年02月10日読了)
-10倍に広がった地形
-世界全部が田舎
-飛行機
-空
-飛ぶ
-どこかのんびり
-そこはかとなく三角関係ふ
-シロさん
簡単なリストを下に置きます
【あっちゃん】カジカの同級生?陸上部。
【イサキ】主人公。カブの操縦に慣れてきたところ。長井で食品工場に勤めている。
【伊佐そば】16号線沿いにあるそば屋。深夜でも開いているので目印となる。ここで夜を明かす客が多い。そばにお菓子でもなんでも入れる。名物は「そばぜんざい」?。
【海じいさん】シロさんたちの知り合い。「ヨコハマ」のガソリンスタンドのじいさんみたいな感じ。いきなり現れて景色の話だけする。
【海蛍】海上飛行場。
【海岸道路】内陸部を南北に貫く。
【カジカ】シロさんの妹。イサキの4歳下のガールフレンド?6巻によると小学6年生のようだ。運動神経抜群。
【カブ】セスナのような小型の飛行機。
【業者ノート】富士山に行くイサキにシロさんが渡した包み。中を読み取る装置があるらしい。
【コロコロ】ハナグロの本体。
【御殿場】茶屋ではお焼きが食べられる。
【サヨリ】木更津で連絡機のパイロットをしている若い女性。ピッツに乗る。イサキと運命的な?出会いをする。シロさんに憧れている。いつもトイレを我慢している。
【しょうが屋】海岸道路にある店。爺さんがひとりいる。辛いジンジャエールしかない。荒野の目印となっている。
【シロさん】カジカの姉。イサキにカブを貸してくれる女性。妹のカジカにとってすら謎が多い。伝説的な女性パイロットらしいが普段は眠っている。「うちのカブに乗るときさは 目的地とか… 二の次だからね」
【須走】過酷な環境。観測所みたいな場所。だだっ広い施設。
【世界】さまざまなものが10倍のサイズにになった。世界すべてが田舎となった。
【頂上駅】富士山頂上にある。ネコさんと出会う。妙に謎で幻想的な場所。
【東京塔】高さ3333メートルの塔。かつての東京タワー。
【ネコさん】富士山頂上駅で出会ったキツネ眼の女性。再登場ありそう?
【パイパー・スーパーカブ】カブの名機。シロさんのカブ。
【ハコちゃん】カジカの友人。
【ハナグロ】輸送機。御殿場近辺では「カラス」と呼んでる。自動操縦で飛ぶのでパイロットはいない。人工知能はけっこう気さく。
【富士山】標高37760メートル。飛行機では上を越すこともできない。
【部品町】レンズ谷の奥にある。カブ職人が大勢いる。
【ピッツ】複葉機。カブよりは速く、250キロ出る。サヨリの愛機。
【ピラタス・ポーター】町内会バス。
【メイコンII】空に浮かぶ巨大な飛行船。地表観測機構の船。一度飛��立つと何年もそのまま飛び続ける。
【指話】パイロットどうしは指の動きで会話できる。
【レンズ谷】蜃気楼が見えることがある。
投稿元:
レビューを見る
完結、です。
ラストでまさかの謎展開。
残るのは余韻じゃ無い、もやもやとした消化不良感でした。
とても面白い話だったのに何か残念です。
ヨコハマ買い出し紀行から読んでいる相方に言わせると「まあ、こんなもんでしょ」らしいですが
自分は納得できないです。
シロさんは狐で読者は化かされてましたー!な気分。
投稿元:
レビューを見る
多くのファンが「えっ?」と思ったろう。この終わり方はなんなのだろうと。両論当たり前である。この世界の説明を待っていた人には、消化不良という評が与えられるのだと思う。
けれど実際は、回答どころか、おそらくは解釈さえ、はじめから必要とされていなかったのだろう。
音が鳴って、それを合図に落ちていって、言葉はあるけれどそれは祝詞のようで、よく意味の分からないまま、発せられる声だけが染み込んで、それに従い、またの合図で、覚醒する。まるで催眠の流れのような、件のシーン。あとに残るのは、拡張され鋭敏となった感覚だけ。そして、それだけが重要なのだ。それ以外のものは重要ではないのだ。きっと人は、そういった感覚の中で何かを感じ取る。伝えるのは至難であり、伝わるかも分からない、こそばゆい何かを。
「音やにおいで出来ている」と、ココネが認識したように。子海石先生が「どこらへんまで見ていけるのだろう」と問うたように。それは言語を絶して、イサキの中にしかないものだ。
イサキのバッグの中の瓶と、ヒコーキ似たオートバイの感覚。それが、この作品だったのだろう。どんなに長く続いても、それはきっと変わらなかっただろうと思う。
投稿元:
レビューを見る
なんか唐突に終わってしまった。
多分作者の構想は出来上がっていて、カジカの話も今後の伏線として張っていたものと思う。
本来「#45 海じいさん」ってもっと後の話だったのだろう。
きっと多くの読者がシロさんの台詞に惑わされたと思う。
「え。じゃあイサキって何者?」てな感じで。
一番ストレス抱えているのは作者でしょうね。
投稿元:
レビューを見る
読み終わった!
10倍の世界の秘密、広げっぱなしの風呂敷。
ヨコハマのてろてろの世界じゃないけど、
そのまま黄昏の世界で話が終わるんだと思っていた。
けど。
最終巻、最後に近づくにつれ加速度的に話しを収束させてきました。
ヨコハマの最終巻を読んでない自分なのでそちらがどうなのかは分かりませんが、
ちょっと、いやかなり予想外の展開に驚きました。。。
「道端から」を読み終えたあと、次のページを開くのが勿体無くて。勿体無くて。
そこまでの話を読み返したり、色々想像したりして、残り2話を満足のいくものにしようと。
そして残りの2話。
読んでみて凄く納得した。
自分なりの解釈だけど、恐らく死後の世界だったんだね。。
イサキが世界を知れば知るほど、ぼやけた雲はなくなる。
周りのひとは興味はない。もう死んでいて行くことはないから。
多分だけど、イサキの人生の残り全部を過ごすと、
シロさんの世界の45秒、なのかな。
途中で死んだり自殺しちゃうと、その世界には行けない、のかな。
5巻で富士山の「ほんの一瞬」の話がこう繋がるとは思いもしなかった。
カジカとイサキが似ている、っていう伏線も、なんかこう、今なら何となく分かる気がする。
そんな感じ。まだ感想を書ききるには読み足りない。
投稿元:
レビューを見る
いくら解釈を読者に委ねるといっても投げっ放し過ぎ。
打ち切りなのであればそれはお気の毒としか言えないが。
投稿元:
レビューを見る
6巻完結。
謎は謎のままか…死後の世界ということなのかな…
芦奈野節の抒情感はやはり捨てがたい。
次作を楽しみにします。
投稿元:
レビューを見る
打ち切りとか色々言われているが、個人的には45秒の謎掛けを含めて、かなり深くて重いものを想像させてくれたので良いんじゃないかなと思った。
投稿元:
レビューを見る
なんとなく知ってはいたが、予想以上のあっけないラスト。ポカーン……。
後日2ちゃんスレを読んで、なんとなくわかったような気もしないではないが。