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リディアの父の列車事故はテランの仕業だった。リディアの危機を察して、お腹の子の魂が人の形をとって現れる。だが子どもの目的は『プリンスを倒すこと』。エドガーとの父子対決は避けられないのか!?リディアはエドガーに平穏な日々を送ってほしいと願うが、危機が訪れた瞬間に、子どもが矢を抜いたことでエドガーの封印された記憶がよみがえる。テランとたまごの中のフェアリドクターの行動が食い違う中、リディアとエドガーはイギリスと妖精国を救おうと仲間とともに必死で立ち上がる。
最終巻の1冊手前だそうです。新年一冊目はなんかもう胸がじんじんしつつ迎えることになりました(笑)次で終わるの!?というくらいめまぐるしい上に肝心の解決策が見つからないままなだれ込んでますが、きっと大団円で終わると思って待つ。エドガーがパパになるとしたら、コウノトリの短編みたいになるんだろうと思ってたんですが、思ったより深刻な状況だったせいでわりとシリアスな感じ。でも記憶を取り戻して確かに父になったのだという自覚が出て、強くなったなと思います。精神的に成長してリディアとともに子も守るという意識が出てカッコよくなった。アーミンやケリーに対するレイヴンの心境の変化も、地味に胸を打つ。愛にあふれた伯爵家であれと、切に願っています。
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完結まであと一冊。長い長いリディアたちとの戦いが終わるのが嬉しいような悲しいような。
相変わらず涙あり微笑ましさありな素敵な一冊。
二人の子供が出てきて、今までニコのように二人を見守ってきた私にとっては三人の様子が微笑ましかった。
ラスト一冊がとても楽しみ。
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二人の子どもが優しい子でひとまず安心。プリンスのような心持っていたりして、と変な心配をしていたので。
ユリシスの体を使うとは、ユリシスも出たがり(笑)
ただ、妖精界で死んだんだからそのうち生き返るんじゃという希望がなくなりました。ユリ…
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もう一度結婚すると決めたはいいけれど、エドガーの記憶が戻るのはもはや時間の問題。そんな中、ロンドンを守るロンドン橋から魔力の気配が。そこに待っていたのは悪のフェアリードクターに乗っ取られたテランだった。一方妖精国へ向かったフランシスの前にある人物が「甦え」って現れる。彼はエドガーとリディアの子供だと言うけれど、その体は……
帯にでかでかとあと一冊!と書かれていてついに終わるのかあとしみじみ。思えば完結まで読み続けたコバルトははくよーが初めてです。ちょーシリーズは魔王まで読んだ。新世界よりからは読んでないの…
まさかの子供登場!! ネタバレだけど、ユリシスの体をとって。でもユリシス哀れだったからちょっと嬉しいと言うか救われたと言うか。すごく短い間だったけど、エドガー、リディア、そしてアルヴィン親子三人仲睦まじく過ごすところがなんとも幸せそうで。だけどプリンスを倒さねばならないって強くアルヴィンは思ってて、でもプリンスは父であるエドガーで……
でも、そういうのってリディア達の子供であるアルヴィンには関係の無いこと。ただの子供。青騎士伯爵であるがゆえの義務とか妖精国とか関係ない。ただ一人の人間でただ一人の子供である。「あなたがどうしたいのかが大事」って言ってたけど、本当にそうだと思う。生まれる前からさだめを負う必要なんてどこにもない。負わなければならないなんてこともない。そんなのあったら、私は世界の敵になってやる、なんて。
最後の守りはロンドン塔なんだろうなってのは何となく読めてた。だってロンドン舞台でロンドン塔出さないってことはないっしょw はーロンドン行きたいです…
さて、最終巻は3月くらいかな…? レイヴンとケリーやロタとポール、アーミンとケルピーなど脇カプは是非とも番外編を期待しますです! はーレイケリやばいすねっ… ロタポルも可愛いよう…
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ついに次巻完結!
その帯に一気にテンション上がりました。
ついにかー。
でもこの間1~28巻まで読み返したので、あんまり長かった気がしない。
いずれにせよ、谷さん本当に長い間お疲れ様でした。
こんなにも長い、でも素敵な話を読ませてくれてありがとう!(まだ終わってない)
いや、もうHappyendだって信じているし。
今回は何と言ってもアルヴィンでしょう。
まさかの登場の仕方にビックリです。
しかし和みまくりでした。
リディアは自分の運命を受け入れたが故、寂しさと切なさと、でも大きな愛で彼を包み接していますが、初めて彼女の受けるべき運命を知ったエドガーには相当な試練だったことでしょう。
彼が言うように、アルヴィンがああいう形で現れていなければ、エドガーの選んだ道は違ったと思う。
でももう出会ってしまった。
その事実に谷さんはやっぱり上手いなぁと思いました。
無邪気なアルヴィンとそれに振り回される人々はホントに和みました。
以前ティルが現れた時は、リディアの口説きのネタに使うくらい余裕綽々のエドガーでしたが、今回は父親としての責務を強く感じて胸に響きました。
今までがリディアの母親としての試練だとしたら、今はエドガーの父親としての自覚の話ですね。
どっちのお父さんエドガーも大好きです!!
レディ・アン号での二人の会話には、本当に胸を突かれました。
運命だけであれば、悪い方に流されていったかもしれないアルヴィンですが、リディアやエドガーが真摯に生き、懸命に紡いできたものが、アルヴィンを導いてくれると信じています。
それはリディアひとりでも、エドガーだけでも為しえない。
そして彼らが関わってきて、大切に思う人たちの存在なくしてもあり得ないものだったと。
その絆を作ったのも二人であり、周囲の人であり、アルヴィンはその中に祝福されて生まれてくるのだなぁと。。。
最終巻、楽しみです!
寂しいけれど、楽しみ。
それが終わったら、思いっきりエドガーらしい番外編の短編集とか出ないかな。
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リディアのエドガーの子供はやっぱり男の子がいいですね。今回、子供が生まれてきたらどんな対応するのかわかります。絶対、伯爵やきもち妬くと思った(笑)懐かしい人が何名かでてきた巻でした。
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やっぱりエドガーの記憶は戻ってしまった。
記憶がない時のエドガーもピュアな感じでよかったけど、やっぱりエドガーはこうでなくっちゃ。
事態はどんどん困難な方向へ。
だから、エドガーとリディアとまだ生まれぬ(?)子供の三人で過ごすおだやかなひとときが本当にかけがえのないものだと痛感させられる。
次巻で終わりだなんて信じられない思いだが、大団円を期待して、楽しみに待とう。
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簡潔まであと一冊とか書いてあるから、読むに読めなくて置いておいたら、すぐ最終巻が本屋さんに並んでた・・・
つまり、この本が発売されたのを知らずに、2,3ヶ月過ごしていたみたいだ なんてこと!
とあるサイトでユリシスの体を借りたエドリディの子供が居るというネタバレを見てしまったので・・・まだ読みたくない、終わりを見たくないって気持ちもあるけど、読書欲も丁度わいてきたし、読むことに
今回はついにエドガーの記憶が戻ってしまった
でも、やっぱりエドガーはこうでなくちゃって思う それに、記憶が戻ったからこそ、リディアが子供と引き換えに命を失ってしまうかもしれないっていうことがバレてしまっても、いつもの諦めの悪さで、リディアも子供も救う方法を見付ける様決心出来たと思うし
リディアのお腹の中の子が自分とリディアとの子だって分かったからこその行動も多いと思うから、辛い面もあるけど、これでよかったのかなって思う
それにしてもリディアの、今しか、今だけだから、っていう想いが常にある感じが溜まらなく切ない 何度彼女の考えに涙しそうになったか
そして新登場のアルヴィンがユリシスの体を借りてても可愛く思えるのは、小説だからなんだろうな、とか思いつつ・・・無邪気さがホント可愛い
親子三人のやり取りが本当に幸せ 影があるのが辛い! エドガーが彼に嫉妬してるのも微笑ましいし、食卓での皆のやり取りは本当に微笑ましかったし笑った! あんな未来が、平和が最後には訪れてくれればいい、と願わずにはいられない
あとポールとロタがますますいい感じで、ロタも少しずつ恋心に気付き始めたみたいで嬉しい♪
その一方で、アルヴィンの生まれ持った運命が、両親が変えようとしている運命が、重くのしかかって、彼も彼で大変だなって
エドリディも相変わらず大変なんだけど・・・
久々に出てくる人が多くて、ちょっと混乱したなー
あとがきにも書かれてたけど、どれだけ思い出せるかは、どれだけ「通」か、だよね
ジェットとローザが結構好き 二人のやり取りも何かよかったし 出来れば二人も(ぜひドレス姿で)挿絵で見てみたかったなー
親子三人で無事に運命を彼らの望む方へ切り開いて欲しくて仕方ない
父子対決がどうなるかも分からないし、テランと遭遇してしまったアルヴィンがどうなるかも分からないし、ロンドンタワーも、リディアの命も、もうぜーんぶどうなるか分からないし
もう終わっちゃうのが嫌っていう気持ちも大きくて、続きが気になるけど、読みたいような読みたくないような・・・
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エドガーの記憶が戻り、伯爵家の人々も決戦に向けて動き出します。
そして、プリンスを倒すという使命を負って、ユリシスの身体を借り
この世に現れた、リディアのお腹にいるはずの子供、アルヴィンが登場。
この彼が、とってもいい味を出しています。
純真で誇り高くて、両親のことが大好きで。
本当にいい子。
エドガーの幼い頃ってこうだったんだろうなと彷彿とさせます。
彼はリディアとエドガーの愛を受けて、まっすぐ育ったら
大丈夫だなって思います。
ただ、無垢なだけに組織も彼を放っておきはしませんので
最終巻で大団円に期待してしまいます。
リディアはもうすっかりお母さんらしくなっていますが
エドガーはこれから時をかけて良い父親になっていくでしょう。
この人も子供に嫉妬なんかするんだ…
とおかしかったです(笑)
ヴィクトリア朝を舞台にしたこのシリーズ、どんなに切迫した
状況になっていても、どこかにのどかな童話めいた空気が
あるのが好きでした。
あと一冊も早く読みたいものです。
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シリーズ第31巻。エドガーの記憶が戻って安心。でもなんか発言が前よりおっさんっぽく感じた。アルヴィンが良いキャラだなー
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まさか…こんな形でユリシスが再登場しようとは!!
谷さん、上手過ぎッ(>▽<)
ようやく記憶を取り戻したと思ったら、ユリシス=アルヴィン(我が子)の扱いに戸惑うエドガーと、過去の遺恨から胸中複雑なレイヴンの対応が面白いw
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ユリシスの体を借りて、アルヴィンが現れた。
今までのことがあるから、仕えるべき相手であることを頭で理解しつつ複雑な感じのレイブンの態度がいい。だいぶ、人間らしくなってきたね(笑)
エドガーの記憶が戻って、けれど直前のプリンスに因んだ昏い感情はあっさり消えてしまってるのが、少しご都合主義的な感じはするのだけれど。
悪しきフェアリードクターの男にあっさり騙されたり、
テランのことばにぐらぐら揺らいでるアルヴィンを見ていると、
産まれたばかりの赤ん坊には善悪の区別はまったくなく、
その心持は親の育て方で決められてしまうんだなぁ、とつくづく感じた。
さて、次で最終巻。
大団円のエンディングを期待!
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ぬわわわー
アルヴィンー可愛らしすぎる
引き抜いちゃったか ほっとしたけどあっけない
ハッピーエンドにしてくれないかなあ
共白髪で子沢山
ダネルも役に立ってほしいなあ