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今の私は食べているもので作られている。今の時代なかなか難しいけれど、体のために出来ることから始めよう。
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マクロビは奥が深いからコツコツ勉強していく必要があると思うけど、この本で概要はつかめるのかなー コンパクトになっていて初心者にはもってこいかと。
参考にしたい部分もあるけど、ここまでストイックな生活環境は現実的には難しい。それを実際に教えにしたがって実現しているばあちゃんはすごい。もっと時間的制約が多かっただろう子供が小さいときにどういう感じで過ごしていたのかとか気になる。
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マクロビオティックの勉強をと思って購入。若杉ばあちゃんは食事の陰陽を特に大事にしているんだなという印象。科学的根拠はないのですべてを鵜呑みにするのは怖いけど、調味料の選び方など参考になるところもあり。本の裏表紙に陰陽表もついてます。
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この方も桜沢如一(ジョージ・オーサワ)の哲学や思想に惹かれて受け継いでいる方のよう。
でもマクロビオティックとは一線をかしてる模様。
このくらいの年代の方が、
「昔は一汁一菜だった」
「戦後、だんだん欧米化が進んで、肉だ、卵だと」
って話すと重みがある。
だって、ずっと見てきたんだもの。
生まれてから、もはや肉、卵、乳で育ってきた私たちがいくら説明しても説得力ないよね。
自分で畑を持って、自給自足をしてるから、F1種が力強くないってのがわかるんだろうな。
私たちは机上の空論なので、知ってはいるけど、迷信のような「種無しの野菜や果物を食べてると、子供(種無し)ができにくい」なんて言われて、眉唾なんて思ってしまうんでしょう。
我々は野菜からも命を頂いてるので、力強いものを口に入れて強く生きた方がいいですね。
・玄米を炊くなら、圧力鍋より土鍋で
・欧米の食べ物はすぐに体温が上がる。(肉類は陽性)だから体を冷やそうと生野菜や白砂糖たっぷりのデザート(両方とも陰性)を食べたがる。
・パンは空気で膨らんでいるから陰性
・子どもは陽性体質なので、多少、陰性の物を食べさせてバランスをとってもいい
・薬になるから「加薬(かやく)ごはん」という。
・ひじきは浄血作用があり、血液をアルカリにする
・料理は右回転で(陽性)引き締まり、あたたまる。
・外食はほとんどしない。食べる気になれないから。
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全般的には
自分で野菜を作ったり
周りに豊富にない土地に住む身にとっては
ハードルの高い健康法でしたが
取り入れられることはコツコツと
野菜つくって食べて 大変だろうけど
やはり満足感ありますよね
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体にいい「食べ物」「食べ方」を実践してきた、若杉ばあちゃんこと若杉友子さんの齢を重ねても老眼鏡も補聴器もいらない食養の秘訣の本です。