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経営者が求められる決断のシーンが50以上載ってる、ケースブック。
とはいえ、解答が書いてあるわけではない(解答なんてないですからね)。
こういうシーンでどう判断するか?っていう、シミュレーションみたいなことをしながら、読了しました。
少なくとも、出てくるケース毎の経営者視点で、自分なりに考えるってことはできても、実際はそのポジションにならないとわからない「プレッシャー」とか「気になること」なんてのに惑わされるんだろうな、なんて思いました。
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もしドラを読む方が良い。
どう決断して良いかわからないので余り役に立つとは思えなかった。まぁ、自分のレベルが低いということなんですが。。
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マネジメントの決断力向上を狙いとしたトレーニング本である。
本書最大の特徴は、この本が懇切丁寧に「決断の仕方」を解説しているものではなく、50からの事例と数行からなる質問を詰めこんだのみのケーススタディ本という点にある。ケーススタディ本とは、過去にいくつかの企業で起きた実話を読み物語のように紹介している本のことだ。読者には、この読み物語を通じて、そこに登場する主人公が行った決断までの流れを追体験し、「何が決断の成功要因だったか」「何が失敗要因だったか」を自ら考え、自分なりの答えを導き出すことが求められる。
事例自体は決して難しいものではないし、専門知識がなければ考えることができない、というものもない。1ケースあたりのページ数も5ページ弱と非常にコンパクトだ。自分の会社の課や部の勉強会のネタにすることもできる。たとえば勉強会参加者が10人くらいいたとしたら、決断に関しての”反対派”と”賛成派”で半分に分け、ディベートさせる・・・というのが面白いのではないだろうか。
そう・・・1人の読み物・・・とするにはあまりにももったいない本なのだ。読者がこの本に何を期待するかによって、評価が大きく分かれるだろう。
書評全文はこちら
→ http://ryosuke-katsumata.blogspot.jp/2013/04/blog-post_27.html
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討議や教材に使える個別具体的状況例と、ドラッカーの質問。
本は教えてくれるもの、と思って読むと、自分で考えなさいと放り出されます。素人の私には、訳者による「ひとつの視点」が救いです。
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短いケーススタディと問いかけ。じっくり考えながら読むこと。さっと読み飛ばしただけでは魅力半減。さすがにドラッガー本。
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①もっとおじさんになってから読むのかなぁ
②結果を出すにコミットし、仲良しはやめるのはあり?
③上司をマネジメントというキーワードは面白い
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初です。なぜかドラッカーの奥さんの本は読んでたのに、ドラッカーは初。
うん、倫理のような経済学。どうやったら伝わるか、どうやったて経済、マネジメントの力を使えるように伝えるかっていうのを考え考え抜いて書いてる本。
いやだからって理解できるかどうかはわからないけど。
大事なのは疑問に思うこと、上手な問題提起にあるかなぁと読んでて思いました。
なんでも、疑問に思って、問題を提起して、そして解決方法を導く。
そもそも、疑問にすら思わなければ解決しようがないんだな。たしかに。と、それはどんなことにも結びつくなぁ。と、読みながら自分と対峙してました。
汚い。と思わないと掃除はしないよなぁ。とか。