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ランニングの本だとおもったら大間違いだった。題名の方が正解、当たり前か…
ランニングを始めたい人にはオススメだけと、すでに走っている人にはいらないかな。
行間広く読みやすい。
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ランニングをすることが人生全体に影響するという考え方を披露している。著者は二人とも完璧なアスリートでありビジネスマン、その二人が成功要因としてランニングの継続を提唱している。マインドフルネスの話題もあり、共感できる内容だと思う。
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毎日のよい習慣作り、セルフマネジメントこそ挫けない力を形成する
失敗や挫折が成功への布石となっている
起きた物事そのものには意味はなく、大切なのはそれに対して自分がどう意味づけをするか、その上でどう行動するか
失敗しても簡単に挫けない人は、とにかくもがき続け、行動そのものを決してやめない
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本書ではランニングが心身のストレス耐性を高め、仕事に生きると説く。以下はランニングを趣味としている観点からの個人的意見。ランニングをすることで心身が健康に保たれるのでは同意できる。体系維持や仕事のストレスを解消など。一方でタイムマネジメントやら困難に挑戦することが仕事に生きるかというとそれは違うと思う。自己ベストを出すための練習計画を綿密に立てようが心肺機能を鍛えようが、残念ながら仕事の成果には繋がらない。悲しいかな、仕事は仕事でしか克服できない気がする。