思い込んだら命がけ！ みんなのレビュー

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投稿者：はにーとーすと　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

このシリーズ続きますねー。でも、この作品単品でもしっかり読めます。
養成所に通う上がり症の芸人志望、穣太郎（攻め）とレストラン経営の宝（受け）のお話です。
上がり症を克服すべく、接客業のバイトを探している穣太郎。
たまたま見つけたレストランに張り出してあった求人広告。
意を決して入っていった先にオーナーの宝がいたのです。そこからお話は進みます。
芸人の卵である穣太郎が養成所での人間関係や、相方と一生懸命芸人を目指す姿勢、
そしてバイト先での宝やシェフで肝っ玉母さん的な今泉さんとのやりとりで人間的に成長していく、
そんな穣太郎のお話になっていました。
宝は穣太郎よりもひとまわりも年齢が上です。
人が良くて優しくて穏やかで、でもそこに付け込んだ、お決まりなヒモ的彼なんかがいたりします。
まぁ、そんな彼とこれまたお決まりでもめたりするのですが事件といえばそれくらい。
あとは単調に、おだやかーにお話は展開されていきます。
なので、なんというか淡々としすぎて読みながら途中眠くなってしまいました。
穣太郎も宝もどちらの性格も人が良くて優しいので、悪く言えば特徴のない主役たち。
さらーっと読み終わってしまった印象なのでした。
悪くはないのですが、もう少し二人の会話や恋愛要素がほしかったなぁ、と。
爽やかな主人公の成長物語をお探しの方にはおススメかな、と思います。

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投稿者：沢田　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

芸人シリーズほとんど読んでないけど、特に問題なかったです。
攻めが不器用で真面目で純粋で、頑張れ…！と母親のような気持ちで見守ってしまいました。
受けの男遍歴がなにげにすごい…w
恋人になってのラブラブも美味しかったです。