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神憑ってますね。
あれだけの癖の強い登場人物を大量に投入し、
同時並行でストーリーを紡ぎ、
全員に見せ場を用意し、
ストーリーに硬軟織り交ぜて、
どんでん返しや次への引きも見事にキメて、
妙に爽やかな読後感をもたらす、スゴいです。
個人的には
打ち止めとフレメアとクロイトゥーネの幼女三人組が
今後、どう活躍するのか?とか
都市伝説上のヒーローと化した垣根帝督ことカブトムシさんが
今後、どう活躍するのか?とか
保護者の立場を強要され逃げ場のない一方通行さんが
今後、どう活躍するのか?とか(クロイさんに一瞬ブチ切れてましたがw)
なんだかんだで一番クール(笑)にキメた麦野さんが
今後、どう活躍するのか?とか
滝壺理后大器晩成説はほんとーか?とか
上条さん、今回の説教は久々にブレなくてカッコ良かったな、とか
そういえば御坂本人の直接参戦は今回初だな、とかとか
鎌池作品がリアルタイムで読めるのはシアワセだなー、とかw
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一端覧祭編の後半…というか核心部分。フロイラインを巡ってのバトルロワイヤルが展開、そして結末後には嫌な伏線が張られている、まあ相変わらず鎌池先生の構成力は格を超えたものがあると感じております。特に度肝を抜かされたのは垣根提督ですか。ほうほうそうなったか、全く想定を超えておりました。この後どうシナリオが進むか全く想像できません。それが楽しみで読み続けております。
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帝督!もう完全に第一位と第二位の順位入れ替わってるよねこれ。でも、都市伝説化したということは、風斬みたいな扱いになってしまうんだろうか。そして、また一人ヒロイン追加の上条さん。面白くなって来た。
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新約になって一番面白かった。新約4巻なみに分厚いが、聖人2人とLv5 の1位〜5位と 8位? 勢揃いということで、1巻に詰め込み過ぎた感はある。もう少し分散しないと、1位 vs 2位 の戦闘なのに少し価値が霞んでしまったのが残念。
こんなにすごいキャラクターが学園都市に集結して一端覧祭開催し続けられるというのはいくらなんでも無理があり過ぎではないかと。。
それにせっかく一端覧祭開催してたのに、このお祭りの描写が足りないのが残念。
いちおう一段落したが、これからまだまだ熱い戦いは続きそう。
結局このシリーズは、上条の戦う動機に共感できるかどうかで読み続けられるか決まると思う。シンプル過ぎるだけに通常の概念では彼の思考回路を理解できないのは確か。
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第三次世界大戦も相当な規模だったと思うけど、今回は各情勢トップ級が激突しまくりで激しい展開。お久しぶりの垣根くんはいよいよ人外めいて登場。まぁむぎのんの時点でそんな感じはしてたが。そんな復活組やこれまでの主要人物とその傍にいる人達、暗躍する人達といろいろと描写されてましたが、正ヒロイン(と思しき)のシスターさんは安定の扱いです。上条さんはゴリゴリヒーローになってるんだけどねぇ。んで、トールくんは第4の主人公ポジでいいのかしらん。
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ネタバレ
今回は打ち止めだったが、補色対象としてインデックスでもありえたと思うと、一応は出番有ったということかな。
一方通行はミサカの本音を聞いてどう思うのやら。
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上条さんには、裏側やらなんやら顧みない昔ながらのヒーロー思考でいて欲しい。
一方通行は相変わらず同じようなところを行ったり来たり。パワーアップフラグが立っているのだろうか。
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長い。半分は流し読み。一番良かったのは滝壺の八番目。あとなんか書き方変えたように思われ。ステイルとか久々に名前見た。名前だけだけど。
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久々のレベル5組にテンション上がって購入。
何年、第2位の復活を待っていたことか・・・
相変わらずの混戦ぶりだけど、レベル5がたくさん見れたので満足です。
これからどうなるのか楽しみ。
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シリーズ最新作を読了、学園都市の一大イベント『一端覧祭』が開幕する。そのタイミングで開放されたフロイライン・クロイトォーネを巡って、様々な勢力が入り乱れてのバトル開始!ってカンジで派手な内容だった。
聖人ブリュンヒルドvs美琴とか、おー!ってなる。さらに第二位の垣根さんが復活、第一位と第四位の共闘とかあるし、それにしても悩み多き一通さんに比べて麦野さんは腹括っててクール、格好よい。そしてヒーロー上条さんもお説教ともども完全復活した模様でいろいろ派手な分楽しめた。
最後はあんな風に落ち着いちゃうのはパターンだけど、垣根さんはあんなんでよかったんかね?はまづら団入り?ますます最強っぽくなるはまづら団、頑張って欲しいレベル0。
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それぞれのキャラのそれぞれの属性と立ち位置とかたくさん覚えてなくて色々見失いそう。えーっと誰が味方?
そしてヒロイン…!ヒロイン…!
まぁ通行止め派なのでそちら大目で良かったです。
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ついに始まった一端覧祭。その裏で暗躍する各勢力。そんな中、ボロボロになりながらも動き続ける上条当麻。今回はしばらく上条さんが悩み続けてきた課題へのひとまずの決着の話であったように感じます。やはり吹っ切れたときの上条当麻は強いですね。これまでもそうでしたが彼自身もそうとう強いとは思いますが彼の強さは仲間がいるから強くあれるという部分でしょうね。そして今回は美琴が援護をしてくれましたが仲間を信じる。前巻では迷いに迷っていた彼が美琴を信じ、自分の戦いに専念することができたというのは本当に大きい。彼はどこかひとりで戦うのがスタンスとなりつつありましたが彼には信頼していい仲間がいると思う。そういった人を信じること。それは上条当麻の強みとなり、これからの戦いの武器になると思う。信頼で繋がった絆というのは他の何ものにも変えられない固いものだ。バードウェイはアレイスターやローラのようになるのではないかと心配していたが自分はその心配はないと思う。もしも、彼が間違った道に行った時はそれを正してくれる仲間。それはきっとアレイスターとローラの持ち得ないものであると思うから。
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久しぶりに「これぞ禁書目録」!って思いました!
読み終わって後味が悪くないというか…もちろん次につながるためにあやふやなところはあるのですが。
カブトムシ05と"打ち止め"、フレメアのくだりがとても印象に残りました
「垣根提督以外の何かになろうとする必要なんてどこにもなかった」
「新しいパーソナリティの取得なんて無理に考える必要さえなかった」
「私は」
「私、は……ッ!!」
「…私の名前は……」
「『未元物質』を操る学園都市第二位の超能力者、垣根提督です」
……この部分がなんかググッときました
なんか、やっぱり人間ってどこかにほんの少しでも優しさって持ってるものなんだって。
そう思うことができました
後は、雷神トールの純粋な勝負への執着心とかとっても良かったです
素直に格好いいって思いました
当麻は負けたことでさらに強くなっていくことを願います
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2013/3/2 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 ロード トゥ エンデュミオン』読了。
映画の特典小説で該当商品がないからかわりにこちらを登録。
このシリーズが1000万部売れているのかぁ…。日本語が結構崩壊しとる。
はいむらきよたかの絵も上手くはないんだよ。だいぶ上達はしてるけどむしろまだイラストレーターの中では下手な方?
ちなみに映画も凄く寒かった。あれは詰め込みすぎだし脚本も悪い。まぁ映画ならこれくらいは動かせます、っていうアピールだけはそれなりによかった。
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雷神トールやバードウェイがかっこいい!
冒頭の[力の使い方、与えられた意味]ってのを面白いくらい体現してるなぁ。
そう考えると主人公って楽な立ち位置だな。