紙の本
マイ バイブルです
2015/09/29 22:43
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投稿者:まこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
冷えとりの基本がわかる本です。
目から鱗で、その後別の本も読みましたが、これは基本というか、冷えとりの入り口となる本だと思います。
冷えとりを人に教えてあげたい時はこの本を買い、プレゼントしています。
すごい本だと思います。
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★2013年12月9日
電車の中で、前に座った女性がたまたまこの本を読んでいた。
第四章 冷えがとれれば…と見えるタイトルの下に、私の状況ととてもよく似たことが書いてあるらしいことがふと目にとまった。
文庫本。薄い。
興味を持ち、検索するとすぐにわかった。
絹の靴下などを何枚も重ねて履き、足元から温めるとデトックスが進み、健康になるという主旨は以前別なところで読んだことがあった。
が、あいにく、くつしたは苦手で、重ねるどころの騒ぎではない。
しかしまぁ、やってみようかと思うほどの健康が手に入るらしい。
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冷えとりについて知りたくて読書。
東洋医学に基づく体を冷やさない、温める方法についての本は数冊読ませてもらっている。基礎体温を上げる効用については理解しており、すでに実践している方法もある。
著者は、下半身を重点的に温めて、上半身を涼しくすることが効果的だと述べている。
その方法として靴下の5足重ねはきを勧めている。
5足重ねはすごい。さすがにすぐには無理なのでとりあえず3枚はいてみた。
材料も影響するらしく、肌に近い部分は、木綿、絹、毛。化学繊維は一番外側にはくことを勧めている。
冷えとりの効果として、いいことだらけで紹介されているが、同時にやや怪しさも感じてしまい軽く感じてしまうのかも。
読書時間:約40分
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「冷え」が体に悪いことはご存じの通り。
頭寒足熱が良いこともよーく分かっている。
体を冷やす食材、温める食材もおおざっぱになら区別がつけられるし、食べ過ぎがよくないことだって昔から言われていること。
だけど、実践となるとなかなか難しいんですよね。
本書は、冷えを取り除くことの重要性や効果について易しく解説しています。
基本としては、靴下を重ね履きすること。下半身は厚着、上半身は薄着にすること。冷える食材は控えること。「やらなきゃ!これは体に悪い!」と考え込むとかえって悪影響なので、思い詰めないこと。足湯や半身浴をすること等々。
注意点もあるので、実践する場合は本書を読んでからにした方が無難かと思います。
体を冷やしても良いことなどないので、「冷え」に警鐘を鳴らす本書は一読の価値ありだと思います。
個人的にショックだったのは、胎児がしゃっくりをするのは冷えているため。というくだり。
妊娠中、娘はよくしゃっくりしていたんですよ。私の体が冷えていたんですね。お腹の中で寒い思いをしていたのかと思うと、気づいてやれなかったことが申し訳ないです。