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素晴らしい!
古今東西、世界中のモンスター映画を網羅してる。
友人宅で「キャリー」がリメイクされたな~との話をしていると、この本を出して来ました。
もちろんキャリーも載っています。化け物です。
分厚い割にはリーズナブル。
図鑑と銘打ちながら思いっきりジョンランディスの私見が入っているのが面白い。
日本のガメラには好意的、アメリカのゴジラには否定的。
好かんもんは好かん!と言う態度が潔くていい。
資料的価値は勿論あるが読み物としても面白い。
先日の東宝特撮全史も再販してるみたいだし、よくこんなもん出版するな~、わざわざ邦訳までして。
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高いので躊躇してたけど、やっぱり購入してしまった。
著者は映画監督のジョン・ランディス。
つか、こういうのもいいけど、本業の映画もっと作ってよ!!!と言いたい…。
せっかくホラーからコメディまでという幅広い才能持っているのに、ここ10年で長編映画は1本しか撮っていないというのは、もったいなさすぎる。
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特撮マニアではなく、むしろ本書でいう「人間の怪物」に集中して見てきたつもりだったが、実際は結構満遍なく見ていたとわかった。
案外幼少期の「グレムリン」あたりが映画好きになったきっかけでもあるんだろう。
そして本書、映画本として実に充実していて、飽きない飽きない。
愛あふれすぎ。
これは安い。
黒沢清の名言……「やはりホラーは立派だ。なぜならこの人たちが立派だからだ」
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「映画に出てくるモンスター」をテーマとした、映画監督が作った大図鑑!
著者のジョン・ランディスは、脚本家や映画監督として映画製作に携わり、「アニマル・ハウス」(1978)、「ブルース・ブラザーズ」(1980)、「大逆転」(1983)など映画史に名を残すヒット作を多数手がけてきた。またマイケル・ジャクソンの「Thriller」(1983)の監督としても知られている。
本書は「映画に出てくるモンスター」をテーマとして、ホラー映画、怪奇映画を中心に、古今東西の映画から「吸血鬼」「猿」「機械」などの分類ごとに怪物のキャラクターを紹介していくビジュアルガイド。
映画監督ならではの視点を通じてモンスターたちを改めて眺めてみると、これまでのイメージとは違った新たな一面をも垣間見ることができるでしょう。
【本誌の内容】
○吸血鬼
○狼男
○マッドサイエンティスト
○ゾンビ
○亡霊
○伝説・神話上の怪物
○竜・恐竜
○猿の化け物
○大自然の逆襲
○核のミュータント
○悪魔・魔女
○宇宙怪物
○機械の化け物
○人間の怪物
○モンスターの製作者たち
○対談:クリストファー・リー、デヴィッド・クローネンバーグ、サム・ライミ、ギレルモ・デル・トロ、リック・ベイカー、ジョン・カーペンターなど
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意外と観たことある映画多いな…
それにしても筆者の映画へのコメントが歯に衣着せぬにもほどがあって草
とりあえずギレルモデルトロ大好きなんだろうな