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一人一人がこの本に書いてあるようなスーパーマンになれればよいが、それは不可能。すべてにおいて完璧な教師はいないと筆者は説く。
教師のタイプを4つに分類し、それぞれが力を合わせて日々の学校運営をする必要があるとした、画期的な書物で、学ぶべき点は多い。
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教師に求められている力がコンパクトにまとめられています。
見開き2ページで一つの解説について短い文章とイラストでまとめ、
若手と中堅・ベテランにわけてアドバイスが記載されています。
最終的に、教師力ピラミッドを、究極の理想像として、チーム力で実現させることで実現させる提案をしているところがとてもよかった。
それぞれの先生はこの理想像を目指しながらも、最終的には自分の得意分野を中心的に伸ばして、チームとして補完し合うのが理想なんですね。
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今の教師に求められている要素が、とても分かりやすくまとめられています。
どの職場もそうだとは思いますが「チームの力」の大切さを感じます。
今は先輩方に助けていただいている立場なので、将来「恩送り」が出来るようになりたい!
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教師にとって必要な能力が書かれている。
著者は、自分の得意とするところを伸ばし、チームで対応すべしという趣旨を述べている。中学の先生なので、それはあり得る。小学校なら、父性と母性も含め、全てを自分のものにしていく必要がある。
自分の苦手な事務所処理の章はとても学びが多かった。
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2018年「教師力ピラミッド」読了。
同僚から借りた一冊。いや~とても分かりやすい。その同僚は「特に若い人が読んだ方が良い」って熱く新人に語っていたけれど、本当にその通りだと思う。一度、職員名簿を広げながら、創造性・先見性、指導力、事務力、生活力・モラルなどの項目で、その人の能力をレーダーチャートにしてみたら、その人の印象も含めて可視化できるのではないかを思った。
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堀先生の講座で紹介されている、チームとしての学年団の機能を高める提案。
特に、父性型とされる生徒指導教員についての考察が面白く、それならば母性の私ができることは…と考えることができた。
自分の強みについて深く考えることのできる1冊。
研究図書として学校で購入してもらった本。
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教師を10年くらい続けた後、メンテナンスとして読む本かな、と思います。10年近く前の本ですが、全然腐らない内容です。