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期待していたより内容が浅かったけど、ちょくちょく勉強になる事が有りました。やっぱり選手を理解する為に観続ける事は大事。
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ご自身のオリンピック代表監督を中心に川崎フロンターレなどの経験から、若手を中心とした組織づくりについてポイントが書かれている。
中にはなるほどな。と思えるポイントも多く含まれていますが、
あくまでも、ご自身の経験が中心となっているため、
体系的に学んだ事がある人や学ぶ事を目的とした人には物足りない内容です。
初級の係長や高校の部活教員にちょうど良いレベルかな。
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ジュビロの監督就任までは書店で見かけても
手に取らなかった本(ごめんなさい・・・・)でしたが
やっぱりジュビロのこれからを託す監督になっていただいたわけですから
しっかり読んどかないと、と思い買いました。
川崎時代というよりは
ロンドンオリンピックでの若手育成の話が中心なので
ちょっと今のジュビロの状況と重ねるには難しいところですが
この関塚さんの理論をジュビロでも発揮してもらえれば
いけるんじゃないの!って感じはさせてくれます。
頼みますよ、関さん!!
○若者を指導する際に、彼らの性格や能力を上辺だけの印象で
決めつけると本質を見誤ってしまう。
彼らは多感な時期にあり、仔細なことで良い方にも悪い方にも
振れていくものだ。
○結果的に私はアントラーズがタイトルを積み重ね
フロンターレのサポーターたちが、家から堂々とユニフォームを
まとうようになっていったプロセスに立ち会うことができた。
それらは大きな幸運だった。
サッカーが根付き、サポーターの熱が増せば
必然的にチームへの要求も高まり、選手も洗練されていく。
まだ若く、未熟な選手たちが階段を一歩ずつ上がっていく過程は
かけがえのない教材となった。
○やる気を促すには、まず自分自身が組織の中で必要な戦力だと
認識させることである。
たとえ本番で起用することができないとしても準備の段階から出場の
可能性を否定するような扱いをしてはいけない。
一人一人に平等にトレーニングの機会を与え、その様子を見守り、
対話することは欠かせない作業である。
○私が有能な指導者かどうかは、自分自身では判断しかねる。
だが胸を張って言えるのは、常にぶれなかったことだ。
リーダーがぶれなければ、部下もぶれない。
部下がぶれなければ、その組織もぬれないのだ。
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【U-23(=若手社員)を育てながら勝つ方法】ロンドン五輪でスペインに勝利し、チームをベスト4に導いた関塚監督の、U―23世代の見極め方、接し方、育て方そして組織論。
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人を育てる、しかも若手を育てるとなると、歳が離れれば離れるほどお互いの理解が進まないもの。サッカーともなれば、さらに我の強い人材が多い。それを以下にまとめて、勝ちにつなげるか・・・。
すべてが会社の中に通じるわけではないですが、考えること・悩むことは同じですね。すごくためになりました。