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作者は頭がいいのでしょう。
でも自分が分かっていることを人に伝えるのが下手過ぎる。
冗長に説明が語られるが何も分からない。
SFでは致命的。
ストーリーも女の子が主人公を好きになる理由が不明で
ご都合主義ばかりが目につく。
沖ノ鳥島が舞台になっているのは好印象。
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ストーリーはラノベレベルでガマンできなくもないんですけど、日本語が圧倒的に下手すぎます。この下手さは「ひぐらしのなく頃に」の竜騎士07に通じるものがあるので別名義かなと思ってWikiってみたら、なんと東大大学院卒だそうな。ほんまかいな。とにかく、小説としては商業誌のレベルを満たしていません。「ひぐらしの…」の時も思ったんですけど、講談社ってまともな編集者はいないんでしょうか?
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SF小説。アルヴィンという企業のスーパーコンピューター、アルヴレズルと、それによって作られたVRサービスが事件の鍵になってる。サービス内でハッカーが暴れたせいでアーリーラプチャーという事件が起きて、人々の魂が肉体から切り離されてしまう。それは同時に、ネットを生身で操れる能力者、アルヴの出現に繋がる。主人公は妹をそれで失っていて、沖ノ島フロートシティへやってきていたが、そこで、妹の体に入った別の人格の人間に出会う。
キャラクターはかなり典型的(火、水、風)で、主人公に簡単に惚れてる感はあったけど、設定は本当に練りこまれていて面白かった。技術発展による人間の魂とか肉体に関する価値観の変化、みたいな、ひとつの論文を読んでいる気分になれた。自分の脳の容量を超えないように、ネットを介して武器や機械を操り、頭脳戦を繰り広げるのもいい。性格により特性も出る。インターネットの通信量や、スパコンの仕組みなんかが解ればもっと楽しかったかもしれないけど、作者の知識量に圧倒されるのもSFの楽しみなのかなと思った。
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[ 内容 ]
2022年、30万人の魂が消失する大災厄ER(アーリー・ラプチャー)が発生。
僕の妹・詩希の魂も喪われた。
僕―御影礼望は、妹の住んでいた沖ノ鳥島メガフロートシティに乗り込むが、そこで出会ったのは妹の身体に宿った謎の存在=ポエムだった。
戸惑う二人のもとに次々と送り込まれる刺客たち。
僕は妹の魂を取り戻すため、ポエムと共に戦うことを決意した。
話題沸騰、近未来サイエンス・アクション。
第7回BOX‐AiR新人賞受賞作。
[ 目次 ]
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
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[ 読了した日 ]