投稿元:
レビューを見る
本屋ガイドはいくつか読んできたけど、中でもこれは、なんだか匂いが伝わってくるよう。
多くのガイドは、「カッコよく」「お洒落に」紹介されていた。この本は少し違った。
「雰囲気」じゃなく「風味」。体感した「味わい」が書かれてる感じか。なんだか肉感的だ。
そこらへんが「さいごの色街 飛田」を書いた、井上理津子さんならではなのかなぁ。
宝島社刊っていうこともあるのかも。
投稿元:
レビューを見る
「日刊ゲンダイ」に連載していた個性派書店と、ブックカフェ、ブックバーの紹介レポート。行ってみたくなる書店がたくさん登場。
投稿元:
レビューを見る
日刊ゲンダイに連載されていたという、都内を中心とした、個性的な本屋のガイド。一店舗あたり2〜3ページと短く、内容は掘り下げられないものの、店主との会話からいろいろなものが伝わってくる。
本の束が山積みの昔ながらの古書店から、代官山蔦屋まで、紹介されている本屋はバラエティに富む。
本の匂いのするあの空間に行ったような気になれた。内容が短いことは、気になった店には自ら行きたいと思わせる効果もあった。
投稿元:
レビューを見る
行ってみたかった本屋さんで目について購入。好きな本屋さんになった。近くのビールも良かった。
この本で紹介されている本屋さんにもちょこちょこと訪れてみよう。お酒飲みメインにならないように言い聞かせよう。
「さいごの色街 飛田」のライターさん。
投稿元:
レビューを見る
文庫だし一店一店濃ゆく紹介されてるのかなと思ったけどそうでもなくて残念!
でも、なんというかインタビューする本屋さんの選び方が独特で、お店の話題性じゃなくて、著者の好みが出てる感じがしてよかった!
投稿元:
レビューを見る
東京のサブカル魂がゆさぶられる、魅力的な本屋がたくさん。
下北沢の赤いドリル、入店一日一人限定、デジャブなど
また本代がかかってしまうこと必至な、困った一冊。
投稿元:
レビューを見る
メモ:行きたいなと思ったお店
・BIBLIOPHILIC&bookunion@新宿(読書雑貨)
・cookcoop@渋谷(食関連)
・茶房高円寺書林@高円寺(豆本)
・キントト文庫@神保町(レトロ)
・ブックハウス神保町@神保町(絵本)・みわ書房@神保町(児童書)
・モンガ堂@西荻窪(昔日の客、まだ売ってるかな)
たくさんだわ〜
投稿元:
レビューを見る
都内の特徴のある新刊本屋、古書店、本のあるカフェを説明した本。それぞれの店を実際に訪問してそのルポを3ページでまとめている。
短時間で読めて、行きたくなった店も幾つかあった。
せっかく丹念に訪ねているので、もう少し各店にじっくりとページを割くのがいいと思う。
投稿元:
レビューを見る
都内の様々な古本屋・新刊書店を紹介する本。
タレントのムックに特化して集めた本屋、旅や各地の雑貨などがテーマの本屋…一言「本屋さん」といっても、様々なお店があり、それぞれがとても魅力的。
思わず足を運びたくなるレビュー本です。
投稿元:
レビューを見る
著者と一緒に本屋巡りをした気分になれた。
ビールやワインもひっかけながら。
人の数だけ好きがあって、本屋さんの個性とリンクする。
本の存在が生きる事に直結しているって素敵な事です。
投稿元:
レビューを見る
図書館にて。
私の住む家の最寄り駅前には本屋がない。
ちなみに隣の駅にもない。
一番近い本屋は隣の隣の駅前まで行かないとない。
本はネットでも買えるが、本屋さんという空間の楽しさはまた別物だと思う。
昔ながらの本屋さんも、いまどきの巨大な本屋さんも、この本に紹介されているように何かのテーマが合って本が集められている本屋さんも大好きだ。
ちなみにビレッヂバンガードなんか行こうものなら半日出られない。
この本は写真が満載で、頑張って遠出して取り上げられた本屋さんを回ってみるのもいいなと思った。
ただ、個人的にはブックバーは行かない気がする。
多分好きなのだけれど、お酒を本にこぼしたりするのが絶対に嫌なので。お酒を飲んだ自分が絶対こぼさないという自信もないし、人が本に何かをこぼすところなど見たくもない。まだブックカフェなら大丈夫かな。
お酒を出すお店は、その辺心配じゃないのだろうか?
投稿元:
レビューを見る
静岡に住む人間にとって羨ましいの限りである。いつか行きたい。そう念じながらこの本を閉じる。
ブックバーとか反則!
投稿元:
レビューを見る
東京の古本屋さんを紹介した日刊ゲンダイ連載のまとめ。
60店舗が収録され、それぞれの特色が簡潔にまとめられている。
紙の本が売れない、本を読む人が少なくなった、と言われる昨今だが
「そんなことはない」という店主の言葉が心強かった。
紙の本やそれを扱う店に求められるのは、ニッチでマニアで
手触り感のある内容なのかなと感じた。
カフェやバーと併設されているというのは、そうした層に
合っているのではないかと思う。
自分は日頃本を読む方だけれど、古本屋はハードルが高くて
あまり立ち入ったことがない。
気になった店舗へ時間を見つけて訪ねてみたいと思う。
投稿元:
レビューを見る
久しぶりの「本屋さん」本。やっぱりいいなぁ、楽しいなぁ。
掲載店が東京のみってのは残念だったけど、3頁という短さでお店お店の良いところが紹介されており、近場に住んでいたなら足を向けてしまうだろうと思わせる。
投稿元:
レビューを見る
日刊ゲンダイで2011年~13年に連載されていた企画。東京都内の個性的な本屋さんをレポート。
各店とも特色があり、品揃えにこだわりがある。客でごった返しているというわけではなく、のんびりしたイメージの店が多い。飲食しながら読書できる店も。
先日読んだ「東京の階段」と合わせて巡れば、日々の忙しさから少し離れた贅沢な時間が過ごせそうだ。