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残念ながら終わってしまいました…。
最終巻、最終話、どんなしかけがあるのかな。と思ったのですが
思ったよりあっさりしてましたね。
やっぱりこの系統で斬新なネタを出し続けるのは大変だったのでしょう。
作者の次回作に期待してます!
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最後の最後まで、心をザワザワさせられた、残念な人間が集まったカオスな漫画であった
気が滅入りそうになる一方で、常敗者たるキャラらに、どこか勇気付けられたり、どう評価していいか、判断に迷うべき作品がこれだろう
ただ一つ、私の中でハッキリしているのは、この漫画はホントに面白くて、完結してしまったのが非常に残念であること
あぁ、あと、アニメ化に至らなかったのも残念かなぁ、強いて言えば
やっぱり、球磨川先輩が小脇に抱えてそう
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遂に完結してしまった…。名作でした。次回作に期待。なお「さいこうのプレゼント」はいろいろ解釈の余地がある作品。分析してみると面白い
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心がざわつくオムニバス『空が灰色だから』の最終巻。
終わってしまった・・・。最後がアレで終わるという。置いていかれたように思うかもしれないけど、昔誰かを突き放してしまった、いじめてしまった、またその逆の経験は人付き合いをしてきたなら誰にだって起こり得ること。その経験を経た20代以上の世代には懐かしい、切ない、後悔の念が、そして今いる立ち位置について改めて考えさせられた。
全体的に明るくポップな話が最近多かった気がした。その一つ一つのテーマをもう一度噛み締めながら読み直そうと思いました。
読む人に様々な観点から刺激を与えてくれる作品でした。阿部先生連載お疲れ様でした。素晴らしい作品をありがとうございました。
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相変わらず救いがない話をたまに描くのでドキドキなんだけど、最後のやつだけは、救いがないけど他と違って救いがある感じがした。素敵な話ですね。
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オムニバスショート青春ラブコメホラ完結。
今巻も悲しい話もあれば楽しい話暖かくなる話と様々な話が展開されました。自分にいま一歩踏み込めない人たちの話はどれも心にくるものがありました。たった一声で変わった49話に対してたった一歩踏み込めなかった最終話の対比が本当に悲しかった。
空が灰色だからは結末が胸くそ悪かったり、虚しくなったり、悲しくなったりと読んでいて負の感情も揺り動かされたのが印象的な作品でした。読み手にどんなものを見せるかも作者の好き勝手ですが、こうした作品が出てこれるのがチャンピオンの良いところだと思いました。阿部共実先生の次回作に期待。
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最終巻。比較的ハッピーまたは明るめの話が多めだった気がする。
それにつけても最終話の重さよ。
怖くもなく病んでもいない、ただ多分どこにでもありそうなこと。自分を責めて泣いても何も変わらないしそんな後悔も涙も彼女はいつか忘れてしまうかも。リアリティが重い最終話だった。
毎巻楽しみでした。次回作を待っています。
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最終巻。
原罪っぽい意識とか、微妙なズレとか。
やるせなさとか、好いたらしさとか。
いやらしさとか、猟奇的な感じとか。
言い表しにくい“もやもや”がきっちり収まっている。
今度はまとめて読み返して、人の相関関係を紐解いてみようと思う。
同じ学校の別の話で、ある話の主人公が別の話のモブとか、そういうのあった気がするし。
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なぜあの話を最終回に選んだのか読み終わってから考えた。
青春時代に積み重ねてきたはずの無数の後悔。それをこの漫画はまさにいま起きていることとして描いてえぐり続けてきた。
やがて美しい思い出になってしまうであろう過ちがかつて未来へ向けた暗い眼差しさえも「若き日の過ち」として思い過ごしてしまうのだろうか。もっともとりかえしのつかない最終回は安易なノスタルジーを明確に拒んで幕を閉じた。
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ハマり出したと思ったらまさかの完結…。
終わっちゃったのは寂しいけど、これはこれでよかったのかなとも思う。
昨今の王道からは遠くかけ離れた内容ばかりで、たいへん楽しませていただきました。
「歩み」、全作品中トップです。誰にでも一度は読んでもらいたいです。
これから星以外に点数もつけようかななんて考えていたけれど、空灰に点数はつけがたい…、ただ、星は5です。
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空灰完結。なんだろう、潔いというか、もったいないというか。
一巻発売日から買い始め、昨年では「俺的俺マン2012」で一位。これから、というところで終了とは驚いた。
最終話の「歩み」こそ、まさに「ザ・空灰」という感じがする。熱血漢の主人公の活躍を読者の目に焼きつけるのでない、ダメな主人公の、でもどこか「あるある」の姿を読者の心に植えつけるというスタイル。
空が灰色だから、部屋の窓から外を眺めるのか、それとも傘を持って外に出るのか。どちらがいいということではない。大切なのは、考えて、行動して、また考えることだと思う。
以上、そろそろ悟りを開きつつある就活生のレビューでした。ギャラクシー6の単行本と内定ください。
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最終巻。このタイミングが良いのか悪いのか。
もやもやするというキャッチフレーズ通りだった。中二病とくくるが簡単だが、青年期への幻想を体現していたような気がする。
女の子もデフォルメちっくな可愛さは他を圧倒しているのでは。
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けっこうハイペースで新刊がでて この5巻で終とは非常に残念・・・
しかし 今回もいい話もありながら 最終話があえてアレっていうところがなんとも・・・
この方の作品は これからもチェックしたいと思います
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切ないんだか怖いんだか読み返すたびに読後感の変わるお兄ちゃんが が好き。
昔ゲーセンで追いかけられた女を思い出した。
最後の釈然としない感じが空灰の世界そのものの空気だと思っているのでよくないけどよかった。
灰色だから。最後まで読んで改めていいタイトルだなぁとしみじみ
5巻で終わってしまうのは寂しいけどだらだら続いてもだれそうな作品だと思う。丁度いい長さでした。
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最終巻。
最近知った漫画なのでこれという感慨はない。
珍しく男メインの話があった。最終話は虚しい話だった。
最後まで予想を覆したり覆さなかったり予想を覆すだろうという予想を覆さなかったり面白い漫画だった。
三人組のシリーズは他とはテイストが違うけれど結局一番印象に残っている。