投稿元:
レビューを見る
この啓蒙書も従来のものの焼き直し。
しかし、1点、環境により無理矢理習慣を変える、また、どのような環境のときに止めたい習慣を行ってしまうか?習慣ノートを書くことは重要と思った。
投稿元:
レビューを見る
3の法則
1 準備
2 集中
3 振り返る
覚えてもらいたい新しい事柄を既存の知識と結びつける。人が覚えていられるのはだいたい3つ!
投稿元:
レビューを見る
3つの要素が重要
1.スマート習慣
行動と環境との間に一貫したマッピングを行う、
同じ行動を何度も繰り返す。
2.質の高い知識
3.知識の応用
習慣を断ち切るのに、「意思」の力に頼るのは一番まずいやり方であり、無意識の行動を促すものを環境から取り除く事と言うのは、なるほどと思った。
投稿元:
レビューを見る
認知心理学者の方の本。
スマート習慣、記憶の限界・効果的な学習・三つ・既存の知識との結びつけ、因果関係・知識の穴・自己説明。類似点・分類・類推。記憶の効果・イメージ・図・ジェスチャー。実践・要約・完結欲求・問題の評価・解決策の評価・実行意図、スマート文化。
投稿元:
レビューを見る
スマート・シンキングの全貌にはとうとう興味を抱かずじまいだったが、本書の中の部分的には非常に示唆にとんだ内容が充実していた。
自分では説明ができると思っていることは意外と説明ができない。裁量の学習は「見る、実践する、教える」である。その「教える」段階で他人に説明する際に重要なのが、『完全に」と「わかりやすく」である。それができない部分が自分自身の穴であり、そこを見つけたからといって攻めるのではなく、穴を埋めるよう促すことが学習を促進させる。
効果的な学習を行うには、「3の法則」と「自分自身に説明を行う」ことを意識する。
知識を増やすために要約の内容は①対象(人)②出来事③因果関係の理解の3点を柱にする。
投稿元:
レビューを見る
人と会っても名前を憶えられない。
仕事や勉強をしていても、なかなか身につかない。
年々、自分の記憶力の無さに、悲しさを覚えるようになってきました。
そこでこの本。
副題に「記憶の質を高め、必要なときにとり出す思考の技術」とあったので、ヒントを得たいと思い読んでみることにしました。
著者は、「スマート・シンキング」を身につけるために必要なこととして、①質の高い知識を習得すること、②その知識を応用すること、③そのための賢い習慣を身につけること、の3つを挙げています。
そしてそれぞれについて、どのように考え、生活の中で実践していくかを、事例を挙げて説明しています。
僕は特に、「自分のワーキングメモリを消費しないためにも、日常作業はルーチン化する」「自分自身に教える」「要約する習慣をつける」といったあたりを、興味深く読ませていただきました。
「3の法則」や「表現手段を変えてみる」などは、これまでに読んだ知的生産術の本とも共通する部分があり、この分野では普遍的で重要なことなのだなあと、再認識しました。
通読すればすぐに、記憶力・思考力が上がるというわけにはいかないと思いますが、この本にかかれていることへの理解を深めて、「スマート・シンキング」に近づけるように、努力を続けたいと思います。
投稿元:
レビューを見る
3の法則だけは理解できたが,スマートシンキングとは何かが読んでもよく分からなかった。レベルが高すぎなのだろうか?
投稿元:
レビューを見る
思考の方法や記憶の高めかた、引き出しかたなど。
目標伝染は興味深い考え方。マルチタスクは見直そう。
投稿元:
レビューを見る
なるほど、役に立つ情報が書いてある。スマート・シンキングという命名もしっくりくる。ただ、説明が長いので苦労した。
投稿元:
レビューを見る
スマートシンキングとは何であるかを端的に定義した上で、認知、心理の面で様々な文献を引きつつロジカルに論を補強していて一貫性がある。実践できるかは別として、方向性としてはとてもよかった。
投稿元:
レビューを見る
要所要所で参考になる部分は多かった。
古い習慣をやめるのではなく、新しい習慣に置き替える。や、相手の名前を覚えるには、名前を口にしながら相手と会話をする。など。
ただ、例えが多くて長いので、読んでいてまわりくどい感があった。